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「しっかりとチームと戦略を練り、ぶっちぎって勝ちたい」第5戦予選記者会見

2020年12月5日

予選1位
No. 5 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「しっかりとチームと戦略を練り、ぶっちぎって勝ちたい」

「ポールポジションを獲ることができ、チームの皆さんには非常にすばらしいクルマを作っていただいたので感謝しています。今週、金曜日の走り始めから調子が良さそうだったので自信はあったのですが、(フリー走行でトップタイムをマークした)平川(亮)選手(のタイムが)1分35秒6というかなり驚異的なもので頭ひとつ抜け出していました。彼に勝つためには相当チャレンジングなセットアップ…、もうちょっと攻めないといけないということで、(走行後は)かなり時間をかけてクルマを煮詰めていきました。その結果、今日のQ1の走り始めからかなり感触が良かったので、そこからは流れに乗って、通常の鈴鹿でポールポジションを獲る過程をうまく踏めたと思います。非常にいい予選ができたなと思っています。
(予選の進め方について)難しいとはいえ僕だけじゃなくてみんなが同じルールの中で戦うので、変わったルールを最大限活かすというのはやはり大事なことだと思います。今回はルールが変わったことに対してどういうことをすれば最大限デメリットを少なくさせて、メリットを活かせるかを常に考えてここに来ました。そういう意味では戦略を含め、ほんとにバシッと当たったし、(チームに)当ててもらえたし、(自身として)当てられました。
(先週のSUPER GTで優勝、チャンピオンを獲得したが、その勢いで今週も第5戦、第6戦をフルマークで…という思いがあるのでは?)もちろんSUPER GTでいいレースができて、こうした流れを持ち込むことができたし、流れを作ってくれたSUPER GTのメンバーにも非常に感謝しています。ですが、あくまでも別カテゴリーなので、スーパーフォーミュラのレースになれば(気持ちを)切りかえなければならないし、あの嬉しさを鈴鹿に持ち込んだということよりは、前戦で(予選記者会見に同席する)野尻(智紀)選手、福住(仁嶺)選手に予選で負けてしまっているので、自分としては許せなかったし、なんとしてもこのふたりに勝ちたいと思い、気持ちを奮い立たせて鈴鹿に来ました。とはいえ、(タイムでふたりを)ぶっちぎったわけでなく、僅差の戦いで彼らのほんの少しだけ前に出られたので、なんとか次戦以降はもっと引き離したいと思うし、決勝でも彼らに勝てるようしっかりとチームと戦略を練り、ぶっちぎって勝ちたいと思います」

予選2位
No.16 野尻智紀(TEAM MUGEN)
「まずはしっかりと自分のパフォーマンスを出すというところに集中する」

「前大会で優勝することができて、チャンピオンシップにもいい形で絡める状態、また昨年優勝した鈴鹿での戦いということで、チームとしても僕としても、そして最近のクルマの状況を鑑みても自信がありました。前回のオートポリスでは僕たちのひとつひとつの(パズルの)ピースが組み合わせることができた週末になり、結果も非常に良かったのですが、今の予選に関しては、山本(尚貴)選手に対して小さなものではあったのですが、それがものすごく大きな差となって表れたのかなと思います。
スーパーフォーミュラで勝つということは、非常に難しいこと。さきほど予選後のインタビューで山本選手は『この鈴鹿では絶対負けたくない』とおっしゃっていましたが、僕は逆にこの鈴鹿で山本選手に勝つために来たので、決勝では巻き返したいと思います。山本選手だけでなく、全員が全員勝つチャンスがあると思うし、勝てるドライバーであるとも思うので、今の予選を終えた率直な気持ちとしてはそういう感じでしょうか。決勝、がんばります!ただ、気持ちというものが先に行き過ぎてもダメだと思うので、まずはしっかりと自分のパフォーマンスを出すというところに集中して、最後の最後で気持ちで負けないように、自分自身で決勝までうまく持って行きたいと思います。
(予選でのタイヤウォーマーの使い方に関しては)チームの皆さんの努力の甲斐あって、とてもうまく行きました。なにが起きるのかなど、そういう想定も鈴鹿に来るまでに細かくやってきました。そのあたりはうまく行ってくれたと思います」

予選3位
No. 6 福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「少しずつ不調の部分は脱出できていると思う。決勝で流れを作って乗っていきたい」

昨日のフリー走行からすごく調子がよくありませんでした。それは多分自分自身の気持ちだったりするところもあったのですが、今日の予選に向けて色々と気持ちを切りかえて、Q1に挑みました。B組のトップではありましたが、(1分)35秒6と遅いタイムでのトップでした。なので、まだまだQ2、Q3では(タイムが)上がるなと予想して少しずつクルマをアジャストしました。Q2でもギリギリ通れたという感じだったので、Q3に向けては(チームメイトである)5号車の(山本)尚貴さんのセットアップなどを参考にさせてもらって、うまく3番手に上げることができました。
(予選3位となり)自分としてはホッとしている部分もありますが、タイム差を見ると今回の尚貴さんはめちゃくちゃ速いなと改めて思いました。でも少しずつ不調の部分は脱出できていると思うので、決勝で流れを作ってそこに乗りたいなと思います。
(Q3では残り3分前後のコースインとなったが)Q2からQ3にかけてセットアップ変更の内容が難しいものになりました。時間がかかってしまうというものだったので、Q3でニュー(タイヤ)を2セット行くか、1セットで(セット変更に)専念するかを迷ったんですが、Q2で7位だったので、『どうせQ3でタイムがあまり上がらなくて7位、8位で終わるのであれば、セットアップを変えたい』という要望をチームに出しました。結果、(コースインするのが)結構ギリギリの時間になりました」

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