MENU

  • TOP
  • Headline News
  • ガスリー(TEAM MUGEN)、ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)ドライバーコメント

Headline News

ガスリー(TEAM MUGEN)、ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)ドライバーコメント

2017年3月5日

■ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)
とてもいい初体験だったよ。タイヤにしても、グリップにしても、またパワーステアリングにしても、GP2とはかなり違うクルマだった。だから、最初の何周かで色々な発見をしていくのは、とても楽しかったよ。それに歴史ある鈴鹿サーキットでの発見もね。本当に素晴らしいサーキットで、大好きだよ。特に、ハイスピードの第1セクターはすべてのコーナーが素晴らしかった。今日のセッションで、まず最初の感触を掴めたのは良かったけど、ここからもっとクルマやチームとの仕事に慣れて、今後自分たちがどんな部分を進歩させていかなくちゃならないかを考えないとね。日本に来る前に、ストフェルからクルマやタイヤについて色々聞いていたけど、それを聞いて想像していたのとは違う部分もあったね。例えば、ステアリングのフィードバック。今のところ、僕にとって一番大きな違いはそこだね。GP2にはパワーステアリングがなかったけど、このクルマにはパワーステアリングがあるから、繊細な部分でのフィードバックを完全に掴むことができていないんだ。そこは大きな違いだから、これから慣れて行かなくちゃならないね。もちろんタイヤに関しても、ものすごくグリップが高くて、高速コーナーにスピードを保ったまま入って行くことができる。その点は、誰もがこのクルマに関して言っていた通りだ。ブレーキは、もっと利くんじゃないかって想像していたけど、思っていたほどではなかったかな。でも、とにかくまだ15周ほどしかしていないから、まだ結論を述べるには早過ぎるよね。月曜日、火曜日とテストして、もっと走って、そこから仕事が始まると思う。だけど、基本的にはとても乗るのが楽しいクルマだし、今日鈴鹿で走れたっていうのも素晴らしい経験だった。シミュレーションとコース自体は同じだけど、本物のコースを走る方がいい気分なのは間違いないからね!

■フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)
この選手権のことは、もちろん知っていたよ。僕のマネージャーのステファン・ヨハンソンや、同国人のビヨン・ビルドハイム、エイエ・エルグが参戦していたし、マーカス・エリクソンも日本のF3に出ていたからね。それに去年はストフェルのこともフォローしていたし、このシリーズはいつも僕のレーダーの中にあったんだ。ドライバーなら誰だってこのシリーズに興味を持っているし、出たいって思っていたよ。今日実際に乗ったこのクルマは、僕が今まで乗った中で一番速くて最高だったね! 今まで慣れていたクルマとは違う感触だったし、多分F1のパフォーマンスに近いと思う。だから、僕にとっては“楽しかった”っていうのが最初。それと同時に、とても大きなチャレンジだ。このシリーズへの参戦が決まったって聞かされたのが、わずか10日前なんだけど、このクルマをドライブしようと思ったら、もっとトレーニングをしなければならないからね。
だけど、このクルマに乗れるなんて、しかも鈴鹿で走れるなんて、“夢が叶った”っていう感じだよ。これまでの人生で、鈴鹿はTVでしか見たことがないサーキットだったのに、今実際ここにいるんだからね。僕は、これまでGP2、フォーミュラ・ルノー3.5、インディカーでもテストしたことがある。だけど、このクルマはそのどれよりも速いと思うよ。マカオF3でヨコハマタイヤを使ったことがあるから、ここでのタイヤもとてもいいものだと思う。ただ、まずクルマに慣れるのが先決だから、タイヤに関して正確なところはまだ言えないけど、今日乗った感じ、とてもグリップが高いと思うね。ターボエンジンに関しては、去年インディライツで経験があるんだけど、SFのエンジンはそれよりももっと洗練されているし、ターボラグも少ない。パワーも想像していたより大きい。データ上は560馬力なのに、ターボによって大きなトルクがかかるから、700馬力ぐらいあるように感じるんだ。だから、インディカーやGP2よりもパワーを感じるよ。
今朝、スプーンコーナーでスピンしてしまったのは、僕のミス。なるべく早くクルマに慣れようとしたんだけど、まだ目が付いてきていなかったんだ。思っていた以上に早く、次々にコーナーが過ぎて行って、確実にここだっていうポイントを逃してしまったんだ。でもね、僕はいつも新しいクルマに乗った最初のセッションでスピンするんだよ(笑)。そして、そこからもっと良くなって行くんだ(笑)。まず限界を見極めなくちゃならないからね。明日からのテストでは、チームとの仕事にもっと慣れて行かなくちゃいけないし、ピットストップの練習など、自分も開幕までに準備しなくちゃならないことが多い。スタート練習とか、予選のシミュレーションなど、レースウィークにやらなければならない色々なことをやっとおかないと。富士のテストは、フォーミュラEと日程が重なっていて、僕が次に走るのは開幕戦になるからね。だから、今回のテストが重要なんだよ。

GO TO TOP

SUPER FORMULA NEXT50 PARTNERS

SUPER FORMULA NEXT50 PARTNERS

SUPER FORMULA NEXT50 PATNERS

SUPER FORMULA NEXT50 PARTNERS

  • デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
  • 株式会社ホンダレーシング
  • TOYOTA GAZOO Racing
  • ASPIRE
  • 株式会社スリーボンド
  • 横浜ゴム株式会社
  • ダラーラ・アウトモビリ S.p.A
  

 

  • 株式会社 F&C ホールディングス
  • カヤバ株式会社
  • グランツーリスモ
  • Viron Japan 株式会社
  • 株式会社M-TEC
  • ハイスピード エトワール
  • 国立大学法人東京大学
  • 富士通株式会社
  • 株式会社インターネットイニシアティブ
  • さくらインターネット株式会社
  • トーテックアメニティ株式会社
  • 東京電力エナジーパートナー株式会社
  • 日本自然エネルギー株式会社
  • 株式会社JTB
  • KCJ GROUP 株式会社
  • RED
  • 人気酒造株式会社
  • 株式会社マイクロン
  • 株式会社ジェイ・スポーツ
  • 株式会社AbemaTV