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2018年 全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦 専有走行レポート

2018年7月6日

 台風7号と太平洋高気圧から吹き込んだ温かな空気の影響で、梅雨前線の活動が非常に活発になり、全国的に記録的な豪雨となった7月6日(金)。静岡県富士スピードウェイでは、今週末、7月7日(土)~8日(日)の全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦の予選・決勝に先立ち、専有走行が行われた。前夜から、他の地域と同様、豪雨に見舞われた静岡県東部地方。地元の御殿場市では、24時間の雨量が約290ミリに達し、6日の朝も大雨警報、洪水警報が出されていた。しかし、その後天候は一旦回復。昼頃には、ほとんど雨が止み、午後2時50分から1時間の専有走行は、中断することなく行われている。

 開始前から、ウェット宣言が出された専有走行では、セッションが始まるとほぼ全車がすぐコースイン。いずれもレインタイヤを装着して走り始める。この時点では、コース全体がまだじっとりと濡れている状況。若干水しぶきも上がっていた。だが、セッションが進むにつれて、ライン上は次第に乾き始める。それに伴って、ラップタイムも上がって行った。セッション序盤は、No.8 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、No.4 山下健太(KONDO RACING)、No.17 塚越広大(REAL RACING)、No.36 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、No.1 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)らが1分38秒台で上位に並んでいたが、その後、No.3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)が真っ先に37秒台に突入。セッションを折り返すと、No.6 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が一気に35秒台へ。一貴、キャシディらも35秒台に入ってくる。さらに、残り時間が20分を切ると、石浦が34秒台へと一気にタイムアップ。残り10分というところでは、キャシディも続いて34秒台に入った。その後、残り時間が5分を切ってからは、さらに多くのドライバーがタイムアップ。その中で、チェッカーと同時に1分32秒800を叩き出してトップタイムを書き換えたのは、塚越。これに大嶋、No.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、No.20 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、No.2 国本雄資(JMS P.MU/CERUMO・INGING)と続いた。

さらに、6番手に入ってきたのは、No.18 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)。可夢偉は、セッションの残り時間が8分30秒となったところで、唯一スリックのミディアムタイヤを投入。そのタイヤで最後に自己ベストをマークした。
 この専有走行が終わってしばらくすると、再び強い雨が降り始めた富士スピードウェイ。明日の予選も雨の予報が出されているが、その中でコンディションを上手く味方につけて、PPを獲得するのは誰なのか。注目される。

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