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2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第5戦予選レポート

2019年8月17日

関東地方が台風一過の酷暑に見舞われた8月17日(土)。栃木県ツインリンクもてぎでは、午後から全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦の予選が行われた。このノックアウト予選で、昨年石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)がマークした1分31秒591というコースレコードを更新する1分31秒442を叩き出し、2戦連続のPPを獲得したのはアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)。これに続いたのは、昨年のもてぎでも表彰台を獲得している平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)。さらに、福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、ルーカス・アウアー(B-Max Racing with motopark)と続いた。

朝のフリー走行が終わってから、3時間あまりのインターバルを経て、ノックアウト予選のQ1が始まったのは、午後2時30分。20台から12台に絞り込まれるこのQ1は20分間にわたって行われた。1日の中でも最も暑くなる時間帯ということで、セッション開始時点での気温は38℃、路面温度は49℃まで上昇。そんな中、セッションが始まると、山下健太(KONDO RACING) を先頭に、国本雄資(KONDO RACING)、石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)、坪井翔(JMS P.MU/cerumo・INGING)、野尻智紀(TEAM MUGEN)、パトリシオ・オワード(TEAM MUGEN)、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)と、ピット出口に近いガレージから順に、ドライバーたちがコースへと入っていく。そして、2周タイヤを温めると、最初のアタックに入った。ここで多くのドライバーは1分34秒台から35秒台のタイムをマーク。そんな中、一気に33秒台に突入してきたのは、アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)だった。また、これに続いたのは、第3戦・菅生で初の表彰台を獲得したものの、前回の富士ではマシンのグリップ不足に悩まされたルーカス・アウアー(B-Max Racing with motopark)。これに牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)、平川、坪井が続いた。
最初のアタックを終えたドライバーたちは一旦ピットイン。2セット目のミディアムタイヤを装着すると、アタックに出ていくタイミングを待つ。その間に、マシンのセットアップを微調整するチームもあった。そして、残り時間が7分を切ったところから動きがで始める。まずここで最初にコースに入ったのは、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)。これをきっかけに、福住、オワード、野尻、関口、大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、平川、塚越広大(REAL RACING)、山下、パロウ、国本といった順でコースイン。各車2周タイヤを温め、アタックに入る。ここで、最初にトップタイムを書き換えたのは、福住。続いて平川が1分33秒217というタイムを叩き出す。続くドライバーたちは、平川のタイムをなかなか上回ることができず。結局、平川がQ1をトップで通過する。これに続いたのは、アウアー。さらに、パロウ、ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)、石浦、関口、山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)らが続いた。一方、ここで敗退となってしまったのは、山下、牧野、国本、中嶋一貴(VANTELN TEAM TOM’S)、大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、オワード、アーテム・マルケロフ(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、塚越の8名となっている。

10分間のインターバルを経て、12台から8台に絞り込まれるQ2が始まったのは、午後3時ちょうど。このセッションでは全車ソフトでのタイムアタックとなるが、タイムが出るのはたったの1周。そのため、セッションが開始されてからしばらくは、どのドライバーもコースに出なかった。そして、ここでも開始から1分20秒というところで真っ先にコースに入ったのは、可夢偉。そこから約1分10秒が経ったところで、福住、野尻、関口、石浦、山本、坪井、パロウ、ニューウェイ、平川、キャシディがコースへ。そして、残り時間が3分50秒というところで、アウアーが最後にコースへと入っていった。
多くのドライバーは2周かけてタイヤを温めると、タイムアタックへ。これに対して、パロウとニューウェイ、平川、アウアーは、アウトラップを終えるとすぐにタイムアタックに入った。そして、パロウはコース後半でトラフィックに捕まったとはいうものの、1分31秒955を叩き出す。続いてアタックに入っていたニューウェイは、セクター2まで全体ベストを出していたものの、後半セクターでやはりトラフィックのため、タイムを伸ばすことができなかった。平川も、ここでは1分32秒231に留まっている。一方、2周タイヤを温めた可夢偉が、チェッカー目前に1分31秒922をマークしてトップタイムを更新。さらにチェッカーが出された後に、福住が1分31秒869を叩き出して、トップに立った。このタイムを上回ったドライバーはおらず、Q2は福住がトップ通過。これに可夢偉、パロウ、アウアー、山本、平川、野尻、石浦と続く。これに対して、僅差ながらQ2で敗退したのは、関口、坪井、ニューウェイ、キャシディの4人だった。

さらに10分間のインターバルを経て、いよいよPPを決定づける7分間のQ3が始まったのは、午後3時17分。このセッションでも、各ドライバーはソフトでのタイムアタックとなるが、やはりアタックのタイミングが分かれた。2周タイヤを温めてからのアタックを狙った可夢偉は、ここでもセッション開始から約2分というところでコースイン。その1分後には、石浦、山本、福住、野尻もコースに入る。そこからさらに約2分待って、残り時間が3分というところでコースに入ったのはパロウ。その10秒後には平川、そしてセッション残り時間が2分というところまで待って、アウアーがコースに入っていった。
その結果、アウトラップを終えてすぐにプッシュを開始したパロウが、まず最初にアタックを完遂。パロウは、昨年石浦がマークしたコースレコードを上回る素晴らしい走りを見せ、1分31秒442を叩き出す。続いてアタックに入っていた平川は、コンマ2秒及ばず、1分31秒641で2番手に留まった。そこから2周タイヤを温めてアタックに入ったドライバーたちがタイムを刻んだが、可夢偉は1分32秒台に留まり、石浦も1分31秒931と去年の自己ベストには届かなかった。続く山本も1分32秒049と、32秒を切れずにアタックを終了。それに続いてアタックしていた福住が1分31秒764、アウアーが1分31秒804をマークして、3番手、4番手に滑り込んできた。しかし、誰もパロウのタイムを上回ることはできず。パロウは前戦・富士に続いて2戦連続のPPを獲得。開幕前テストから常に見せてきた驚速ぶりをもてぎでもいかんなく発揮した。

明日のレースでは、このままPPからパロウが2連勝を果たすのか。あるいは戦略に長けたベテラン勢が巻き返してくるのか。もてぎの決勝では、昨年も複数のチームが2ピット作戦を採り、戦略の違いによるコース上でのオーバーテイクも多く見られた。誰がどんな戦略を使うのかも含めて、今年も見どころの多いレースとなるのは間違いない。

予選1位 アレックス・パロウ(TSC NAKAJIMA RACING)
予選2位 平川 亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
予選3位 福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

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