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2018年 決勝レース記者会見

2018年10月28日

決勝1位
No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)
「真のフォーミュラカーレースの姿を見せることができたかなと思う」

「チャンピオンを獲ることができて素直にうれしく思います。この日のため、この結果のためにホンダはじめチームのみなさん、エンジニアの阿部(和也)さん、メカニック、スタッフすべてのみなさんがこの結果を獲得すべく力を合わせて頑張ってくれたので、その努力に報いるためにもいい走りができたと思いますし、みんなに感謝したいと思います。
 また、ライバルであり、チャンピオン争いをしていたニック(・キャシディ)選手とトップ争いを演じたわけですが、最後は前に出た者がチャンピオンになるという構図は、正直描いてはいませんでした。最終ラップまで熾烈な争いをして、速いものがチャンピオンになるという真のフォーミュラカーレースの姿をみなさんに見せることができたかなと思います。ニックがいたから、僕もああいう走りができたと思うし、石浦選手もそうですが、レベルの高い選手と一緒に戦うことができたからこそ盛り上がるレースにもなったと思います。応援してくださったすべてのみなさんに感謝したいと思います。
 今朝のフリー走行から、クルマは”これでいける”という感じでした。阿部さんが「少し(セットを)変えたい」ということだったので、「好きにやってください。自分の思うとおりにクルマを作ってください」とお願いしました。なので、(スタート前走行の)8分間では何の確認もせず、タイヤのウォームアップとスタート練習、ソフトタイヤでのスタートのバイトの確認、あとはセカンドスティントでのミディアムタイヤの熱入れをしました。特に今週末はブレーキ温度の管理がすごくシビアで、ブレーキ温度が上がるとタイヤの内圧もそれによって上がり下がりが見られました。なので内圧を完璧に合わせたとしても、左側のブレーキ温度が低いと内圧が上がらなかったりとかしていました。レース中も特にミディアムタイヤを履いていたときは、左のブレーキ温度が全然上がらず内圧も上がらなかったので、頑張っていつもよりもブレーキを強めに長く引きずって、ブレーキの温度を上げるなどしていました。そしたら右のタイヤの内圧が上がってしまい、バランスが崩れてしまいました。なので関係なしにプッシュして、ニックに(逆転することを)諦めさせようと思って1分42秒前半で走ったりしました。するとブレーキ温度が左右でものすごく差がついてしまい、残り2周目のシケインでブレーキがロックしたのもそれが原因でした。なかなかツラいレースでした。ミディアムタイヤに分があると思ってたんですが、思ったほどペースが上がりませんでした。その要因としては、ブレーキの温度によってタイヤの内圧に左右で差が出てしまったことがあります。
 (レース終盤まで)OT(オーバーテイクシステム)を5発残していましたし、最後、ニックが近づいたとしてもよほどの差じゃない限りはダウンフォースが抜けて真後ろに近づくことは難しいだろうと思っていたので、大丈夫かなと思っていました。が、まさか残り2周で自分がシケインでブレーキロックさせるとは思っていなかったし、あれで結構差を詰められてしまったので、最後はドキドキしました。残っているOTを使って(ニックを)引き離すことができたので、スプーンカーブを立ち上がっての差を見て、同じ失敗しないでいれば、一番でチェッカーを受けられると思いました「

優勝チーム
手塚長孝監督
「ドキドキしたが、お客さんやみなさんにワクワクするレースを見せることができた」

「流れというものでしょうか、単刀直入に言えば、予選を含め、金曜から日曜までの流れが結果につながったのだと思います。その流れを作ったのは山本尚貴であり、すべて彼のコントロールの下、チームスタッフがしっかり自分たちの仕事を100%やりきったんじゃないかなと思います。勝因はそこにあると思います。
 あと、ニック選手はとても強かったし、また、チームタイトルを獲ったKONDO RACINGさんも本当におめでとうございます。我々TEAM MUGENもチームタイトルという目標に向かい、新たなチャレンジに進んでいきたいと思います。最後はドキドキしましたが、お客さんやみなさんにワクワクするレースを見せることができて、本当に喜んでいます。ありがとうございました」

決勝2位
No. 3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)
「本当に頑張ったと思うし、やれることすべてをやり切った」

「やりきりました。山本(尚貴)選手にはおめでとうと言いたいです。すばらしいファイトを見せてくれましたし、スーパーフォーミュラ参戦2年目の僕は、全日本F3選手権を戦っている頃から山本選手のことは知っていたし尊敬もしていたので、そういう思いを持って戦ってもいましたが、残念ながらチャンピオンシップタイトルを獲得することはできませんでした。
 チームとしてベストを尽くすというのが今週末の目標でした。なので本当に頑張ったと思うし、やれることすべてをやり切りました。予選でもレースでもよく頑張ったし、そのことを大変誇りに感じています。でも、タイトルは残念ながら1点差で獲得することができませんでした。
 スタートでミディアムタイヤを装着することを決めたのは僕自身です。エンジニアはソフトタイヤでスタートしようと言いましたが、なぜ彼がそうしたいのかもよくわかっていました。一方、今朝のフリー走行ではソフトでもミディアムでもいい感触だったんです。ミディアムではタイムが出せなかったんですが、ミディアムでもソフトと同じくらいのタイムを出せると思ったし、絶対行けるから、と(エンジニアに)お願いしたんです。惟一の心配点は、僕の後続のクルマがミディアムでスタートしたとして、8周目くらいからタイヤ交換のためにピットインするかどうかでした。そうなれば混戦するし、戦略的に失敗することも考えられたので。だから無線で「誰かピットに入った?」と確認しながら走っていました。結果的にはうまく行ったと思います」

決勝3位
No. 4 山下健太(KONDO RACING)
「初表彰だったが、あまり満足できるレースではなかった」

「まずは(優勝した)山本(尚貴)選手、おめでとうございます。今日の僕のレースは基本的にチャンピオンシップとは関係のないレースでした。正直、山本選手の前に出ることが僕の仕事でしたが、でも、全然それに近づけさせてくれないくらい山本選手はスタートが速くて、僕はポジションキープという形になりました。その後も”絶対ついていく!”という思いで走っていたんですが、結構自分のペースが悪くて、全然ついていくことができませんでした。
 (スタートで装着した)ソフトタイヤも早めにタレちゃって、全然走れず…。ミディアムで長く走ることになったんですが、ミディアムのペースも良くなく、自分としてはあまりいいレースではなかったです。ただ、(スーパーフォーミュラでの)表彰台は初めてだったので、最低限とりあえず良かったとは思いますが、あまり満足できるレースではなかったです」

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