MENU

  • TOP
  • Headline News
  • 2018年シリーズドライバーチャンピオン 山本尚貴(TEAM MUGEN)記者会見

Headline News

2018年シリーズドライバーチャンピオン 山本尚貴(TEAM MUGEN)記者会見

2018年10月29日


2018年 シリーズチャンピオン
No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)
「ライバルにも感謝。本当にいいシーズンを過ごすことができた」

「1回目のチャンピオンは2013年でしたが、あのときも最終戦で今回と同じような状況(勝たないとチャンピオンになれない)でしたが、大きな違いとしては、(タイトル争いをする)ロイック(・デュバル)とアンドレ(・ロッテラー)が最終戦を欠場した中で獲得したチャンピオンでした。見てるファンも自分としても、真のチャンピオンではないなという思いがずっとありました。

 今年も(第2戦)オートポリスが中止になり、全戦で戦ったわけではないですが、しっかりとライバルと一年間戦った中でこうしてチャンピオを獲得できたので、1回目のチャンピオンよりも今回の2回目のチャンピオンのほうが重みと実感があるなというのが正直なところです。2013年もそうですが、今年もタイトルを獲る上でラクなシーズンじゃなかったですし、最終戦ではKONDO RACINGの2台、特にニック(・キャシディ)が強敵となり、最後はああいう秒差で決着がついたということで、本当に良きライバルがいたからこそ盛り上がったレースでしたし、自分としても志を高く持ってどのドライバーにも負けないように頑張らないと、という思いが今回の結果に少しでもつながったのかなと思うと、ライバルにも感謝したいです。本当にいいシーズンを過ごすことができたと思います。

 (シーズンを振り返り)辛かったといえば辛かったですが、得意な鈴鹿でまず勝って、そのあとのSUGOも戦略がうまくはまり、レース展開にも恵まれて2勝目を上げることができました。その時点でチャンピオンシップ争いの中にはいられたんですが、2勝することによって、チャンピオンをどこかで意識していました。自分でもわかっていましたが、鈴鹿以外のサーキットで結果を残せていない過去があったので、なんとか最終戦の鈴鹿までうまくポイントを重ねて戦えたら…という気持ちがあったのですが、それが失敗だったかなと思います。今回は、自分の気持ちを100%まで行かないところで80〜90%くらいのところまでで行けたらいいなという思いで鈴鹿に来ました。

 一方、(タイトル争いをする)ニックがタイトルを意識していることを感じていたので、逆にこれはチャンスだと思ったんです。いつもならそうは思わないんですが、「絶対に負けない、彼の前に出てやる」という思いがふつふつと沸いてきたんです。今までの自分にはないマインドでした。彼が僕を奮い立たせた、という感じですね。すばらしいライバルと戦えたと改めて感じています」

GO TO TOP

SUPER FORMULA NEXT50 PARTNERS

SUPER FORMULA NEXT50 PARTNERS

SUPER FORMULA NEXT50 PATNERS

SUPER FORMULA NEXT50 PARTNERS

  • デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
  • 株式会社ホンダレーシング
  • TOYOTA GAZOO Racing
  • ASPIRE
  • 株式会社スリーボンド
  • 横浜ゴム株式会社
  • ダラーラ・アウトモビリ S.p.A
  

 

  • 株式会社 F&C ホールディングス
  • カヤバ株式会社
  • グランツーリスモ
  • Viron Japan 株式会社
  • 株式会社M-TEC
  • ハイスピード エトワール
  • 国立大学法人東京大学
  • 富士通株式会社
  • 株式会社インターネットイニシアティブ
  • さくらインターネット株式会社
  • トーテックアメニティ株式会社
  • 東京電力エナジーパートナー株式会社
  • 日本自然エネルギー株式会社
  • 株式会社JTB
  • KCJ GROUP 株式会社
  • RED
  • 人気酒造株式会社
  • 株式会社マイクロン
  • 株式会社ジェイ・スポーツ
  • 株式会社AbemaTV

地域連携パートナーシップ

地域連携パートナーシップ

地域連携パートナーシップ

地域連携パートナーシップ

  • 鈴鹿市
  • 日田市
  • 村田町
  • 小山町
  • 御殿場市
  • 裾野市