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「勝てる時ってこういう風に勝てるんだな」第7戦決勝記者会見

2022年8月20日

決勝1位
No.64 山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)
「勝てる時ってこういう風に勝てるんだな」

「うれしいのひと言です。今日のレースを振り返ると、まず雨になったということで、どのドライバーもチームも、ウェットセットに完全にはできない中でスリックタイヤからウェットタイヤに変えてスタートするっていうことになり、どのチームもウェットに対して絶対的なアドバンテージがあるわけではないので、もうこうなったら出たとこ勝負でドライバーの頑張り次第だなと思い、まずは失敗しないようにすることを心掛けていました。スタートもちょっと心配はあったんですけど、幸いセーフティカースタートになったということで、そこもリスクが回避されて勝つためにひとつステップが踏めたと思ってますし、そのあとサッシャ(フェネストラズ)選手……特に野尻(智紀)選手のペースが良さそうなのはモニターで見てましたし無線でも状況を伝えてもらっていたので、その辺はいつ相手がペースアップしてもいいようにタイヤの管理はしてたんですけど、いざうしろが近づいてきた時、自分のペースを上げようとした時には正直あまり余力は残ってなかったんです。第3戦の鈴鹿のウェットレースを見ても、ベースの上げ方次第では、本当に最後の1周までわからないっていうのをレースを見て知っていたので、そこら辺を上手くマネージメントして、できるだけ頑張って勝つために走ってました。終わってみれば、最後セーフティカーも出て、それも結果的には自分には風向きが良い方向で吹いてくれて。ここまでなかなかうまくい行かないレースが続いたんですけど、本当に努力していたのはどのレースも今回も何も変わってないんですが、何か勝てる時ってこういう風にぽんぽんって勝つことができるんだなって。改めて不思議だなと思いました。グリッドでのインタビューでも答えましたが、腐らずに諦めることなく頑張り続けて本当に良かったです。またそういった環境を常に用意し続けてくれたチームとHRCの皆さんに本当に感謝しています。
レースでは、途中どんどんドライアップして(コース上の)水量が減り、(タイヤの)内圧が少し上がってきはじめたので、少しペースを上げることが難しくなってしまいました。ここらで雨が降るかセーフティカーが入ってくれたらなって思った瞬間に、セーフティカーが入った上にかなり雨量が増えたので。あのままレースを続けるのは結構危ないなっていうくらい水量が一瞬増えました。でもそれも一瞬だったので最後は何とか走れるレベルだったんですけど、本当に勝てる時ってこういう風に勝てるんだなっていうのは改めて感じましたね。
(先日、学校訪問した母校の作新学院の生徒たちがレース観戦に来ているが)諦めないで努力し続ければ、必ずいいチャンスが巡ってくるということを(訪問時に)みんなの前で言ってもてぎに来た手前、それを体現できてうれしいです。責任もプレッシャーもありましたが、ひとつ形にすることができて。努力すればみんな夢が……目標が叶う訳じゃないですけど、やっぱり腐らない、諦めないっていうことが重要ということを生徒さんに見せることはできたのかなと思うと、生徒さんにはまた夢や目標を見つけてそこに向かって頑張ってくださいと伝えたいですね」

決勝2位
No. 4 サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)
「選手権のポイントを獲得することが重要だった」

「2位でチェッカーを受けられて、いいレースが出来ました。スリックタイヤからウェットタイヤに交換するなど、スタート前はやや落ち着かない状況になって。ウェットタイヤでのスタートになったし、予選2番手からだったので、あまり大きな動きはありませんでした。とにかくこのポジションに留まっていたという感じです。一方で、11周目に(山本)ナオキとの差をさらに3秒ほど広げてしまいました。これはターン9でロックアップさせて少しコースアウトしたからです。グラベルまでいかずに済んでラッキーでした。全体的には冷静に周回を重ねられたのですが、途中ヘルメットのバイザーが曇ってしまい……。中に雨が入ってくるようになったので前がよく見えなかったんです。とにかく落ち着いてコース上に留まることを意識していました。選手権のポイントを獲得することも重要でした。とはいえ、セーフティカー明けにはトップを狙おうかとも思っていたのですが、最終的にはリスクを負うを避けて安定した走りで2位でレースを終えることができて良かったと思っています。前回のレースや昨日の走行でのことを考えると、チームのためにも結果を残すことができて良かったです」

決勝3位
No. 1 野尻智紀(TEAM MUGEN)
「周りのプレッシャーは大きいものになってくるんじゃないか」

「優勝できなかったことに関しては、素直に悔しさも当然あります。優勝して喜んでいる姿とかを見ると、どうして勝てなかったんだろうなと思いを巡らすところも当然あります。ただ、チャンピオンシップというところで言うと、連続して表彰台に来れてますし、かなり周りのプレッシャーは大きいものになってくるんじゃないかな。今日も攻めるリスクと、あと獲得ポイントのダメージを最小限にするところでうまくバランスさせられたかなっていう感じはあります。
(レースでは)最初、大湯(都史樹)選手とちょっと争っていて、彼がトラブルだったのかな!? 出てしまって、労せずポジションを上げられたんですけれど、そこは彼の思いを考えると非常に残念なところかなって気もします。しっかりと争った上でポジションを上げたかったと言うか、そういったバトルをしたかったなってと思いますね。ただ明日に繋がると言うか、そういったレースができたと思うんで、また明日は天候がどうなるか分かりませんが、チームに帰ってしっかりとまたみんなと話し合って、明日に向けて最大限のいい準備をしていきたいと思います」

優勝チーム監督:TCS NAKAJIMA RACING
中嶋悟監督
「百戦錬磨だし何とかしてくれるだろうなと思っていた」

「(チームとして2020年第6戦鈴鹿以来の優勝となり)本当に久しぶりですね。それよりも今日はと言うか、今シリーズ前半、ウチは本当にひどかったもんだから心配してたんですよ。だけど(第5戦)SUGOあたりから速さだけは取り戻すことができてきたので、残りのもてぎ大会と鈴鹿大会でなんかいいとこをお見せないとちょっと寂しいよな、っていう話をドライバーも一緒になって、メカニックもみんな会話していたんです。もてぎのひとつ目でこれ(優勝)になっちゃったんで、ちょっと早かったかな(笑)。冗談ですけど、本当に今日は山本(尚貴)の頑張りももちろんだけど、天候も途中で晴れたり降ったりとかっていうのは、すごい自分にもプレッシャーがかかったし、とりあえず同じコンディションでスタートから終わりまで行けたのはすごく良かったのかなと。我々にそういう風にお恵みがあったのかなっていうのを思いながら、途中でちょっとサッシャ(フェネストラズ)選手が速くなって、山本に迫ってきた時、ちょっとビビったんです(苦笑)。セーフティカーがどっちに転ぶかあの勢いだとわからなかったもんだから。だけどセーフティカーが明けてからは、逆に山本がまた(後続を)引き離すことができたので、本当にドライバーの頑張り(があった)。コンディションも途中は随分と(雨が)降ってたみたいだし。そういう意味ではメカニックも山本もみんな頑張ったなって感じですね。
(今回、結果を残すことになった要因は)正直わかんないんです(笑)。昨シーズンは大湯(都史樹)の方はまあまあ調子良かったんだけど。山本の方にクルマが好みにならないみたいなことが続きまして。今年こそはと思ったんですけど、本当にシーズン前半は逆にふたりとも倒れちゃって。なんかまずいよなっていう感じ……そんなとき、『やっぱりもう一回、原点に戻れよ』ってエンジニアにも(言った)。『昔、速かったんだから、クルマも変わってないし戻ればじゃん』みたいな……。彼ら、どんどんどんどん上を目指していろんなことをやったらしいけど、それはSUGOの前かな? そこでもう一回リセットして、戻しましょうよってやったことがSUGO、富士と(進んだ)。富士ではいろんな出来事があって……ですけどスピードは取り返してたと思うので、やっぱり一歩一歩が今回の事に繋がったのかなと思ってます。
レース中はずっとドキドキしていました(笑)。(チームのクルマがトップを走るのは)久々なんで。何が起きるかわからないし、現実、大湯の方はちょっと(ギアが)入らなくなったりとかもあったんで、(山本も)同じクルマだから……。そういう意味で言うとずっと(ドキドキしていた)。特にサッシャ選手が(山本に)迫ってきた時は、タイヤのコンディションとかいろいろあると思うんですけど、ただ、前(トップ)にはいるので。まだOTS(オーバーテイクシステム)も一回も使ってないし(笑)。まぁ何とかするだろうって、そこはやっぱり百戦錬磨だし何とかしてくれるだろうなと思っていたけど、セーフティーカー(導入時)は実はもっとドキドキしたね。あの(サッシャの)勢いが本物だったら、そしてウチがあのままだったら……みたいな。ちょっと(2台の距離が)くっつく訳だから。ただ、1周したら離れたんで。『あぁ良かった』って(笑)。(山本にクルマを降りてから泣くなよ、と言ったが)僕自身、ホロっとすることもなかった。僕、昔からそういうのがないんで。もう明日のことしか考えてないんで。でも彼は、(地元の)もてぎでポール獲ったのも、勝ったのも初めてでしょ!? そういう意味では泣いてもいいよ(笑)。彼の泣く(姿を見る)のは結構慣れるからね。泣くなよ、と言ったのは、片一方が泣いて、こっちが笑ってたら変だもんね(笑)。そんな気がしたんで」

BRM Winners AwordとしてViron Japan株式会社 滝川代表取締役CEOより特製クロノグラフが贈呈された

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