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ドライバーインタビュー ダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN)

2019年3月8日

3月4日・5日の2日間、鈴鹿サーキットで行われた「2019年第1回公式合同テスト」。初日が終わった段階で囲み取材が行われ、今季の活躍が注目されるダニエル・ティクトゥムが登場した。ティクトゥムは昨シーズン、FIA F3 ヨーロピアン選手権でランキング2位、また2018年17年とマカオ・グランプリで連覇を達成しており、SUPER FORMULAにも昨シーズンは2大会スポット参戦を果たしている。「今一番F1に近いドライバー」と言われているティクトゥムの今季への意気込みを聞いた。

Q.「まず、先週末(MSフェス)からテスト初日にかけての印象を教えてください」

ティクトゥム
「出だしとしては、とてもいいですね。日本でクルマのコクピットに戻って、とても楽しんでいます。SF14からSF19になって、明らかな進歩があることも感じています。SF19はよりダウンフォースが大きくて、僕にとっては、とても運転しがいがあります。装着が義務付けられたHALOも、それほど重くないですし、クルマ自体が非常に軽い。F2と比べたら、うんと軽いですよね。だから、運転していて、いい気持ちです。他に経験豊富なドライバーが多くて、彼らはクルマを物にするのも早いので、僕にとって簡単な1年とはならないでしょうが、僕自身もシーズンを通して、もっともっと成長して行きたいと思っています」

Q.「スーパーフォーミュラで鈴鹿を走るのは、昨年のルーキーテスト以来で、今回が2度目となります。このクルマで鈴鹿を走っての印象を教えてください」

A.「鈴鹿は、世界中を見渡しても、ベストなサーキットの1つだと思っています。昨年の12月に初めて走りましたが、今年新しいクルマになって、より良い印象を持っています。ここでは日本人のドライバーたちがとても速いですね。彼らは、鈴鹿での経験が豊富ですから。だから、僕にとっては、一気に彼らとの差を縮めるのは、簡単ではないと思っています。もっと自分を進歩させ続けなければなりません。ただ、楽しさという意味で言えば、今まで走ったコースの中でも、ベストのうちの1つに数えられると思います。僕は菅生も好きなんですけどね。あのサーキットも、とても楽しいですよ。鈴鹿の場合は、とにかく経験をうんと積んでいるドライバーがいますけど、例えば菅生をはじめとする他のサーキットでは、みんなもう少し周回している数が少ないんじゃないかと思います。そういうサーキットでは、もう少し僕らとの差が小さいと思いますね。でも、鈴鹿では非常にたくさん走っているドライバーがいるので。僕としては、できるだけ早く、そこに追いつきたいと思っています」

Q.「去年は2戦のみのスポット参戦でしたが、今年はフル参戦することになりました。今年は、具体的にどのような目標を立てていますか?」

A.「戦闘力のあるドライバーであれば、誰でも勝ちたいと思うのが当たり前ですよね。それにこの数日、鈴鹿で過ごす中で、多くのファンの方々が僕に対して、「勝って欲しい」と期待しているのを感じて、両肩に大きなプレッシャーがのしかかっています(笑)。多くの人が僕に「何か特別なシーンを見せて欲しい」って思われているようですね。ただ、初年度ということで現実的に考えると、”勝つ”というのは、それほど簡単なことだとは思っていません。でも、シーズンの終盤に向かっていく中で、いくつかのレースに勝ち始めることができるんじゃないかと思っています。必要な全てを学ぶのに十分な時間があるわけではないですし、本当に難しいと思いますよ。決して、このカテゴリーで勝つということを過小評価はできないですし、僕も精一杯、仕事をしなければならないと思っています。チームのためにも。僕にはいいチームがあって、いいエンジニアがいますからね。だから、僕の目標としては、とにかく進歩し続けることだけだと思っています」

Q.「今年は、チームメイトが山本尚貴選手から野尻智紀選手に変わりましたが、野尻選手から新たに学んでいることはありますか?」

A.「その2人は、日本でも最もスーパーフォーミュラの経験豊富なドライバーに数えられると思います。だから、トモキからも、とても多くのことを学べると思っています。すでに昨日も今日もお互いのデータを見ていますし、基本的に彼の経験から学べることはありますね。彼が僕のチームメイトとしていてくれるということで、その多くの経験が、僕にとっても大きなサポートになると思っています。彼からたくさん学べればと思っています」

Q.「ファン感謝デーではレッドブルのF1マシンをドライブしましたが、どんな印象でしたか?」

A.「とても楽しかったですよ。あのクルマに乗れるというのはある種の特権だと思いますし、僕の雇い主を代表して、あのクルマの走りを披露できて嬉しかったですね。とてもハッピーでしたし、全てが上手くいったと思います。今年の後半、もう少しああいう風にF1に乗れるチャンスがあればいいなと思いますね。実際、RB15を今年、どこかのポイントでテストするチャンスはあると思っていますけど、まだ何も決まっていません。テストしたいな、するチャンスがあるんじゃないかなと期待はしていますけどね。でも、そのためにも、日本のレースに集中して、ボスをハッピーにし続けないと。そうすれば、彼がチャンスをくれるんじゃないかと思います」

Q.「将来的なF1での夢を教えてください」

A.「僕は今自分がやていることに集中したいと思っています。時々、先のことを考え過ぎてしまうんですが、それではいけない。確かに、色々な人に「将来F1で達成したいことは」ってしょっちゅう聞かれるんですけど、まずはここでいい1年を過ごさなければならないと思っています。その後、実際にF1にステップアップする場合には、トロ・ロッソに乗るチャンスをもらえるのではないかと思うのですが、その後、どういうことが起こるのかは分かりません。とにかく、僕は自分にできるベストを尽くし続けるだけ。もちろん、その結果として将来レッドブルに乗って、チャンピオン争いをすることができれば素晴らしいですけど、そればかり考えているわけにはいかないんです。そんなことは5年とか、それ以上先になるかも知れません。僕はこれまで将来を考えることに、エネルギーを注ぎ過ぎるきらいがあったんですけど、今年はスーパーフォーミュラでできる限り好結果を残すということに集中したいと思っています」

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