Mixed Zone after The Race(Rd.10)
2022年第10戦決勝終了後に行われたミックスゾーンでのドライバーコメントをお届けします。
TEAM MUGEN
TEAM MUGEN MOTUL SF19
TEAM MUGEN BINGO SF19
15笹原右京
「今日はホントに色々な出来事が起きてしまって。今年はクラッチとかギヤ周りとか色々起きたんですけど、今回最後のレースで、SC明けにまたそれが起きちゃったり。ただ、最後のレースはもう優勝しか狙っていなかったので、いいスタートが切れたり、自分にできることはやり尽くしました。攻め切ったことには満足しています」
KONDO RACING
REALIZE Corporation KONDO SF19
3山下健太
「予選は、昨日より全体的に硬めのセットにしたんですけど、劇的な改善ではなく、普通に遅かったです。決勝はスタートが決まって4台ぐらい抜いて、ミニマムでピットに入ったんですけど、タイヤのいい時はペースが良くて、可夢偉選手はじめ何台か抜けました。でも、後半はタレてしまって逆に抜かれる展開になり、ダメでした」
REALIZE Corporation KONDO SF19
4サッシャ・フェネストラズ
「昨日、クルマに問題があったのを発見して、今日はすごく改善されたよ。足回りや空力の部分でね。チームが昨夜遅くまでかかって、全てを変えてくれたんだ。それで突然速くなったんだよね。予選7番手だから完璧ではないけど、争いに戻れたし、最終的にシリーズ2位というのも良かった。平川選手とのバトルも楽しかったよ」
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
DOCOMO DANDELION M5S SF19
5牧野任祐
「予選はQ1がトップで、Q2で下がるという昨日と同じパターンになってしまいました。そこが一番大きいポイントだったかなと思います。周りの(ドライバーは)上げ幅かかなりある中で、僕は上げ切れていないので。今年は高いアベレージで走れていましたが、もう一押しが足りなかった。来年は野尻さんの次元に追いつきたいです」
DOCOMO DANDELION M6Y SF19
KCMG
Kids com KCMG Cayman SF19
7小林可夢偉
「予選はA組とB組のカットラインに差があり過ぎて。結果、Q1を通過できませんでした。決勝はスタートで問題なく上がって、10周でピットストップしたんですけど、その後SCが出たのでちょっとアドバンテージがなくなってしまいました。あとは、抜きつ抜かれつでしたが、もうちょっと前で走れるようになりたいですね」
Kids com KCMG Elyse SF19
18国本雄資
「昨日の予選とはセットを変えて、ちょっといい方向に行くかなと思ったんですけど、Q1はギリギリ通過でしたし、Q2はちょっとクルマに問題があって、思うようにグリップ感が得られませんでした。レースも昨日とはセットを大きく変えて行ったんですけど、昨日以上に苦しくてグリップが薄く、余り楽しくなかったですね」
ThreeBond Drago CORSE
ThreeBond Drago CORSE SF19
12福住仁嶺
「まずは、あのような結果になってしまって、チームに申し訳ない気持ちでいっぱいです。スタートが良かったので、そのまま上手く行けばもっとポジションを上げられるんじゃないかと1コーナーでスピードを乗せ過ぎた所があり、外側の縁石に乗ってクルマが跳ねて左に向いて行ってしまい、ああいうことが起こってしまいました」
docomo business ROOKIE
docomo business ROOKIE SF19
14大嶋和也
「予選では思い切ってセットを変えて行ったんですけど、なかなかいい方向に行かず、かなり苦しい状況でした。飛び込みで稼いでも、立ち上がりで曲がらなくて。決勝に向けては8分間でいい感触がありましたが、抜いて行くには大事なトラクションがヘアピンやシケイン立ち上がりでなく、抜いて行くことはできませんでした」
carenex TEAM IMPUL
carenex TEAM IMPUL SF19
19関口雄飛
「今日は予選がダメダメで。フィーリングも悪くないし、ミスもしていないんですけど。謎ですね。決勝はタイヤ交換を引っ張る作戦にしようと思って、序盤から前に出たくてOTSをいっぱい使ってしまいました。でも、SCでピット入らざるを得なかったですし、2台同時だったのでロスもありました。その後も展開が裏目に出ました」
carenex TEAM IMPUL SF19
20平川 亮
「予選は、昨日より良かったんですけど、トップとの差はかなりありました。でも、すごく進歩したなと思います。決勝は、ペースがなくてチャレンジできないというか、どちらかというと防戦一方。クルマ的にストレートが伸びなくて、後ろから来られたら抜かれてしまう感じでした。ただ、サッシャとはいいバトルができました」
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
Kuo VANTELIN TOM’S SF19
36ジュリアーノ・アレジ
Kuo VANTELIN TOM’S SF19
P.MU/CERUMO・INGING
P.MU/CERUMO・INGING SF19
38坪井 翔
「今日の予選はトップとの差があったので、ちょっと残念でしたけど、5番手ということで、しっかり上位で終えられたのは良かったと思います。決勝に関してはちょっとペースがなくて、早くピットに入るしかありませんでした。その後、笹原選手とのシケインでの接触でフロアが壊れて、抜かれる一方になってしまいましたね」
P.MU/CERUMO・INGING SF19
39阪口晴南
「予選は、今自分たちが持っている最善の策で行ったんですけど、残念ながらコンマ1秒足りなくて、Q1を通過できず、本当に悔しかったですね。決勝に関しては、今後を見据えてセット変更して臨みました。そのセットにいい感触もあった反面、厳しいあったので、レースとしては力強く戦えなかったのが、反省点でしたね」
B-Max Racing Team
TEAM GOH
Red Bull TEAM GOH G01 SF19
53佐藤 蓮
「今日はSC明けにスピンしてしまったり、バックストレートの接触でウィングにダメージを負ってしまったり、余りいい内容ではなかったんですけど、マシン的にはポテンシャルも高くて、ファステストも記録でき、そこに関してはポジティブでした。来季もSFに乗りたいと思っていますし、それが叶えば優勝したいと思います
TEAM GOH G01 SF19
55三宅淳詞
「予選は昨日Q1を突破できなかった原因をチームの皆さんと見つけて、今日はQ1を突破でき、8番手につけることができました。ここ数戦スタートが上手く行っていなかったんですけど、今日は問題なくて良かったです。でも、昨日まで問題なかったロングランのフィーリングが良くなくて、追い上げて行くことができませんでした」
TCS NAKAJIMA RACING
TCS NAKAJIMA RACING SF19
64山本尚貴
「昨日うまく行かなかったところが色々と解消されて、最終的には6位でゴールができました。そういう意味では前向きになれる要素がたくさんありましたね。また出場100戦目に関しては、参戦させてもらった3チーム、Honda、スポンサーの皆様、なによりファンの皆様に感謝しか無いですね」
TCS NAKAJIMA RACING SF19
65大湯都史樹
「昨日から今日に向けて、すごく色々考えました。結果的に予選は上手くいかないQ1だったところからQ2で少し戻せたり、決勝でも色々なことを試したんですけど、根本的に基本の部分はあまり変わっていなくて、感じている部分は(昨日と)一緒のレースになったかなと思いますね。でも、ポイントは獲れたので良かったと思います」