エンジニアたちの作戦計画
第1戦 鈴鹿サーキット
carrozzeria Team KCMG
18笠井 昭則
ドライバー:小林 可夢偉
今年の体制について
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ご自身の移籍、異動などはありましたか? 担当されるドライバーに変更はありましたか?
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ありません。
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コンビを組むドライバーについて、今年変更があった方は、ここまでに感じた印象とパフォーマンスについて教えてください。変更のない方は、新たなシーズンに向けて協同作業を始めた段階で受けた印象を語ってください。
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2年目になり、欲しがっているところも明確なので、とても楽です。
プレシーズンテストについて
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鈴鹿、富士、2回・4日間のプレシーズン・テストではそれぞれどんなプログラムを消化しましたか?
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鈴鹿ではセットアップの確認を主にしました。富士では前半戦で使用可能なデータ取りをしたり、時間的に通常では試せないことをしました。
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プレシーズン・テストで得られた成果、逆に「もうちょっとこんなことを確かめたかった…」ことなどを教えてください。
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ドライバーの要求していることが、より明確になりました。答はまだです。。
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今シーズンの「鍵」のひとつは2スペック・タイヤだと考えられますが、現状でそれぞれの仕様の特徴、使い分けなど、どうとらえていますか?
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“なり”で行きます。
2018年シーズンの開幕に向けて
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今シーズン、ドライバーとともに達成したい目標をどこに置いていますか?
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チャンピオンも視野に入れたうえで、勝たせてあげたいです。
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トラック・エンジニアとして今シーズン目指すターゲット、クルマづくりやレースの組み立てをどう進めたいと考えていますか?
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とくに気負わず進めたいです。