Mixed Zone after The Race
2022年第5戦決勝終了後に行われたミックスゾーンでのドライバーコメントをお届けします。
TEAM MUGEN
TEAM MUGEN MOTUL SF19
TEAM MUGEN BINGO SF19
15笹原右京
「昨日はまるで手応えがなくて、どうしちゃったんだろうと鬱になるぐらい悩みこんだんですけど、レース直前のウォームアップですごく試行錯誤して「これじゃないか」っていうのが当たってくれて、「ちょっとキタかも」という感じでした。結果、レースは思って以上に強いペースで戦えましたし、最低限1ポイント獲れました」
KONDO RACING
REALIZE Corporation KONDO SF19
3山下健太
「今日は、スタートを失敗して、1コーナーを曲がる時に山本選手と接触してしまって、スピンして終わりました。朝は余り良くなかったんですけど、そこから色々セットアップを変えて、8分間のウォームアップではなかなかいい感触を持っていたので、レースで試したかったんですけど。でも、まあしょうがないです」
REALIZE Corporation KONDO SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
DOCOMO DANDELION M5S SF19
5牧野任祐
「スタートでひとつポジションを上げた後、セーフティーカーが入って。そのリスタート後、松下さんと接触しそうな危ない状況がありましたが、そこは何とか生き残れました。レースペースは改善されていましたが、まだ少し足りないですね。ただ、ピット作業が速く、オーバーテイクもできましたし、次に繋がるレースになりました」
DOCOMO DANDELION M6Y SF19
6大津弘樹
「今日はいいスタートが切れたんですけど、その後の位置取りが悪く、大湯選手に先行されてしまいました。その後、セーフティーカーのタイミングでピットに入ったんですけど、ステイアウト組に詰まったことが影響して、最後は牧野選手に抜かれてしまいました。ただ、表彰台圏内で争えて、自信のつくレースでした」
KCMG
Kids com KCMG Cayman SF19
7小林可夢偉
「何もなく普通にスタートして、セーフティーカーが2回入って。セーフティーカー中は雄資に優先権があるので、僕はステイアウトを選んだんですけど、思いの外、ステイアウトしたクルマが多くて、余りオイシくなかったですね。現状ではスタートポジションが悪いのが問題なので、レースに対してはやりようがなかったです」
Kids com KCMG Elyse SF19
18国本雄資
「スタートは良くて、7位に上がれました。その後は福住選手をかわそうとプッシュしたんですけど、なかなか抜けなくて。タイヤもオーバーヒートして、淡々と走るしかありませんでした。最後は、平川選手が全然違うペースで迫ってきて、防げませんでしたね。でも、ポイントは獲れましたし、ミスなく戦えたのは良かったです」
ThreeBond Drago CORSE
ThreeBond Drago CORSE SF19
12福住仁嶺
「手応えとしてはまだまだ足りていないというか、フリー走行とウォームアップの感触では決勝は厳しいだろうという状況でした。ただ、スタート位置と展開に恵まれたというのがありますけど、今日はちゃんと上位でレースができましたし、初めてポイントをゲットできたのは、素直にチームとしても良かったなと思います」
docomo business ROOKIE
docomo business ROOKIE SF19
14大嶋和也
「とにかく悔しいレースでしたね。余りペースも良くなくて、結構苦しいバランスの中で走っていました。セーフティーカーでのピットのタイミングは良かったですし、ペースが良ければポイントを獲れる所でコースに戻れたので、テンション上げて頑張ろうと思ったんですけど、とても抑えられず順位を落とすだけになりました」
carenex TEAM IMPUL
carenex TEAM IMPUL SF19
19関口雄飛
「もう全然いいとこなしでした。2ポジションアップしたんですけど、17位からのスタートだったので15位でしたし、ポイントも獲れなくて全然ダメでした。作戦は悪くなかったと思うんですけど、根本的に速さがなかったので。ペースが良くないと、あの作戦は成り立たないので、全然ダメでしたね」
carenex TEAM IMPUL SF19
20平川 亮
「スタートで前に行くのが大事なポイントだったので、まずそこで12番手まで上げられて良かったです。セーフティーカーが2回出ましたけど、ポジションが後ろだったので、ステイアウトという作戦を取らざるを得ませんでした。その後はタイヤ交換後にいかに速く走るかが重要だったんですが、結果的にたくさん抜けて良かったです」
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
Kuo VANTELIN TOM’S SF19
36ジュリアーノ・アレジ
「決勝に関しては、少し前進することができたと思う。確かに、まだ望んでいるポジションに達することはできていないけど、今週の走り始めを考えたら良くなったよ。ポテンシャルが出てきているのを感じているし、この流れを次の富士に生かしたいと思っているよ。これからそれに向けて準備していきたいね」
Kuo VANTELIN TOM’S SF19
37宮田莉朋
「ステイアウトしてクリーンエアーだったので、コース上で稼ぐぞと思っていました。今まではクルマだったりドライビングが上手く決まらなくて、コース上で稼ぐのが結構難しかったんですけど、今日はそこが上手く決まっていて、結構いいペースで走れました。ピットロスがなければとも思いますけど、いい内容だったと思います」
P.MU/CERUMO・INGING
P.MU/CERUMO・INGING SF19
38坪井 翔
「僕らは菅生で1回も速く走れたこともなければ、僕自身SFに出始めてからこのサーキットではいい思い出がなく、ほぼ毎回周回遅れになっているような感じだったんですね。その点、今回11位でポイントは獲れなかったんですけど、単独で走れば速いペースで走れそうな感触でしたし、結果以上に得られたものが大きかった印象です」
P.MU/CERUMO・INGING SF19
39阪口晴南
「後方スタートで、よほどのことがないと上位に上がれないと思っていたんですけど、セーフティーカーとか色々あって判断を迫られる場面もありました。そこは最善の策を取れて、順位も少し上げられましたが、前を抜いていくペースはありませんでしたし、途中バージボードが飛んで、その影響でペースも下がってしまいましたね」
B-Max Racing Team
TEAM GOH
Red Bull TEAM GOH G01 SF19
53佐藤 蓮
「今日は全体的な分岐点で言うと2回目のSCでタイヤを交換するか、ステイアウトするかというところでした。結構そこの選択は迷いました。結果的にはタイヤを交換することになって、そのまま走っていたんですけど、残り10周ではリヤタイヤが厳しくなって。平川選手に迫られた時はミスもあってターン1でスピンしてしまいました」
TEAM GOH G01 SF19
55三宅淳詞
「昨日から今日にかけてセットアップをかなり変更していただいて、乗りやすくなりました。朝のフリー走行でもセクターで見たら、かなりいい部分もありました。ただ、SUGOというコースは本当に抜けなくて、エアロが乱れると付いていけない。だから、やっぱり予選が大問題だったと思いますが、次に向けて色々勉強できました」
TCS NAKAJIMA RACING
TCS NAKAJIMA RACING SF19
64山本尚貴
「2回ピットに入ったのは、タイヤの付け間違いです。1回目、大湯の後ろで待っていたんですが、その大湯が履いていたタイヤをつけてしまったので、もう一度入って換えました。結果だけ見ればうまくまとめられなかったレースでしたけど、ようやく予選も前に行けるようになってきましたし、この状況を整理して次に臨みたいです」