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「スマイル・キッズ みやぎ」を開催
2017年9月23日
全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦SUGO大会を控えた9月21日(木)・22日(金)に仙台市立高砂小学校で「スマイル・キッズ みやぎ」が開催されました。この「スマイル・キッズ みやぎ」は2012年から菅生大会前に開催している小学校訪問授業で、この取り組みも今年で6年目を迎えました。
今年は2日間に渡って行われ、9月21日に国本雄資選手(P.MU/CERUMO・INGING)、中嶋大祐選手(TCS NAKAJIMA RACING)、浜島裕英 P.MU/CERUMO・INGING総監督、坂井典次(本田技術研究所 HRD Sakura)氏が講師役として高砂小学校を訪問。司会進行をスーパーフォーミュラオフィシャルMCの水村リアが担当し小学5年生と6年生を対象に2時間の特別授業を実施しました。
授業は1時限目に「どうすれば車はまっすぐに走るか」という内容を空気エンジンカーを使い実験・学習。2時限目には「日本の自動車作りとレースの仕事」という内容で授業が行われ、小学生には少し難しい内容にもかかわらず、講師たちの分かりやすい説明に参加した小学生たちは熱心にメモを取りながら学習していました。
2日目は6年生がSUGOサーキットを訪れ、タイヤガレージやコントロールタワーなどを見学。また、前日に小学校を訪れた国本、中嶋が所属するチームのピット訪問も行われ間近に見るレーシングマシンを前に子どもたちも興奮。そして最後の締めくくりにスーパーフォーミュラの専有走行を見学。目の前を通過していくSF14の速さに歓声を挙げながら観戦していました。普段とは違う体験をした小学生たちは笑顔のままサーキットを後にしました。