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ルーキードライバー会見1 A・マイニー/坪井翔/牧野任祐

2018年12月11日

アージュン・マイニー(#7 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)

「非常に良い一日になりました。日本に来ることも初めてですしもちろんSUPER FORMULAのマシンに乗ることも初めてですが、とても良い印象を受けました。FIA F2も走ったことがありますが、それに比べても印象深いクルマ、速いクルマだと思いましたし、とてもエンジョイできました。今日は天候が変化していく中で色々体験できましたし、そのあたりも含めてとても面白かったです」
「(F2マシンと比べて)まずはタイヤに違いがあります。F2はプッシュラップは1ラップのみで、その後はどんどんタレていくのみです。SUPER FORMULAではグリップがそのままキープできますので、なんラップもプッシュできる、そこが最も違う点です。またSF14のダンフォースを非常に感じました。凄くハイ・ダウンフォースです。特にハイスピードコーナーでのダウンフォースは、これまで感じたことのないような首への負荷がありました。そういう意味ではとても軽いクルマでありダウンフォースが大きいクルマであり、素晴らしいと思いました。F2で他のドライバーはクラッチで悩んでいたようですが、ボクはそこは大丈夫でした。今日はスタート練習はしませんでしたが、ピットボックスから出るときなど問題なくスムースでした。」
「もちろんクルマもそうですが、サーキットに慣れることに苦労しました。非常に狭いなと言う印象です。最近のF1ではランオフの広いサーキットばかりですので、ここで同じ状態で走ると壁にぶつかってしまいますから、注意しなければ行けない部分が多くありました。またフィジカル面では、冬場にトレーニングをしなければと思いました。本当はもう少し前に来て勉強しておきたかったのですが、最近ビザが下りて昨日日本に到着したのでぶつけ本番の状態でした。仁嶺(福住)選手も色々教えてくれるのですが、彼はいつもボクを脅かすんです。すぐクラッシュするよとか、コースアウトするよとか、スピードが凄いぞとか。ただそれよりも自分で体験してみて感じることが重要だと思っています。海外にいる仲間のドライバーには、レベルが非常に高いシリーズだと伝えますね。(私達のようなルーキーが違うカテゴリーに参戦すると)すぐに勝てる場合もありますが、このシリーズはトップレベルのドライバーたちが集まっていますので簡単に勝てるシリーズではない、と伝えます」

坪井翔(#39 JMS P.MU/CERUMO・INGING)

「はじめてのSUPER FORMULAということでF3以上に速いクルマの経験が今まで無いので、正直未知なる領域のスピードでしたので、たいへんでした。スピードだとかGだとか慣れるのに結構時間がかかり、そもそも初日から攻めることができませんでした。2日目の午前はそれなりに行けるようになってきたのでこれからだな、と思った時に雨模様になってしまい・・・、微妙な感じでした。ただ雨走行もできましたので、2日間のテストとしては順調にこなすことができたかなと思います」
「とりあえず全部が難しかったですね。ハンドクラッチも初めてですし、これだけの次元で曲がっていくのも初めてですし・・・、全部が初めてだったので当然首もキツイし、スタートの仕方もよくわからないし、ピットストップの練習もしましたがよくわかりませんでした(笑)。とりあえずこういう感じでやるんだなと言うことを、2日間で一通り勉強できたかな、という感じです。チームのエンジニアとは色々話しました。GT300を土屋武士さんのところで乗っているので、武士さんから「首を割ってこいよ」と言われました。いずれにしても乗ってからでないとわからないところもあるので、石浦選手に走った後に聞こうかなと思っています。データがたくさんあるので、盗めることがたくさんあると思いますし、聞けば色々と教えて頂けると思いますので、そこは頼りにしたいです」

牧野任祐(#65 TCS NAKAJIMA RACING)

「SUPER FORMULAに乗るのは2年ぶりなんですが、その時と比べてエンジンとかも変わっていたので、こちらのほうがスムースで乗りやすかったかなと思います。いろんなテストメニューがあって、良いところもあれば悪いところもあり、有意義なテストではありました。ウエットにもなりましたし。来年どのカテゴリーに参戦するか決まっていないですが、どちらにしても良いテストができたかなと思います」
「(F2マシンと比べて)マイニー選手と全部同じですが(笑)、クルマの完成度という意味ではとても高いなという印象です。トップスピード自体はそれほど変わらないのですが、そこに入るまでのトルクがぜんぜん違う。乗ってる景色が凄く速く感じました。タイヤもプッシュできますし、F2はプッシュ/クールダウン/プッシュなんで休憩できるんですが、SFはプッシュ/プッシュ/プッシュで結構しんどかったですね。クラッチに関してはこちらのほうがやり易いです。スタート練習をやりましたが全然楽で、F2は温度管理ができていないのかバイトポイントがいつも違うのですが、SFは特に変わらなかったので、SFの方がやり易いですね」
「クラッシュしたのは、ウォームアップの方法を色々やっていて、ソフトのユーズドを履いた時にアウトラップの後どこまでプッシュできるかなと行ったら全然駄目で、抜けてしまいましたね。あれは仕方ないかなと思いますけど。特に鈴鹿サーキットなのでフィジカル的にはキツかったですね。首はやっぱりキツイです。ハンドルは軽いのでいいのですが、コーナースピードが速いぶん、首はキツかったです。特に誰かからアドバイスを受けるとかはありませんでしたが、仁嶺(福住)とは話しましたね。先輩じゃないけど(笑)・・。レース中のレースペースのことだったり色々聞きましたが、あまり覚えていないです」

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