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ルーキードライバー会見3 A・パロウ/L・アウアー/H・ニューウェイ

2018年12月14日

アレックス・パロウ(#64 TCS NAKAJIMA RACING)

「久しぶりに戻れて本当に嬉しく思っています。長い休憩だったので(笑)。一昨年日本で走ったのもF3だったんですが、F3と比較するとスーパーフォーミュラは、勿論差が激しいし、すごく大きなチェンジだと感じます。今日は朝はすごくパフォーマンスも良かったけれど、まだまだ慣れていかないといけない部分がありましたが、午後にはもっと自分のパワーを出すことができましたし、最後の10分間では、ニューのソフトのセットを履いたかと思うのですが、ちょうど赤旗が出て結局タイムを出すことができなかったので、そのへんはちょっと悔しいですが、兎に角日本に久しぶりに戻ることができて本当に嬉しく思っています」
(1年振りのSFテストですが)「去年とそれほど比較しても違いが感じられませんでした。新しいスペックのタイヤに乗った時はかなり違うように感じましたが、今シーズンは、EURO F3の200馬力に乗っていましたので、そこからこのスーパーフォーミュラのようなビーストに乗ったので、兎に角感動しているところです」
(来季のことは)「まだ、何も決まっていですが、ボクにとっては、次のあるべきステップは、スーパーフォーミュラだというふうに考えておりますので、これから交渉しないといけないと考えています。今夜早速中嶋悟監督と話をして是非お願いしたと考えていますし、計画したいと思います。ボクの心の中では、スーパーフォーミュラが一番いいと考えていますので、来年は是非走りたいと考えています」
(スーパーフォーミュラに参戦できるようなことになれば、合わせてスーパーGTでGT500クラスにもダブル参戦という可能性も考えられるんじゃないかなと思うんですが?)
「それは勿論レースをするのが大好きなので、出来るだけ沢山レースに参戦できたら嬉しいと思いますが、ボクが決められることではないですし、そういう状況になれば、是非是非と言うと思いますが、ただボクからお願いすることもできないと思いますし、逆に一つのシリーズに集中することが重要だと思うので、まずそうしたいと思います。一つにフォーカスしたい。ただ、そう言うチャンスがあれば勿論断ることはありません」
(今日はずっと好調に見えたのですけれども、最初に乗った車はシーズン中の64号車のセットアップを引き継いだままセットを変えずに乗っていたのか?それとも、自分の味付けをして最後にアタックしたのか?その辺の詳細をお教えてください)
「午前中は、ほとんどクルマのセッテングは全く触らず、どっちかというとボクがスーパーフォーミュラのクルマに馴れる、それが目標だったんです。午後に関しては、もうちょっと違って少しづつセットアップを変えていきました。午後の最初の方はあまりタイムが出ませんでしたが、それによって別のセッティングで、別の特徴を勉強することができました。クルマは最初からすごく良くて、セッティング変更によってどう変わるかを習熟しました」

ルーカス・アウアー(#50 B-Max Racing team )

「今日振り返っても、本当に最高な一日となりました。本当にここに来ることができて嬉しく思います。SFのクルマはとても印象的で最高だと思います。鈴鹿サーキットも初めて走りましたが、特にセクター1は本当に忙しいセクターだなと思いますし、兎に角クルマに乗ってそのグリップの素晴らしさとダウンフォースとパワーに感動していましたし、最初は本当にもうただそれを感じてトラックに馴れるというのが目標だったのですが、一日を通して、どんどんクルマのセットアップを変えたり、いろんなセットアップに馴れたり、トラックの色々特徴に馴れたり、そしてクルマ自体に馴れたりという作業を進めました。この後はゆっくり休んで明日また良いラップタイム出せるよう、いい走りをしたいと考えています」

ハリソン・ニューウェイ(#50 B-Max Racing team )

「まずは、日本の皆さんこんにちは。日本に来られて大変嬉しく思っています。鈴鹿サーキットというのは、子供の頃からF1を見ていて一度走ってみたいとずっと思っていた所、そこに来ることができて、本当に嬉しく思っています。ルーカスも言ってたようにクルマは凄くパワフルです。グリップも素晴らしい。ボクが走ったクルマの中で一番速いクルマなので、本当に感動しています。彼(ルーカス)は既にフォースインディアF1で走っているので、そのように思わなかったかも知れませんが、そんなボクたちでも、こんな素晴らしく速いクルマに乗る機会をもらえて大変嬉しく思っています。
今日の後半に関してはどんどんセットを変えてクルマの様子をみていたんですが、勉強しなければならないところがたくさんあります。今回はヨーロッパからエンジニアが何人来ていますが、彼らも初めてなので、全て一から馴れていくというのが今日の課題だったので、明日また頑張って、どんどん習得していきたいという風に考えています」

(ルーカス選手は、おじさんのゲルハルト・ベルガーがF1で優勝もされてます。来る前にベルガーさんから、鈴鹿について何かアドバイスがあったのか?ニューウェイ選手は、お父さんが帯同されています。お父さんは車をチェックして何と言ってらっしゃいましたか?)
ルーカス・アウアー
「一ヶ月程前におじさん(ゲルハルト・ベルガー)に会って、鈴鹿にテストで行くよって言ったら、”分かった、じゃちょっと来い、 鈴鹿のことは全て知っているから、紙出して”と言って、全てのコーナーに色々、”ここは何速でね”とか説明したんですけれども、あるコーナーでは、”ここは簡単でね、フラットオンでいけばいいの、何もシフトせず”、でも実際に来たら、そこでシフトしなかったら絶対壁にぶち当たる(笑)。やっぱり彼の言うことは信頼しないほうが良いことがわかりました。ちょっと彼はクレイジーというところですね。それ以外にも彼から色々とアドバイスを頂きましたよ」

ハリソン・ニューウェイ
「今回もお父さんは来ていますね。実は最近はずっとお父さんらしくボクをサポートするために父親として必ず来てくれているんです。クルマを色々見たり、写真撮ったりしてたりしたかと思うんですが、それはきっとF1に取り入れたい要素かもしれませんね」

(来季の予定は?)
ルーカス・アウアー
「来シーズンに向けては、レッドブルのスポンサーでスーパーフォーミュラに出場する予定ですが、それ以外の部分は、何も決まっていませんがこれから決まってくると思います」
ハリソン・ニューウェイ
「まずは、スーパーフォーミュラで走ることが出来たら、非常に光栄に思います。そしてそれを願っています。まだ決まらないんですけれども、勿論ヨーロッパでは、他のオプションも無くはない。しかし、スーパーフォーミュラが決定したら、やっぱりバッティングするレースが多いのでSFに集中する必要があるかと思います」

(今回、海外からいろんなドライバーが来ていますし、最近はストフェル(バンドーン)だったり、ピエール(ガスリー)が活躍しているのもあって、実際ヨーロッパでスーパーフォーミュラの評判はどうなんでしょうか?
ルーカス・アウアー
「一言で言いますと、そこに(SFに)行くしかないと、思われています。 Place To Go、そこに行くべき場所であると」
ハリソン・ニューウェイ
「ルーカスが言ったように、F1以外でこれほど素晴らしいところは無いと思いますし、また、日本中の色んなレーシングトラックも世界の中でも素晴らしいトラックが沢山揃っているので、もうここしかないと思います」

(一番最初にスーパーフォーミュラの存在を知ったというは、誰からどのような形で知りましたか?)
ルーカス・アウアー
「いつ頃だったかはもう覚えてないんですけども、前から、最初は、ボクはアンドレ・ ロッテラーの凄いファンで、彼がLMP2とスーパーフォーミュラで走っている頃からずっと彼をフォローしていましたので、そこからスーパーフォーミュラのレースを実際見ることになったと思うんですけれども。その他、ジェームズ・ ロシターだとか、ニック・ キャシディとも一緒に走ったことがあるし、フェリックス・ローゼンクヴィストとも走ったことがあります。ピエールとはカートで走ったことがあったので、参戦している選手、以前参戦していた選手、今している選手と繋がりがあるものなので、いつだったかは忘れたけれども、ずっとフォローしています」
ハリソン・ニューウェイ
「ルーカスとほとんど一緒ですね。アンドレは、ヨーロッパでは大変有名な選手であって、特に彼は、F1でスパを走った時、そこからLMP1で走っているころからもずっとフォローしているし、スーパーフォーミュラもずっとフォローするようになりました。F3では、ニック・キャシディと走っていましたので、昔から知っているんでが、今回来た時に、ラルフとボクとニックの3人で来たんです。新幹線で。その時にニックからのアドバイスは、とにかくネックのトレーニングをしないといけない。首を鍛えなさい、と言われました」

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