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シリーズは後半戦に突入 第6戦富士大会プレビュー

2022年7月7日

今季開幕戦のスタートシーン

サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)のシリーズ初優勝で幕を閉じたスポーツランドSUGOでの第5戦から約1ヶ月。今年の全日本スーパーフォーミュラ選手権は、7月16日(土)〜17日(日)に第6戦を迎え、早くもシーズン後半戦に突入する。その舞台となるのは、静岡県富士スピードウェイ。今年、富士では2レース制での開幕大会が行われているが、季節が夏に進んだことでまた新たな優勝者が登場するのか、注目だ。

Rank.1 81pt. 野尻智紀(TEAM MUGEN)
Rank.2 64pt. 平川亮(carenex TEAM IMPUL)

ここまでの前半戦をざっと振り返ると、予選で圧倒的な強さを見せているのがディフェンディングチャンピオンの野尻智紀(TEAM MUGEN)。開幕戦こそ予選トップ3を逃しているものの、その後は第2戦から4連続PPを獲得し、それだけで12ポイントを稼ぎ出している。優勝こそ第2戦の1回のみだが、決勝でも着実に表彰台を獲得。現在81ポイントでランキングトップの座をキープしている。これに対して、今季、決勝での勝負強さが目立っているのは、6月にル・マン 24時間レースを制した平川亮(carenex TEAM IMPUL)。ここまで開幕戦、第4戦と唯一2勝を挙げているだけでなく、予選で振るわなかったレースでも必ずポジションを上げ、ポイントをもぎ取っている。2勝目となった第4戦・オートポリスでの大逆転や前戦・SUGOでの終盤のオーバーテイクショーは記憶に新しいところだ。その平川は、現在64ポイントとランキング2位。17ポイント差で野尻を追っている。そして、この2人に続く存在として浮上してきているのが、フェネストラズだ。フェネストラズは第2戦・富士こそトラブルもありノーポイントとなったが、それ以外のレースでは常に上位争いを展開。開幕戦で3位、第4戦で2位、そして前戦で優勝と上り調子のシーズンを送っている。現在57ポイントでランキング3位につけており、24ポイント差で野尻を追っている。タイトル争いを考えると、今回もこの3人の戦いぶりからは目が離せない。

Rank.3 57pt. サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)

多くの学校が夏休みに入る直前に行われる今回の1戦。この季節に富士でレースが行われるのは、2019年以来、3年ぶりとなる。例年であれば、梅雨明け前ということでジメジメした天候になる可能性が高く、2019年も雨のレースとなった。そのレースでポール・トゥ・ウィンを果たしたのは、昨年INDYチャンピオンとなったアレックス・パロウ。彼の速さを覚えているファンの方々も多いはずだ。
一方、今年の梅雨は観測史上最短。東海地方は6月14日に梅雨入りしたが、約2週間後の6月27日には梅雨明けが発表され、その後1週間は真夏のような晴天が続いた。しかし、7月中旬には再び不安定な空模様が続くことが予想されている。太平洋高気圧の本州への張り出しが弱まっているためだ。標高が高く、昔からたびたび天候の急変がある富士スピードウェイだが、実際のレースウィークを迎えて、どのような天候となるのか。3年前と同じ雨中の1戦となるのか、暑い暑い日差しの中での一戦となるのか。

その富士のレースでまず注目されるのは、ノックアウト予選。今回のQ1では、Aグループが11台、Bグループが10台となり、Aグループの方が通過するには若干条件的に厳しくなる。前回のSUGOでも同様だったが、各車のタイムが常に僅差となる富士ではちょっとしたミスやタイミングでポジションが大きく変わってくるだけに、1台の違いといえども何かしらの影響が出てくる可能性は捨て切れない。コースの全長はSUGOと比べれば長いものの、セクター3ではトラフィックに引っかかってしまう場合もあるため、ピットを後にするタイミングは今回も非常に重要になってくるだろう。ランキング上位者としては、平川がAグループ、野尻とフェネストラズがBグループ。この中で注目なのは、前回Q1で敗退してしまった平川だろう。WEC第4戦を終えて帰国したばかりの平川がここでどんな走りを見せるのか。野尻とのギャップを縮めるためにも、今回は予選から上位のグリッドを得て、ポイントも獲得しておきたいはずだ。対する野尻やフェネストラズは、どのような結果を出してくるのか。また、現在ランキング4位の宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)や5位の牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、さらには今年鈴鹿で初優勝を果たしている松下信治(B-Max Racing Team)らも気になる存在。さらには、前戦から復調の兆しを見せている山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)や大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)、開幕戦PPを獲得している笹原右京(TEAM MUGEN)や富士を得意としている坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)らがどんなタイムをマークしてくるのかにも期待したいところだ。

  • Rank.4 宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)

  • Rank.5 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

開幕大会とは違い、今回は1レース制だが、決勝の周回数は前回大会の2レースと同じ41周(または75分)。ドライコンディションの場合には今回もタイヤ4本交換の義務付けがある。他の大会と同様、タイヤ交換のウィンドウは先頭車両が10周回目の第1SCラインに到達した時点から、最終周回に入るまで。このピットインのタイミングは戦略によって分かれてくるはずだ。スタート後のポジションであったり、トラフィックの状況によって、早めに入るドライバーと後半まで引っ張るドライバーが出てくると見られるが、誰が最適の作戦を採って優勝を果たすのだろうか。富士の場合、スタート直後にセーフティーカーが導入される可能性とそれほど高くない。また、オフィシャルの作業も迅速で、たとえセーフティーカーが導入されても、2〜3周あればトラブル車両の撤去などを終えて、レースは実質再開される。そのため、セーフティーカーラン中に多くのドライバーがピットになだれ込んでくるということは予想しづらい。それよりも、夏場ということで、開幕大会よりは気温・路面温度が高くなるため、各ドライバーのタイヤのグリップダウンがどれぐらいなのかというのが、ひとつのポイント。ラップタイムの落ち込みが少ないクルマをいかに仕上げて、コース上でのロスタイムを抑えるか。この辺りが勝負の分かれ目となってくるだろう。また、富士の特長である長いストレートでは、各ドライバーが計200秒使用できるオーパーテいくシステムを使いながらのバトルも頻発するはず。その点も見所となる。そして、最後に笑うのは誰なのか。平川、野尻、松下、フェネストラズに続き、シーズン5人目の勝者は現れるのか、気になるところだ。

今季第2戦のスタートシーン
 

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