Mixed Zone after The Race(Rd.8)
2022年第7戦決勝終了後に行われたミックスゾーンでのドライバーコメントをお届けします。
TEAM MUGEN
TEAM MUGEN MOTUL SF19
1野尻智紀
「予選はいいラップを刻めたと思うんですけど、3位で少し残念な所がありました。でもサッシャ選手と近い所だったので、まだ充分オーバーテイクのチャンスはあるという状況で決勝に臨みました。決勝はスタートがすごく良く、サッシャ選手をオーバーテイクして、(タイトル争いの)流れをこっちに持ってこられたかなと思います」
TEAM MUGEN BINGO SF19
15笹原右京
「予選はスロットルが戻らないトラブルが起き、アタック前に終わってしまいました。決勝もウォームアップの時にドライブシャフトのトラブルが起き、チームが必死に直してくれてグリッドに着けました。そこからスタートで大きく順位を上げられましたし、レースペースもすごく良くて、気づいたら8位まで上がることができました」
KONDO RACING
REALIZE Corporation KONDO SF19
3山下健太
「決勝ではピットに入る2周前ぐらいからアラームが出ていて、1周前ぐらいからは微妙にシフトができなくなって。最後は何もできず、ピットに入りました。今年は流れがそもそもあんまり良くないですし、それを断ち切れないのは自分なんですけど、何か色々上手く行かないですね。最終大会では優勝して終われればと思います」
REALIZE Corporation KONDO SF19
4サッシャ・フェネストラズ
「決勝ではスタートが良くなかったよね。それにストラテジーも良くなかったと思う。悪いタイミングでピットに入ってしまった。ピットインが早過ぎたと思うし、出た後でトラフィックに捕まってしまったんだ。すごく残念だよ。ステイアウトするべきだったと思う。でも、最後までタイトルを諦めないし、プッシュし続けるよ」
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO DANDELION M6Y SF19
6大津弘樹
「予選は雨上がりでしたが、コンディションは思ったほど悪くなく、そこに上手くクルマを合わせ込むことができませんでした。それでQ1を突破できなかったのが、今日の全てかなと思います。決勝ではピットイン後、すごくペースが良かったんですけど、前に詰まるとペースが落ちて。そこで抜き切ることができませんでした」
KCMG
Kids com KCMG Cayman SF19
7小林可夢偉
「予選Q1は上手くまとめられましたが、Q2は全然曲がりませんでしたね。決勝はスタート直後、インから佐藤選手、アウトから仁嶺選手と両側から2台に挟まれて逃げ場がなく、仁嶺選手とぶつかる形になりました。ピットでマシンを修復した後は、単独で走ることになりましたが、決勝でのペースはすごく良かったですね」
Kids com KCMG Elyse SF19
18国本雄資
「予選は昨日よりタイムが出ず、良くなかったです。フィーリングは昨日よりもいい方向に行ったかなと思ったんですけど。決勝は単独でのペースはすごく良くてポジティブでしたが、前に付いても抜かせなかったので、やっぱり予選の順位が重要だなと改めて思いました。鈴鹿ではしっかり組み立てていいレースをしたいと思います」
ThreeBond Drago CORSE
ThreeBond Drago CORSE SF19
12福住仁嶺
docomo business ROOKIE
docomo business ROOKIE SF19
14大嶋和也
「予選は、始まる直前にブレーキバランスの問題が発生して。それでいきなりニューで行ったんですけど、ブレーキに問題があるままなので、90度でロックしてしまいました。決勝はウォームアップで感触が良かったんですが、最後の微調整が裏目に出ました。それでもペースは良く、トップと遜色ないタイムで走ることができました」
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
Kuo VANTELIN TOM’S SF19
36ジュリアーノ・アレジ
「予選は自分たちが必要としているバランスが出せず、1周のタイムが上手く出せなかった。ただ、そこからレースに向けてはステップを踏むことができた。グリッド上でトラブルを抱えて、最後はそのトラブルが再発してリタイヤしてしまったんだ。でも、それまでは多くのオーバーテイクをすることができて楽しいレースだったよ」
Kuo VANTELIN TOM’S SF19
37宮田莉朋
「予選では「パフォーマンスがなかった」という、ただそれだけですね。決勝では、スタート直後、福住選手に3コーナー手前でパンクチャーが起きていたんですけど、その現場での位置取りが悪くて順位を上げられませんでした。その後もペースが良くなくて、苦しいレースでした。次の鈴鹿はいいレースをしたいと思っています」
P.MU/CERUMO・INGING
P.MU/CERUMO・INGING SF19
38坪井 翔
「予選では、3コーナーで思い切りロックしてしまいました。そこでコンマ2〜3秒ロスしてQ2進出を逃したんです。今日のハイライトはそこですね。決勝もスタート直後は位置どりが悪く、1周目でほぼ最下位までドロップ。でも、そこからのペースは良かったですし、タイヤ交換後もたくさん抜いて、ポイントを獲ることができました」
P.MU/CERUMO・INGING SF19
39阪口晴南
「予選はクルマが大きく改善し、チームがQ2に行けるだけの物を用意してくれましたが、アタックに関して自分に至らない所があり、それを活かし切れず残念でした。決勝は厳しい順位からでしたが、スタートも良かったですし、ポジションを上げられました。ただ上位陣とはペースの差があるので、そこを改善したいと思います」
B-Max Racing Team
BYOUBUGAURA B-MAX SF19
TEAM GOH
Red Bull TEAM GOH G01 SF19
53佐藤 蓮
「予選では、今日はかなり改善することができてQ1を突破。Q2でももう少しアジャストもできたとは思うんですけど、10番手と進歩した印象でした。決勝は今年課題だったスタートが上手く決まってポジションを上げることができましたし、その後もいいペースで走ることができていたので、そこはすごく良かったかなと思います」
TEAM GOH G01 SF19
55三宅淳詞
「クルマのセットアップも変えましたが、ドライビングも見直して、今日の予選ではQ1を突破することができました。Q2もシングルで終えられたので、前日と比べたら成長したかなと思います。決勝はスタートで出遅れましたが、その後のペースは悪くなかったです。ポイントは獲れませんでしたが、まずは完走できて良かったです」
TCS NAKAJIMA RACING
TCS NAKAJIMA RACING SF19
64山本尚貴
「今日のレースは余りいい所がありませんでした。昨日が良かっただけに、余計落胆も大きいです。週末を通して1回勝つことができたので良かった部分もありますし、反省しないといけない部分もあります。次に向けてはインターバルも長いので、そこでしっかり反省するところは反省して、最後いい形で終われたらと思っています」
TCS NAKAJIMA RACING SF19
65大湯都史樹
「予選は良かったですね。でも、決勝があのようになってしまって。単純にペースが足りなかったです。ピット作業でも少しミスがあったものの、あれだけスタートが良くて一発の速さはあるので、本来だったらちぎっているはずなんですけど。タイヤもだいぶマネージメントしていましたが、後ろから煽られる形になって残念です」