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JAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ 第3回三重大会」nicoros選手が念願のグランドファイナル進出!
2019年10月6日
株式会社日本レースプロモーションが主催する、JAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ 第3回三重大会」が、10月6日(日)イオンモール津南にて、インターネットと当日会場で応募した中から抽選で選ばれた68名によって行われ、これまで全大会に出場しているnicoros(ニコロズ)選手が念願の初優勝。当日会場でエントリーしたZENOM(ゼノム)選手が準優勝を果たし、最終戦鈴鹿サーキットで行われる「グランドファイナル」への最後の切符を手にした。
JAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ 第3回津南大会」は、PlayStation®*1用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』への新型車両SF19 の搭載を機に、同ソフトウェア開発社である株式会社ポリフォニー・デジタル、大会会場であるイオンモール株式会社のご協力の下、新しいデジタルモータースポーツイベントJAF 認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ」として、今季より開催され、その第3回大会として行われた。
第3回大会の会場となったイオンモール津南は、鈴鹿サーキットのある鈴鹿市の隣ということもあり、モータースポーツへの関心度が高く、当日は朝のオープン時間から多くの来場者が集まった。またモール内に設置された大画面に白熱するバトルが映し出されると、足を止めて熱心に見入る買い物客らの姿もあり、会場は大いに盛り上がりを見せた。
11時から「鈴鹿サーキット」を使用した4分間のタイムトライアル形式による上位12名を選出する予選が始まると、当日会場でエントリーしたZENOM選手が早々に1分37秒071のタイムを叩き出すと、そのタイムは最後まで破られることなく、ZENOM選手が予選をトップで通過。第1回大会、第2回大会、そして今回と連続で挑戦しているnicoros選手は残り30分頃登場。グランドファイナルへの切符を手にしたいnicoros選手は1分38秒299で6番手通過。トップ通過のZENOM選手以外の11名全員が1分38秒台と、リアル大会同様、ハイレベルな予選となった。予選を通過した12名の選手は、A組、B組に別れ、首都高速を舞台に準決勝を行い、それぞれ上位3名ずつが決勝レースへと駒を進めた。
鈴鹿サーキット6周で行われる決勝レースでは、2番グリッドがらスタートしたnicoros選手が好スタート。そのままの加速で1コーナーを駆け抜けトップに立つと、レース中のショートカットなどでタイム加算ペナルティを受けながらも、2番手から追い上げるZENOM選手を振り切り念願の初優勝。ZENOM選手とともに「グランドファイナル」への切符を手にした。
JAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ グランドファイナル」は10月26日(土)、2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第7戦JAF鈴鹿グランプリが開催される鈴鹿サーキットに第1回~第3回大会の各優勝者、準優勝者6名を集めて開催され、ヴァーチャルシリーズ初代チャンピオンが決定する。
*1「PlayStation」、「プレイステーション」および「PS4」は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。© 2019 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc.