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外国人ドライバーの入国及び海外レースに参戦したドライバーの帰国後の状況について
2020年8月25日
株式会社日本レースプロモーション(JRP)は8月25日、「外国人ドライバーの入国及び海外レースに参戦したドライバーの帰国後の状況について」リリースを発行した。
8月1日に発行した「新型コロナウィルス感染症対策に伴う外国人ドライバーの入国及び海外レースに参戦したドライバーの帰国後の対応について」において記載された該当7選手の現在の状況をアップデートしたもの。
該当7選手のうち、ユーリ・ビップス(TEAM MUGEN)、セルジオ・セッテカマラ(Buzz Racing with B-Max)、シャルル・ミレッシ(Buzz Racing with B-Max)の3名については、未だに入国できておらず、事実上参戦は困難となっている。TEAM MUGENは8月19日にユーリ・ビップスに代わり笹原右京を起用すると発表した。
もう一人の外国人ドライバーであるタチアナ・カルデロン(ThreeBond Drago CORSE)は8月13日に入国を果たし、もてぎ大会参戦に向け準備を行っている。
8月15日にベルギーで開催されていたWEC世界耐久選手権に参戦していた中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)、山下健太(KONDO RACING)の3名は、すでに日本に帰国しており、関係する機関、組織と度重なる協議を続け、PCR検査等必要な手続きを済ませた上で万全の感染対策防止策を施し、大会期間中の行動範囲も厳しく管理した上で参戦することが決定した。
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中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)
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小林 可夢偉(carrozzeria Team KCMG)
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山下 健太(KONDO RACING)
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タチアナ・カルデロン(ThreeBond Drago CORSE)
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笹原 右京(TEAM MUGEN)