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L.アウアー 石浦宏明予選後コメント
2019年8月18日
予選4位
No.50 ルーカス・アウアー(B-Max Racing team with motopark)
「レースはとてもチャレンジングな戦いになると思う」
「昨日の専有走行では、僕らはすごく厳しい状況にあったんです。そこからチームがものすごく頑張ってくれてしっかりと準備をしてくれたので、この位置まで来ることができました。
予選は総体的に良かったですね。僕らはQ1でのミディアムでいいタイムを出すことができています。ただ、最後のQ3だけがうまくいかなかったんです。なぜそうなったのか、これからしっかりと分析する必要がありますね。一方で、予選4番手というポジションはもちろんうれしいです。
今回が僕らにとって初めてのもてぎ戦になるわけですが、レースを前にチームとしてできる限りあらゆる準備をしてきました。なにしろ他のチームは僕らよりもすでに多くのアドバンテージがあるわけですからね。選手権を考えても僕らは少しでも早く色んな経験値を増やしていきたいと思っています。
もてぎは特徴あるコースですが、個人的にはとても気に入っています。一方でレースはとてもチャレンジングな戦いになると思っています。この暑さだし、どうなることかとても興味深い展開になるんじゃないでしょうかね。楽しみにしています」
予選5位
No.38 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)
「現状の中でベストは出せたのかな」
「やれるだけやった感があります。昨日(専有走行)、調子が悪かったのでそこからできる限り持ってこれたとは思っています。とはいえ、トップとの差が大きいので、帳尻を合わせてこれたとは言え、ちょっとショックもあるかなというところです。
ただ今シーズン、安定したコンディションでしっかりと走れる機会がすごく少なかったので、今回、こういう安定したドライでずっとQ3までやれたことでその中で見えた部分もあるし、ちょっとしたことでポジションが大きく変わるのが今年の怖さでもあるので、現状の中でベストは出せたのかなと思います。
Q2でミスというか、アタックラップ中にシフトが落ちなくてタイヤがロックして結構タイムを失ったんです。なのでQ2で落ちてもおかしくない状態でした。それでギリギリ8位通過できたので、そういうところではちょっと運も良かったのかと思います。ここまでうまく流れとしては作れているので、これが最後の結果にしっかりと繋がるようにしたいですね。Q2やQ3では、コースインして前後のクルマの様子を見ながらのアタックになりました。セッション中は、急にアタックをやめるなど想定外の動きを見せるドライバーもいたり、混乱の中で各予選を走っていました。普通にアタックできたのはQ3くらいですかね。Q2ですら大混乱でした。
これだけ暑いので、決勝でタイヤがどうなっていくか正確にはみんなわからないし、初めてのコンディションの中で難しい決勝になると思いますが、しっかりとベストを尽くしたいと思います」