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高桐 唯詩 スーパー・クリップ

2019年8月27日

クリップNo.8

「人生のすべては、レースから学んだ」
 
星野一義は常にそう語り、心の底からレースを愛する。
その闘将が、祈るような表情で勝者を迎えた。
平川亮は冷静にスタッフ、支援者、ファンに感謝の言葉を述べた。
「速い人は皆、人間的にも素晴らしい」と平川は言う。
世界を見据え、磨き、学び、成すべきことを確認した25歳は、
やがて恩師をはるかに超え、世界に羽ばたく。
レースは人生の道場だから。
 
 

クリップNo.7

「可夢偉の七不思議?」
 
世界有数の駿速。小林可夢偉は現代の匠。
優勝がないのはまさに七不思議だ。
もてぎでは7番手から素晴らしいスタート。
32周目、3コーナーでインに入りブレーキング、前車を抜いた。
ここを小さく回るのは、かつてロッテラーも見せた必殺技。
後半はタイムの出にくいミディアムタイヤで36秒台を連発。
その走りはもはや高級な芸術と言ってよい。
チームも本人も意気軒高。優勝は収穫の季節にやってきそうだ。
 
 

クリップNo.6

「パロウ帝国建設、やや遠のく?」
 
タイミング・モニターのTOPにポンポンと名前を刻んでくる。
その心地よさに快哉を叫びたい。
超絶の暑さの中、コースレコードでPPを獲得。
「さあ今回も優勝か?」しかしタイヤを酷使してしまった。
90度から最終コーナーは実に面倒くさい場所。ライン取りも違う。
平川にアウト側から並ばれ明け渡し、結果4位。
でも大敗したわけではない。
勢いはそのまま。少し修正して出直しだ。
 
 

クリップNo.5

「チャンピオン、試練の足踏み」
 
母校、作新学院は夏の甲子園でベスト8に進んでいた。
「光満ちたり涯てしなき 知恵の流れにいそしみて」
校歌のさわやかさと、山本の精神はとても似ている。
理想を求め、独自の境地を切り開き、自分を律する男、それが山本尚貴だ。
しかし菅生の優勝以来、ミスはないのに苦戦が続く。
目を閉じて、心を平らに、時を待つ。それしかない。
残るは岡山と得意の鈴鹿。
一年の集大成を見せてくれることだろう。
 
 

クリップNo.1~4はこちら

 
 

Super Clip スーパー・クリップ
レースウイークエンドの鮮烈なモーメントを
超一流フォトグラファーと詩人が捉える新コーナー。
第5戦もてぎのインサイドをポエム的コラムで振り返る。
Photography by M.Kobayashi & Y.Onishi
Word by Tadashi Takagiri
執筆者紹介
Tadashi Takagiri
詩人&ジャーナリスト。1970年よりレース取材。フジテレビF1中継の
アバン・タイトル・ポエムすべてを執筆。F1総集編30年執筆。
伝説のラジオ番組「アドバンサウンドコックピット」構成者。

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