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2012 Formula Challenge

Round5/6/7FUJI SPEEDWAY

Qualifying

2012フォーミュラチャレンジ・ジャパンRd.5-6-7
公式予選 9月1日(土)

#10松下信治がポールを獲得。スポット参戦の#20石川京侍が8番手に

フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ) 第5 戦の公式予選が9 月1 日( 土)、富士スピードウェイで行われた。

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その第5 戦のグリッドを決める公式予選は朝9 時より20 分間で行われた。天候は晴れ、コースはドライ。雨に翻弄された前日の合同テストとは対照的だ。ここまでのシリーズポイントは#4 平川亮が39pt でトップ。これを24pt の#12 高星明誠、21pt の#10 松下信治が追う。

今回の予選でも、やはりこの三人が熾烈なトップ争いを展開することになった。

最初の計測でトップに立ったのは#12 高星で1'45.736。2 周目には#4 平川が2 周目に1'44.545 でトップに立つと、3 周目には#10 松下が3 周目に1'43.796 と最初に43 秒台に突入し、トップに浮上した。

#10 松下はその後1'43.643 までタイムを短縮。終了2 分前に早々と走行を切り上げた。一方、#12 高星、#4 平川もセッション終盤に43 秒台にタイムを縮めるが、#10 松下には届かず、それぞれ予選2 位、3 位に終わった。 なお、今回は鈴鹿サーキット レーシングスクール フォーミュラ(SRS-F)のスカラシップ生である#20 石川京侍がスポット参戦することになり、20 号車をドライブした。

#20 石川は、7 月に行われたSFS-F の検定会で優秀な成績を収めたことにより今回のチャンスを得たが、この予選でもいきなり8 番手と、好位置からデビュー戦をスタートすることになった。




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