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笹原右京が今季2勝目!野尻智紀が2位でドライバーズチャンピオン2連覇!TEAM MUGENはWタイトル獲得!

2022年10月29日

終日、秋晴れに恵まれた10月29日(土)の三重県鈴鹿サーキット。午前中に行われたノックアウト予選に続き、午後2時30分からは全日本スーパーフォーミュラ選手権・第9戦の決勝レースが行われた。このレースで今季2勝目となる優勝を果たしたのは、笹原右京(TEAM MUGEN)。野尻智紀(TEAM MUGEN)が2位に入り、自力でのチャンピオンを決定した。3位にはルーキーの佐藤蓮(TEAM GOH)。佐藤にとっては、嬉しい今季初表彰台となっている。また、笹原と野尻が1-2フィニッシュしたことで、チームタイトルも最終戦を待たずTEAM MUGENに決定した。

野尻による今季5回目のPP獲得劇が演じられた迫力の予選。その予選から4時間半というインターバルを経て、いよいよ全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦は決勝の時を迎えた。爽やかな青空が広がり、メインストレートに追い風が吹く中、スタート進行が始まり、各車はダミーグリッドへ。この時、アウトサイドのグリッドには陽射しが降り注ぎ、イン側のグリッドは日陰になっているという状況だった。ダミーグリッドではドライバーがエンジニアと最後の打ち合わせをしたり、チームがマシンの最終的な微調整をするなど、緊張感が高まっていく。

そして、午後2時半。気温19℃、路面温度30℃というコンディションのもと、フォーメーションラップがスタート。エンジン音が高まり、21台のマシンが1周の隊列走行に入る。タイヤを温めながら、コースを1周したマシンたちが、全車正規グリッドに着くと、後方でグリーンフラッグが振られ、シグナルオールレッドからブラックアウト。31周先のゴールを目指して、一斉にスタートが切られた。このスタートでホールショットを決めたのは、PPの野尻。日陰となっていたイン側グリッドの宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)は加速が鈍る。1コーナーまでに、その宮田の前に出たのは、やはりアウト側グリッドだった予選3番手の大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)と予選5番手の笹原右京(TEAM MUGEN)。予選4番手だった坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)も宮田と同様、加速が鈍る形となってポジションを落とした。1コーナーに入っていった順としては、野尻、大湯、笹原、宮田、坪井。その後方では、オープニングラップからバトルが勃発。7番手グリッドだった関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)が6番手グリッドからスタートした牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)を2コーナーでオーバーテイク。関口は、さらにシケインで前を行く坪井に迫ると一旦は前に出た。しかし、立ち上がりからコントロールラインにかけて、坪井はポジションを奪い返している。
オープニングラップを終えてのオーダーは、野尻、大湯、笹原、宮田、坪井、関口、牧野、佐藤、阪口となっている。2周目に入っても、坪井と関口はバトルを展開。関口が再びシケインで仕掛けると、今度はストレートまでに前に出ることに成功した。次にバトルを演じたのは、佐藤と牧野。3周目の1コーナーでは、牧野がアウトから佐藤に迫ったが、佐藤はイン側のラインをがっちりキープ。牧野の先行を許さない。また、同じ周のシケインでは、9番手を走行していた阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)を山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)が一旦オーバーテイク。そこから1コーナーにかけて、阪口がポジションを取り戻すなど各所でバトルが展開された。そして、4周目の1コーナーでは、3番手を走行していた笹原が、アウト側から大湯を豪快にオーバーテイク。2番手に浮上してくる。笹原はそこから前を行く野尻との差を詰めたい所。野尻もプッシュを開始したが、笹原が次第に野尻の背後に迫っていった。

その笹原は、タイヤ交換のウィンドウが開く10周を終えたところで真っ先にピットイン。大湯、坪井も同じ周にピットに滑り込んでくる。ここで笹原は左フロントタイヤの交換に少し手間取り、停止時間は7秒3。それでもスムースに作業を終えた大湯のギリギリ目の前でコースに戻ることに成功する。また、坪井はチームとのコミュニケーションに問題があり、ピットに入ってもタイヤがまだ用意されていなかった。そのため、坪井は大きくタイムロスすることとなった。
その翌周には、早くもトップの野尻がピットイン。関口、牧野、山本もピットに入った。野尻は笹原の前でコースに戻ることに成功。しかし、アウトラップの野尻に対して、すでにタイヤが温まっている笹原はぐんぐん迫っていき、ヘアピンへのアプローチで野尻を攻略。タイヤ交換を終えた中のトップに立った。


これで見た目上のトップに立ったのは、宮田。佐藤、阪口、平川、福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE)、山下健太(KONDO RACING)、サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)がそれに続く。野尻とのタイトル争いに一縷の望みをかける平川とフェネストラズは、タイヤ交換タイミングを引っ張る作戦を採った。

宮田は、前にいた3人がピットに入ると、ペースアップ。1分41秒台のタイムを並べて行く。14周を終えたところで宮田と笹原との差は28秒982、野尻との差は31秒990となっていた。野尻は笹原のペースが自らのペースを上回っていると見るや、そこからはタイヤをマネージメントしながらの走行。前を行く笹原は、フルプッシュを続ける。ラップによって、宮田のタイムが上回ったり、笹原のタイムが上回ったりしていた。
宮田の後方では、佐藤も41秒台後半のタイムを並べて行く。これに続いていたのが、阪口と平川。阪口は42秒台前半のタイム。後方の平川はそれに付き合う形となっていたが、早く阪口を攻略し、できるだけ野尻との見えない差を縮めたいところだった。しかし、なかなかオーバーテイクのチャンスは訪れない。そんな中、19周を終えたところで佐藤がピットイン。同じ周のシケインでは、平川がようやく阪口の前に出るが、阪口はそのままピットロードに滑り込んだ。さらに、21周を終えたところでは、見た目上の4番手となっていたフェネストラズ、その翌周には山下健太(KONDO RACING)がピットに入っている。

これでまだタイヤ交換を行なっていないのは、宮田と平川のみ。この時点で、宮田と笹原の差は28秒484、宮田と野尻の差は32秒700、宮田と大湯の差は37秒195。宮田にとっては、タイヤ交換後に表彰台圏内までは上がってこられるタイム差となっている。平川は、阪口の攻略に時間がかかったため、宮田との差はすでに14秒373まで開いていたが、前が開けてから猛プッシュを開始し、41秒台前半のタイムを連発している。
そして、25周を終えたところで、宮田がいよいよピットイン。ところが左リヤタイヤの交換に手間取り、停止時間が13秒4かかってしまう。そのため、コースに戻った時、宮田は佐藤の後ろ。事実上の6番手までドロップしてしまった。

その2周後、最後まで引っ張っていた平川がピットロードに滑り込む。carenex TEAM IMPULのクルーは、ここで5秒5という素早い作業を見せて、平川を送り出すことに成功。平川は牧野の前、事実上の6番手でコースに出たが、アウトラップの前半、その牧野、さらには坪井、山本の先行を許すこととなった。
また、この終盤に入って、コース上で激しいバトルを繰り広げたのは、佐藤。佐藤はオーバーテイクシステムを使いながら、26周目のシケインで前を行く関口に迫る。この時、関口のオーバーテイクシステムはもう残っていなかったが、ここは関口が何とかポジションを守り切った。しかし、翌27周のシケイン、佐藤はブレーキロックしながらも、関口の攻略に成功した。佐藤の勢いは、その後も衰えず、29周目のストレートでは大湯をインから攻略し、3番手に浮上した。

トップの笹原は、最後まで41秒台前半のタイムを刻んで逃げ切り、今季2勝目。タイヤをマネージメントしながら、安定した走りをした野尻は2位。そして、終盤見せ場を作った佐藤が3位。以下、大湯、29周目のシケインで関口をかわした宮田、関口、牧野、坪井、平川、阪口までが入賞。フェネストラズはマシンのグリップ不足に苦しんでペースが上がらず、16位でレースを終えた。
その結果、今季のタイトル獲得を決定したのは野尻。野尻は見事2年連続チャンピオンとなった。また、今回1-2フィニッシュしたことで、チームタイトルもTEAM MUGENに決定している。

明日はタイトル決定後のレースとなるが、誰が笑顔で最後を締めくくるのか。JAF GPのタイトルがかかる最終戦も、予選から緊迫した戦いが繰り広げられそうだ。

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