エンジニアたちの作戦計画
第7戦鈴鹿サーキット

37小枝正樹

ドライバー：中嶋一貴

ここまで6戦の車両セットアップを振り返って自己採点すると、100点満点で何点ぐらいでしょうか?: 全てまとめても30点くらいですかね。
前問の自己採点となった理由、状況などを教えてください。: とにかくセッティングが上手く機能しておらず、速さを全く出せていません。
ここまでの実質5戦について、各戦の戦い方の組み立て、戦略の適合などについて自己採点は100点満点で何点を付けますか?またその理由は?: 【第1戦鈴鹿】10点。とにかく速さが足りず、戦略も機能していません。
【第3戦SUGO】 70点。速さもまずまずで、セーフティカーのタイミングをうまく利用することができました。
【第4戦富士】 50点。レーススピードは欠けていたが、ピットストップ時期を引っ張って粘ることができました。
【第5戦もてぎ】 –点。J.P選手に乗ってもらいましたが、トラブルで満足に走れていないので点数はつけられないです。
【第6戦岡山】 0点。ウェットでしたが、とにかく速さがありませんでした。
ここまでの6戦を振り返って、担当ドライバーの走りっぷり、パフォーマンスはいかがでしたか?　とくに印象に残っている状況はありますか?: ドライバーはいつでも頑張ってくれています。

最終戦で達成したいと考えている目標を教えてください。: もう一度速さを取り戻し、優勝できるよう挽回したいです。
前問を実現すべく、今考えている車両セットアップの方向性、例えばどのセクションでどんな特性や速さを狙うと考えているか、あるいは全体としてどんな特性を狙うか、などについて教えてください。: とにかくトータルで底上げしなければならない状況なので、いろいろなところを見直しています。
距離250kmのレースとなりますが、どんな戦略で戦うことを想定していますか?　「鍵」を握るのはどんなポイントだと考えていますか?: 通常フォーマットなので、鍵となる予選順位次第です。
他のドライバー、車両の走りや戦略について、注目していること、気になっていることなどは何かありますか?: 上位勢がタイヤ戦略をどのようにしてくるのかは注目しています。