エンジニアたちの作戦計画
第7戦 鈴鹿サーキット
REAL RACING
3田坂 泰啓
ドライバー:塚越 広大
1.2018年ここまでの6戦(実質5戦)を振り返って
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ここまで6戦の車両セットアップを振り返って自己採点すると、100点満点で何点ぐらいでしょうか?
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正直言いますと、その時のタイム、ポジション、ポイント、リザルトで、すべて評価されるため、自己採点という概念がございません。すみません。
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前問の自己採点となった理由、状況などを教えてください。
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SF14+ヨコハマタイヤのパフォーマンスをコンスタントに高い次元でキープするのは難しく、まだ全然出来ていません。ただし、大ハズシしない方法は少し分かってきました。 しかし、目指しているのは、そこではないため、さらに進化しなければならないと考えています。
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ここまでの6戦について、各戦の戦い方の組み立て、戦略の適合などについて自己採点は100点満点で何点を付けますか?またその理由は?
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【第1戦鈴鹿】リザルト通り、それ以上でも、それ以下でもありません。
【第3戦SUGO】リザルト通り、それ以上でも、それ以下でもありません。
【第4戦富士】リザルト通り、それ以上でも、それ以下でもありません。
【第5戦もてぎ】リザルト通り、それ以上でも、それ以下でもありません。
【第6戦岡山】リザルト通り、それ以上でも、それ以下でもありません。 -
ここまでの6戦を振り返って、担当ドライバーの走りっぷり、パフォーマンスはいかがでしたか? とくに印象に残っている状況はありますか?
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チーム、エンジニアはドライバーを信用して、レースを戦っております。したがって、エンジニアは車のセッティングで頭がいっぱいです。まあ、塚越選手は、のせれば怖いドライバーです。接近戦では、相手のタイヤをパンクさせる技も持っています。最終戦は暴れてくれるでしょう。
2.最終戦鈴鹿大会に向けて
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最終戦で達成したいと考えている目標を教えてください。
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どのチームも目標は同じだと思います。しかも、ガチなため、SFのレースは面白いと思っています。
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前問を実現すべく、今考えている車両セットアップの方向性、例えばどのセクションでどんな特性や速さを狙うと考えているか、あるいは全体としてどんな特性を狙うか、などについて教えてください。
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理想は、1コーナーを思いっきり飛び込めて、2コーナーもクイッと曲がり、S字の切り替えしもキビキビ走れて、ダンロップも全開っぽく抜けて行き、デグナーも西日をもろともせず気持ちよく飛び込めて、ヘアピンのブレーキもズバン!と奥まで行けて、スプーンも速い速度をキープしつつ立ち上がって行き、裏ストレートの車速もグングン伸び、シケインも鋭いブレーキングで突っ込み、出口のトラクションもグッとかかるような特性を狙っています。
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距離250kmのレースとなりますが、どんな戦略で戦うことを想定していますか? 「鍵」を握るのはどんなポイントだと考えていますか?
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2種類のタイヤがカギだと思います。
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他のドライバー、車両の走りや戦略について、注目していること、気になっていることなどは何かありますか?
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特にありません。