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SF19へのヘイロー装着、正式決定へ
2018年10月26日
株式会社日本レースプロモーションの上野禎久取締役 SF事業本部長は、SF19におけるドライバー防護デバイス「HALO(ヘイロー)」について言及。来シーズンから導入されるSF19へ、初年度からヘイローを装着することを明らかにした。
上野本部長は「これまで、富士、SUGO、もてぎと3回の公式テストでヘイローを装着し、導入を検討してきた。都合10名のドライバーに視認性を確認してもらい、シリーズ戦を行うサーキットでの使用(に適正かどうか)を確認した」とし、結果、「ドライバーからも視界的には問題ないと言うことだったので、導入することを決めた」とコメントした。
なお、最終戦の日曜日に開催される中嶋一貴、佐藤琢磨両選手によるSF19のデモンストレーション・ラン(ピットウォーク中の9:40~10:00を予定)で使用する2台の車両ともヘイローが装着された状態で走行する。また、予選日の午後5時からは、38番ピットにおいてヘイローを装着したSF19車両を使ってのドライバー救出訓練も行われる。