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2019年 第2回公式合同テスト 初日ドライバーコメント

2019年3月27日

No.3 山下健太(KONDO RACING) 初日総合2番手

 
「僕らは、ソフトの新品は全部鈴鹿に持ち越す予定にしているので、午前中にタイムを出したソフトのユーズドも、前回の鈴鹿のテストでアタックしたタイヤでした。クルマについては、基本的に鈴鹿とそんなに変わらないですけど、車高やウィングなど、富士に合わせるにはどうすればいいかっていうのを午前中ずっといじりながらやっていました。その午前中から、若干バランスとして「こうなったらいいな」っていうのがあったので、それを出そうと思って色々やっていたんですけど、まだそんなに出せていないかなと思いますね。もう少し「こうしたいな」っていうのがあるんですけど、なかなかそこまでいっていないっていうのと、あとミディアムが遅いっていうのが(苦笑)。ソフトはいいんですけど、ミディアムが遅いです。なので、午後はミディアム中心で、全体のグリップの底上げとかを目指して色々やったんですけど。その結果、良くはなったんですけど、まだ十分ではないですね。午後の最後は、午前の最後に使ったユーズドのソフトで走ったんですけど、そんなにアタックしたというのではなくて、内圧と「どれぐらいでタレるか」っていうのでプチロングランみたいなことをやっていました。ガソリンは別に重くないんですけど。だから、タイムを出すつもりじゃなかったんですけど、意外とタイムが良かったですね。明日は、ミディアムを良くしたいっていうのと、バランスで気になっている所を直したいです。そこが良くなれば、もっとタイムも出るんじゃないかと思っています」

No.39 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING) 初日総合4番手

 
「スーパーフォーミュラで富士を走るのが初めてだったので、まずは慣れるところから始まって。コースが違うので「SF19ってどういうものか」ということをチェックしながら、鈴鹿の続きでセットアップを色々とやって、試行錯誤していました。僕はSF14に乗っていないので、まだどれがしっくりきているか、よく分からないんですよね(苦笑)。「こんなもん」って言われたら、「こんなものなのかな?」っていう感じだったんですけど、正直トップとのタイム差が結構あったので、セットアップも含めてですけど「ちょっとこれじゃマズイぞ」って。ドライビングでも、まだまだタイヤを使い切れていなかったり、イケてなかったので、そこはまだまだだなっていうところで、少しずつ色々なことを勉強している最中です。午前中にミディアム、午後にはソフトのニュータイヤを履きましたが、その印象は鈴鹿と変わらなかったですね。当然ソフトの方がグリップします。バランスは大きく変わらないので、その点は苦労しないのかなと思いますけど。ただ、午後のセッション、トップはトップで嬉しいんですけど、同じタイミングでソフトの新品を履いているクルマが少なかったですし、ソフトのワンアタックしたぐらいのタイヤを履いた選手とコンマ2秒ぐらいしか変わっていないので、正直余り速くないと思っています。(2周アタックに行っていますが)1周でまとめられればもっとタイムは出たと思うんですけど、それでもまだ足りないですね。乗っていて、余りフィーリングが良くなくて、結果以上にしっくりきていないんです。本当は1周でまとめたかったんですけど、そういう感じではなくて。それで一応2周アタックしたら2周目にタイムが出ちゃったという感じだったんですよね。だから、タイヤのオイシイ所は終わってしまっていたんじゃないかと思います。だから、伸び代はあると思うんですけど、あの状況だったら21秒台が出ていないと…。他のクルマがソフトのニュータイヤを履いたら、普通に21秒台が出ていると思いますし、ちょっとどうにかしないといけないなという感じです。ミディアムの新品もソフトの新品も、余り良くないというか、グリップ感がないですね。でも、いつも10番手あたりにいたので、とりあえずモニターの一番上に来られたのは、ルーキーとしては悪くないと思いますし、少しホッとしましたね。どんな状況であれ、とりあえずトップを取れたというのは。そういう流れって大事だと思うので。ただ、僕らはまだロングランできるところまでは行っていないですし、それだけ出遅れているので、早く追いつかないといけないなという風に思っています。明日はロングランもしたいですね」

No.50 ルーカス・アウアー(B-Max Racing with motopark) 初日総合7番手

「富士のコースは、とてもクールだよね。日本国内の他のサーキットとは、少し特徴が違っているコースだと思う。ランオフも広いし。ここに来る前には、少しシミュレーションでコースを勉強したり、プレイステーションもやってきたよ。オンボード映像も見てきたし、このクルマで走るのを楽しみにしてきたんだ。今日は、その中でクルマやコースに慣れることをまずやっていたし、その点は段々良くなってきていると思う。セットアップの変更も沢山している。とにかくドライバーとして、クルマやタイヤに対する理解をもっともっと深めていかなければならないから、今日はそのことを中心にやっていたよ。何も特別なことをやっているわけではなく、自分たちのラン・プランに従って、テストを進めて行ったという感じだ。途中、小さなトラブルはあったけど、プランをやり通すことができた。この後、夜の間に今日のデータを解析して、明日もっと前進できるようにしていくんだ。そして、明日またテストをして、何が僕に合っていて、何がクルマに合っているかということを見つけていくことになる。その時々のタイムとかポジションとか、そういう物を他と比べるのは難しいよね。僕らは自分たちのラン・プランに沿って走っているから、開幕戦を迎えてみないと分からない。みんなが同じタイミングで同じタイヤを履いてとか、そういう状況にならないと。明日のテストでは、今晩の解析結果によって出てきたランプランをこなすだけ。特に、感情的になることなく、それをやるだけだよ。僕らは、何が良くて、何が良くなくて、ということをできるだけ沢山探し出そうとしているんだ。4日間しかテストがないから、僕らにとってはとても難しいし、開幕戦までに準備を整えるのは、大きなチャレンジなんだ。このクルマでのスタートやレースシミュレーションなど、とにかく僕には経験を積まなければならないことが多い。2スペックのタイヤそれぞれでのロングランもね。一旦経験すれば、何とかできるけど、今の所、僕には経験がないから。だから、テストでできる限りのことを経験しようと務めているんだ」

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