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No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)がソフトタイヤでトップタイムをマーク。 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第5戦専有走行

2017年9月8日

西日本を覆った高気圧のおかげで、朝からスッキリと晴れ渡った大分県オートポリス。9月に入ったとは言うものの、日なたでは汗ばむようなコンディションの中、2年ぶりのオートポリス大会となる全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦に向け、9月8日(金)の午後3時半から1時間の専有走行が行われた。第4戦ツインリンクもてぎと同様、通常のミディアムタイヤに加えてソフトタイヤが使用されるということで、この専有走行では両スペックのユーズドタイヤを試したチームも。セッション終盤のタイムアタックシミュレーションでは、そのソフトタイヤでNo.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)が圧倒的なトップタイムをマーク。同じくソフトタイヤを装着したNo.10 塚越広大(REAL RACING)が2番手につけた。ここれに続いたのは、ミディアムタイヤで自己ベストタイムをマークしたNo.36 アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)。以下、同様にミディアムタイヤで自己ベストをマークしたNo.1 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、No.15 ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)、No.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)と続いている。

搬入日となった木曜日は、霧とゲリラ豪雨に見舞われたオートポリス。だが、金曜日になると一転、朝から眩しい陽光がきらめく天候となった。昼頃にはドライバーたちもサーキットに入ってきたが、天気がいいこともあって、走行前は全体的にリラックスムード。そして気温28℃、路面温度42℃というコンディションの下、午後3時半から1時間の専有走行がスタートした。セッションが始まると、半分ほどのドライバーがミディアムのユーズドタイヤでコースイン。一方、No.8 大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS)は、最初からソフトのユーズドタイヤで走り始める。また、山本とガスリー、TEAM MUGENの2台は、最初にレインタイヤを装着してマシンの状態を確認すると、その後、ミディアムのユーズドタイヤに履き替えて、走行を開始した。山本は、セッション開始から約13分というところで、最初に1分30秒を切り、1分29秒440で一時トップに立つ。ちょうど、この頃になってコースに出たのが、No.40 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、国本、ロッテラー、No.41 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、No.2 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)ら。その中で、国本も計測3周目あたりに1分29秒879をマークし、山本に続いた。さらに、セッションの半ばに差し掛かったところでは、ロッテラーが1分29秒755と国本を上回る。ロッテラーはその後、セッションの残り時間が約23分となったところで自己ベストを更新。1分29秒438までタイムを伸ばし、この時点でのトップに躍り出た。

さて、ロッテラーがトップに立って10分ほど後、残り時間9分20秒となったところで、セッションは赤旗によって中断される。これは最終コーナーのひとつ手前にあたるターン17でNo.18 小林可夢偉(KCMG)が、また第2ヘアピン先の下りストレートを下り切った後の連続右コーナー2つ目にあたるターン12でNo.3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)がスピンしストップしたため。これらのマシンの回収が終わると、午後4時43分に、セッションは残り5分間ということで再開された。
ここでソフトのユーズドタイヤに履き替えてコースに入ったのが、山本と塚越。山本は、アタックシミュレーションに入ると、各セクターでロッテラーがマークしていたベストタイムを大幅に更新。コントロールラインを切った時には、1分27秒423を叩き出す。それまでのトップタイムを約2秒も縮めてみせた。塚越もセクター1は好タイムを刻んでいたが、1周のアタックを終えて戻って来た時には1分29秒042と、今ひとつタイムを伸ばせずに終わった。他のドライバーは、土曜日朝のフリー走行までソフトのユーズドを持ち越し。そのミディアムタイヤでは、ロッテラーが最後に少し自己ベストを縮めて、1分29秒358をマークし、総合3番手でセッションを終えた。

明日、9月9日(土)は午前9時から1時間のフリー走行。さらに午後1時45分からは、ノックアウト予選が行われる。天気予報では、週末を通じて好天に恵まれそうだが、誰が2年ぶりのオートポリスでPPを獲得するのか。見どころの多いセッションとなりそうだ。

 

専有走行ドライバーコメント
専有走行1位  No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN) 「ソフトを着けたことが明日のアドバンテージになれば…」

思い通りの走りができたかどうかと言えば、まだ(セット等)詰めたいところはあるんですが、まずまずじゃないでしょうか。ここ最近の傾向を見てもタイヤの程度が良かろうが悪かろうが、クルマ(のセット)が決まっていないとタイムシートの上位にはいられないので、それを考えるとタイヤだけでなくクルマも良さそうな感じはします。
走り始めはエンジンのチェックがあるので、古いレインを履きました。スリックを履くともったいないので。そのあとはミディアムで行って、最後にソフトを着けてアタックしました。ソフトタイヤのグリップが、もてぎよりも圧倒的に高く感じたので、『この辺かな?』となんとなくブレーキを踏んだものの、もうちょっと行けそうなところがあったり、コーナーでは行き過ぎたりしたところがありました。明日はまずフリー走行の時間が9時台なので、路気温が10度くらい低い中でソフトを履かないといけなくなる。明日もこの天候だったら、ピークは過ぎたとはいえ、多分予選に近いコンディションなのは今日の走行かなと思ったので、今日履くことにしました。
あと、僕(のソフトタイヤ)はスクラブ品(※前回第4戦もてぎの予選はQ1どまり)だったので、今日履いても明日は他のみんなとイコールの条件になるわけだし。今日、ソフトを着けたことが明日のアドバンテージになれば、という思いでソフトを履きました。ここに来るまでにエンジニアの阿部さんと色々考えたし、メカさんもがんばってきてくれたので、(今日の結果は)ひとつのステップとしていい形を踏めたと思います。あとは踏み外さないように決勝が終わるまでうまく組み立てていきたいですね。

専有走行3位  No.36 アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S) 「今日の走行はとても楽しめた」

今日はコースに全くグリップがなかったから、難しかったよね。それが新しくなった路面のせいなのか、それとも昨日降った雨の影響なのか分からないけど。セッションを通じてもそれほど路面が良くならなかった。僕のクルマのベースはとてもいいと思うから、それは良かったんだけどさ。今日は、最初からずっと同じミディアムタイヤで、このコンディションの中でクルマが良くなるように、少しセットアップを進めただけ。タイヤのグリップが下がって行く中で、タイムは上がっているから、クルマは良くなって行ったんじゃないかな。
明日の朝、ソフトタイヤを試してみるよ。山本選手のソフトタイヤでのタイムはかなりいい感じだよね。2年前のタイムが1分26秒台で、今日のうちにすでに27秒台が出ているから。だけど、今のこのコンディションでは、ミディアムタイヤの方のレンジが合っていない感じがする。今日は全く働いていなかったから。その分、ソフトを履いたら、自然なグリップが得られると思うし、タイムも上がると思うよ。今日は、ヘアピンなんか、全くグリップがなかったからね。低速から中速コーナーは全然グリップしなかったんだ。スピードが上がって、ダウンフォースが出てくれば大丈夫なんだけどね。明日以降、路面がどういう風に良くなって行くか見て行かないと。今のままだったら、レースでもミディアムタイヤは難しいと思うよ。でも、たとえグリップがなくても、今日の走行はとても楽しめた。オートポリスは、鈴鹿や菅生と並んで、日本の中でも最も素晴らしいサーキットのひとつだから、僕は大好きなんだ。天気も良くて、気分も良くて、速いクルマに乗れて、ステキな午後だったよ。

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