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2018年 第51回 内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞 山本尚貴が功労賞、松下信治が新人賞、中嶋一貴が特別賞を受賞
2018年12月21日
12月20日(水)都内のホテルにて公益財団法人日本プロスポーツ協会が主催する「2018年 第51回 内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞」の授賞式が行われた。
全日本スーパーフォーミュラ選手権からは、2018年シーズン3勝を上げ自身2度目のドライバーズチャンピオンを獲得した山本尚貴(TEAM MUGEN)が功労賞、海外から日本国内での活躍の場を移し、シリーズドライバーランキング10位を獲得した松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が新人賞を受賞した。
また、特別賞にはル・マン24時間レースで日本人ドライバー&日本車で悲願の総合優勝を果たした中嶋一貴が選ばれた。
この賞は、プロスポーツ界の健全な発展ならびに振興に寄与することを目的として、1968年(昭和43年)の第1回日本プロスポーツ大賞より毎年開催され日本のプロスポーツにおいてその年最も貢献度が高かった選手や団体に贈られる。国内のスポーツ表彰の中では、最も権威が高い賞である。
2018年の日本プロスポーツ大賞は、米大リーグ・エンゼルス所属の大谷翔平投手が受賞。
安倍晋三内閣総理大臣より、内閣総理大臣杯と賞状が授与された。