MENU

  • TOP
  • Headline News
  • 全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦 フライデー・ミーティング

Headline News

全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦 フライデー・ミーティング

2017年10月20日

シーズン最終戦の恒例となった「フライデー・ミーティング」が、自力チャンピオンの権利を持つ4名のドライバーを迎えて開催された。

Q今シーズンの振り返りと選手権への意気込み
■ランキング1位(33.5pt)石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING)

去年はタイヤが変わって、浮き沈みの激しいシーズンでしたので、今年はなるべく安定して上位で走りたいと思い、開幕から準備してきました。決勝では毎回速さは出せていると思いますが、ここ数戦予選で前に行けないレースが続いていました。シーズン通していろいろなセットアップを試していく中で、クルマの仕上げ方など新たにわかってきた部分もあるので、最終戦はしっかりドライで勝負したい気持ちを持っていました。「安定している」と言われるのがあまり好きではないので、最後はきっちり速く走って決めたいなと思いますし、最終戦はボーナスポイントの関係からしっかり結果を出さないとチャンピオンは獲れないと思っています。一昨年チャンピオンを獲りましたし、天候もこのような状況なのでそこまでプレッシャーは感じていません。どんな天候でもベストを尽くしてやるだけかなと、全力で最後まで戦いたいと思います。

■ランキング2位(33pt)ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)

シーズン序盤は少し苦戦したところもありましたが、徐々に調子も良くなり慣れても来ました。クルマの改善も順調に進みましたし、苦しんでいた原因も見つかってきましたので、チームのハードワークのおかげだと思っています。素晴らしいチームワークがこの結果に繋がったと思っています。結果もどんどん良くなりました。予選では速さを見せることができていないですが、前戦で予選3番手を獲得することができましたし、決勝レースの結果にはとてもも満足しています。最終戦までチーム無限で走れることを光栄に思っていますし、今週末もベストを尽くして頑張りたいと思います。雨の予報ですがドライバーにとってはとてもエキサイティングになるので、力一杯戦って楽しく、いい結果を出したいと思っています。

■ランキング3位(28.5pt)フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)

ピエール・ガスリーと同じ様にシーズン序盤は苦労しました。最初の2戦は満足できない走りでした。その後どんどんクルマの改善がなされてきて、予選では苦戦していますけれど、レースでは僕たちは強いと思っています。自力優勝の権利を持っている4人がベストを尽くして、楽しいレースをご覧いただけると思っています。僕のレースはいつも後ろの方から現れてくるようなレースをしていますが、今回もレースでは何ができるか楽しみです。ドライコンディションでないのが少し残念ではありますが、どんなコンディションでもベストを尽くしたいと思います。

■ランキング4位(25pt)関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)

今シーズンは2勝できているのですが、ノーポイントも2回ありました。良い時と悪い時の差が激しかったですね。7回しか無いシリーズで2回ノーポイントは非常にハンディがあり、現状ランキング4位で権利は残してはいますが、冷静に考えるとチャンピオンを獲れる確立はかなり低いと思いますが、皆と同じように最後ベストを尽くして、優勝して来年につなげたいと思っています。自分もチームも少し鈴鹿が苦手というところがあるのでそこも克服したいと思っています。

Q SUPER FORMULA最終戦参戦は、最終的に誰が決定したのですか?

ガスリー:SUPER FORMULA最終戦出場については、レッドブルとホンダが決定しました。途中意見を求められましたが、どちらもエキサイティングだなと思っていました。F1でオースチンを経験することも、SUPER FORMULAでチャンピオンシップを争うことも、どちらも素晴らしいオプションだと考えていました。どちらも僕にとってはプラスになることですので、レッドブルとホンダにお任せにしたんです。

Q ガスリー選手が、最終戦参戦、不参戦情報が錯綜としていましたがどういう心境でしたか?

石浦:一喜一憂したに決まってるじゃないですか(笑)メディアの人たちからも、最終戦はこうなりそうですねとかいろいろ聞かれたんですが、聞かれすぎて「もう出てくれよ!」と思いました。ガスリーが出てないからチャンピオン獲ったと言われたくないし、彼がチャンピオン獲ったとしても戦った結果なので、そのほうがファンの方たちに対しても、メディアの方々にも、やっている僕らもスッキリするし、どちらにしても良い戦いができたと思えると思うし、出てくれて良かったなと素直に、本当に思っています。実はチームの皆もそう思ってたらしく、「そのほうが勝っても負けてもスッキリだね」って言ってます。

GO TO TOP

SUPER FORMULA NEXT50 PARTNERS

SUPER FORMULA NEXT50 PARTNERS

SUPER FORMULA NEXT50 PATNERS

SUPER FORMULA NEXT50 PARTNERS

  • デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
  • 株式会社ホンダレーシング
  • TOYOTA GAZOO Racing
  • ASPIRE
  • 株式会社スリーボンド
  • 横浜ゴム株式会社
  • ダラーラ・アウトモビリ S.p.A
  

 

  • 株式会社 F&C ホールディングス
  • カヤバ株式会社
  • グランツーリスモ
  • Viron Japan 株式会社
  • 株式会社M-TEC
  • ハイスピード エトワール
  • 国立大学法人東京大学
  • 富士通株式会社
  • 株式会社インターネットイニシアティブ
  • さくらインターネット株式会社
  • トーテックアメニティ株式会社
  • 東京電力エナジーパートナー株式会社
  • 日本自然エネルギー株式会社
  • 株式会社JTB
  • KCJ GROUP 株式会社
  • RED
  • 人気酒造株式会社
  • 株式会社マイクロン
  • 株式会社ジェイ・スポーツ
  • 株式会社AbemaTV