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エンジニアたちの作戦計画
第1戦 富士スピードウェイ

carenex TEAM IMPUL

19柏木 良仁

ドライバー:関口 雄飛

今季の担当車両・ドライバーとコンビを組むのはいつからですか? ご自身の移籍、担当ドライバー変更などがあれば、それも書き添えてください。

19号車を担当し、ドライバーの関口選手とは2016年からのコンビなので、6シーズン目です。

簡単に(でなくてもいいのですが)自己紹介をお願いします。またモータースポーツ・エンジニアとしての経験・経歴についても語っていただければと思います。

大学卒業後、地元・和歌山の企業に就職しましたが、レース関係の仕事がしたくて2009年にノバ/エンジニアリングに入社してレースキャリアが始まりました。ホシノレーシングには2016年から所属しています。

モータースポーツの仕事に就かれる前の経歴、他の職種からの転職など、お教えください。

大学で機械工学を学び、前問に書いたように地元の機械系企業に就職しました。その後、レース業界に入りました。

開幕前2度のテストでは、今シーズンに向けてどんな狙いでプログラムを消化しましたか?「このくらいなら書いてもいいかな」というところで、大きな流れだけでも良いので教えてください。「全部、内緒」でもかまいませんけれど…

全車そうだと思いますが、車両のパフォーマンスアップを狙ってテストしました。シーズンが始まってしまうと、レースウィークにはできないような大き目の変更をいくつかテストしました。良かったものもありましたし、思ったとおりにならないものもありました。

開幕前のテストを通して、ドライバーのマシンとのコミュニケーション、手足のように操る一体感は深まった様子でしたか? そのポイントはどのあたりでしょうか?

鈴鹿テストは良好でしたが、富士ではそこまでの好感触ではありませんでした。今回はそこを修正してレースに挑みます。

SF19のセットアップを仕立て、仕上げる中でご自身として「ここが肝心」と考えているポイントはどのあたりでしょうか? もちろん複数あると思いますが、重視する度合いで言えば、どんな順番、あるいは流れになるでしょうか?

エアロ、メカニカルともに重要だと思います。この両者のバランスをとるのが難しいです。
注)エアロ(セッティング):言うまでもなく、車両全体の空気力学的特性の調整のことだが、SFをはじめとする今日の純競技車両では、車体底面と路面のごく小さな隙間を流れる空気の圧力変化によって発生するダウンフォースが大きく、前後の地上高=車体姿勢を決めることが空力セッティングの重要なポイントになる。前後ウィングの角度設定などはその次の要素と言ってもいい。
注)メカニカル(・グリップ):自動車競技を突き詰めると「タイヤと路面の摩擦力を最大に引き出す」ことに行き着く。その中で、空力的ダウンフォースは慣性質量を増やすことなくタイヤへの荷重→摩擦力を増やす。それに対してサスペンション機構によってタイヤを可能な限り良い状態で路面と触れ合わせ、摩擦力を引き出すこと全般を「メカニカル・グリップ」と言っている。

今年の目標を教えてください。

前述のように、関口選手と組んで6シーズン目です。もちろんタイトルが欲しいです。ただ、昨年はなかなか歯車がかみ合わないシーズンでしたので、まず1勝して勢いに乗りたいですね。

最後に新しいシーズンに向けてSFを愛するファンの皆様に一言。

全車同じ車両なので、少しわかりづらいかもしれませんが、ドライバー、チームともに、1/100秒、1/1000秒を削るために色々なトライをしていて、すごく面白いレースです。ぜひ現地で、あるいはテレビでの観戦をお願いします。

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