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2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第2戦 フリー走行1回目レポート

2019年5月18日

2019年シーズンの2戦目を迎えた全日本スーパーフォーミュラ選手権。予選日を迎えたオートポリスは、朝から強い風を伴った雨に見舞われた。ひと足先にサポートレースの予選が行われていたものの、午前8時50分開始予定だったフリー走行を前にセーフティカーによるコースチェックを実施。結果、15分のセッションディレイが決まった。だが、午前9時、コースコンディションが整わないという判断から再び15分のディレイがアナウンスされる。
 午前9時7分、セーフティカーが2度目のコースイン。これをもって午前9時20分からの走行が決まるも、セッションは1時間から30分へと短縮された。スタート3分前にはピットロード出口へと次々とマシンが向かい、No. 3 山下健太(KONDO RACING)を先頭に、No. 4 国本雄資(KONDO RACING)、No.38 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)、No.16 野尻智紀(TEAM MUGEN)、No.15 ダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN)、No. 1 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、No. 5 福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)らが続々コースイン、その流れで全車がウエットコンディションでの走行を開始する。
 水しぶきが高々と上がる中、アウトラップを経て計測に入ったNo.37 ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)が第2ヘアピン手前でスピン、コースアウト。幸いエンジンがかかっており、自力でコース復帰が可能となる。さらに、その先ではNo.18 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)がコースアウト。こちらは逆にエンジンが止まってしまい、コーナーポストでは黄旗2本が振られた。
 開始5分後、No.50 ルーカス・アウアー(B-Max Racing team with motopark)がトップタイムとなる1分46秒403をマーク。しかし、アウアーはその翌周の第1ヘアピン出口でコースアウト、タイヤバリアにヒットしてしまう。結果、赤旗となりセッションが中断した。
 走行再開は、その約10分後の午前9時36分。残り15分の中、次々と各車ベストタイムを刻み始め、山本が1分41秒194をマークしてトップに立ったが、すぐさま石浦が1分40秒680でトップを奪取するなど忙しくポジションが変動する。ところがその矢先、第2ヘアピン手前でNo.65 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)がコースアウト。ガードレールにヒットした勢いでフロントウィングが飛び、左前後のサスペンションが曲がるクラッシュを喫した。幸い、牧野自身は自らクルマを降りることができたが、これがセッション2度目の赤旗となり、セッションが中断。結果、午前9時46分にはこの赤旗をもってフリー走行終了がアナウンスされた。
 存分に走行する機会に恵まれなかったフリー走行。このあとノックアウト予選は、午後3時開始を予定している。天候の行方も気になるところだが、ドライバーそしてチームにとっては、難しい状況でのタイムアタックを強いられそうだ。

フリー走行1リザルト

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