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エンジニアたちの作戦計画
第1戦 富士スピードウェイ

Red Bull MUGEN Team Goh

15ライアン・ディングル

ドライバー:大津 弘樹

今季の担当車両・ドライバーとコンビを組むのはいつからですか? ご自身の移籍、担当ドライバー変更などがあれば、それも書き添えてください。

This year I am working with Hiroki Otsu. It is out first time working together, but I feel that we already have a good working relationship.
今年は大津弘樹と一緒に仕事をします。彼とは初めてのコンビですが、すでに良い関係ができていると感じています。(注:15号車は昨年から担当。今季はドライバーが変わった。)

簡単に(でなくてもいいのですが)自己紹介をお願いします。またモータースポーツ・エンジニアとしての経験・経歴についても語っていただければと思います。

I am from Vancouver, Canada. I am happily married and have two lovely little children. My career in motorsport began in Japanese F3 in 2014. I worked in various teams and engineering roles in Japanese F3 for 3 years before moving to SF and SGT in 2017. I began my SF career with Team Le Mans and Felix Rosenqvist.
カナダ・バンクーバーの出身。結婚して(注:奥様は日本の方とのこと)二人の子供に恵まれました。モータースポーツのキャリアは日本のF3から始まりました。2014年のことです。F3で3年の経験を積み、2017年からSFとS-GTを手がけることになりました。そこでSFでのキャリアをスタートした時はチームルマンでF.ローゼンクヴィスト車を担当しました。

モータースポーツの仕事に就かれる前の経歴、他の職種からの転職など、お教えください。

In the past I worked in a variety of fields (from the Canadian national Immigration Agency, to design and sales engineering positions). I graduated with an engineering degree in Canada and received my Master’s degree in science in the UK. I studied engine design (as applied to racing engines) and spent some time doing design work in that field before becoming a track engineer.
日本に来る前はいろいろな分野で仕事をしました(カナダの入出国移民管理局から設計、セールスエンジニアまで)。その前、カナダで工学の学位を取得して卒業し、英国で科学の修士号を取得しました。そこではエンジンの設計(レーシングエンジンへの応用)を学び、トラック・エンジニアになる前はその分野で設計をしていました。

開幕前2度のテストでは、今シーズンに向けてどんな狙いでプログラムを消化しましたか?「このくらいなら書いてもいいかな」というところで、大きな流れだけでも良いので教えてください。「全部、内緒」でもかまいませんけれど…

Of course, we had some more specific goals as well, but in general we aimed to do the following: integrate Otsu into the team as smoothly as possible (communication, pit/start procedures, etc.), improve our single-lap pace (via development of set-up concepts) and understand some larger items that are difficult to test in-season.
もちろんより具体的な達成目標もありましたが、私たちが主眼にしたのはまず、大津選手ができるだけスムーズにチームに融合すること(コミュニケーション、ピットストップとスタートの手順、その他)、1周のペースを高めること(セットアップのコンセプトに沿って)、そしてシーズンに入ってからはテストが難しい大きな機能を変化させるアイテムの働き方を理解すること、でした。

開幕前のテストを通して、ドライバーのマシンとのコミュニケーション、手足のように操る一体感は深まった様子でしたか? そのポイントはどのあたりでしょうか?

Since it has been his first four days in the car with our team, I think we can say with confidence that Otsu has become more comfortable in the car, and deepened his understanding of the machine and how to best operate it. One the engineering side we have done the same, as it relates to him. However, I think there is more to come on both sides, so I look forward to the year ahead.
彼が私たちのチームでマシンを走らせた最初の4日間でしたが、大津選手はクルマをより快適に操れるようになり、マシンとそれをどう操るのがベストかについての理解を深めた、と私としては自信を持って言えます。エンジニアリング側としての私たちも、彼と関わりつつ同じように進みました。しかし私としては、その両方がもっと進歩してゆくと思いますので、今から迎える1年が楽しみです。

SF19のセットアップを仕立て、仕上げる中でご自身として「ここが肝心」と考えているポイントはどのあたりでしょうか? もちろん複数あると思いますが、重視する度合いで言えば、どんな順番、あるいは流れになるでしょうか?

I think it is necessary to look at each car and tyre in each category and understand what are the driving factors behind performance. For me, I think look to bring the car into its performance window first, and then work within that scope to adjust it to driver feedback and preference, In SF, downforce-generation and tyre characteristics are vitally important.
どのカテゴリーでも、車両とタイヤの両方をよく観察し、またパフォーマンスの背景にあるドライビングの諸要素を理解することが欠かせないと思っています。私としては、まず最初に車両がその”パフォーマンス・ウィンドウ”(それぞれの車両が持つ性能の基本的な範囲)に入っているかを確かめ、そこからドライバーのフィードバックやデータを参照して細かな調整を進めるようにしています。SFにおいては、ダウンフォース生成状況とタイヤの特性が重要で、そこが生命線といってもいいでしょう。

今年の目標を教えてください。

I want to work with each member of our team to put Otsu in a position where he can consistently show his full potential. The goal is to consistently be in Q3 and scoring points in races. By the end of the season, I would like to be challenging for podiums and wins.
チームの全てのメンバーと協力して、大津選手が自分の能力をいつも最大限に発揮できる状態に保っていきたいと思っています。 目標としては、予選では安定してQ3に進出し、レースでポイントを獲得すること。そして シーズンの終わりまでに、表彰台と勝利に挑みたいと思っています。

最後に新しいシーズンに向けてSFを愛するファンの皆様に一言。

Thank you for your continued support. I hope that we can use the special drama and excitement created by motorsport to help people momentarily escape the difficult circumstances Japan, and the rest of the world, has been through over the past year or so.
皆さんの変わらぬサポートに感謝しています。 モータースポーツが生み出す特別なドラマとワクワク感を活かして、去年からずっと日本をはじめ世界を覆っている厳しい状況から、一瞬でも抜け出すことができればと思います。

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