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2013 Formula Challenge

Round1FUJI SPEEDWAY

Qualifying

2013フォーミュラチャレンジ・ジャパンRd.1-2
公式予選 3月30日(土)

好調#14藤波清斗が連続ポールを獲得

フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)第1戦、第2戦の公式予選が3月30日(土)、富士スピードウェイで行われた。

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第1戦の公式予選は10時25分より15分間で行われた。
この日は早朝から小雨がぱらついていたものの、FCJの予選が始まる頃には止み、路面はドライコンディションに。各車スリックタイヤを装着しての走行となったが、気温と路面温度が上がらず、多くのドライバーがグリップを得るためにホームストレート上でウェイビングを行なう。
低温の影響からか、1周目のベストタイムは#14藤波清斗の1'46.737。それでも周回を重ねるうちにペースは上がり、開始から10分が経過したところで#14藤波が1'42.968と最初に42秒台を記録すると、すぐに#5石川京侍が1'42.307を叩き出してトップに立つ。
更に#11坪井翔、#7ナニン・インドラ・パユーング、#3篠谷大幹らも相次いで42秒台にタイムアップ。終わってみれば上位11台がトップから1秒以内という接戦となり、合同テストから好調な#14藤波が1'42.223までタイムを縮めて初のポールポジションを獲得した。2番手には#5石川、3番手に#11坪井がつけた。

10分間のインターバルをおいて始まった第2戦の公式予選は、開始5分で早々と#14藤波が1'42.790を記録すると、その後も#7パユーング、#8清原章太、#5石川、#11坪井らが次々に42秒台の好タイムを記録していった。そして開始から8分が経過したところで#14藤波は1'41.882と、このセッションで唯一の41秒台を叩き出し、連続ポールを決めた。2番手には#8清原。3番手にはFCJ唯一のタイ人ドライバー、#7パユーングが入り、参戦2年目にして初の表彰台獲得の可能性が出てきた。この他、13番手の#2根本悠生までがトップから1秒以内につけており、決勝レースも接戦が大いに期待できそうだ。

第1戦決勝は14時20分より15周で、第2戦決勝は31日(日)12時35分より21周で行われる。




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