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合同テスト&ルーキーテスト初日レポート

2020年12月22日

劇的なタイトル争いが演じられた最終戦からわずか2日。12月22日(火)の朝から、静岡県富士スピードウェイにはスーパーフォーミュラのエンジン音が轟いた。毎年、1年の締めくくりとして行われている合同テスト・ルーキーテストが開催されたためだ。
今回のテストは、22日(火)〜23日(水)の2日間で、17台・24人のドライバーが参加。DOCOMO TEAM DANDELION RACINGは5号車のみで福住仁嶺が、TEAM MUGENは16号車のみで野尻智紀が、最終戦で19号車が車両火災に見舞われたITOCHU ENEX TEAM IMPULは、20号車のみで平川亮がそれぞれステアリングを握っている。ルーキードライバーとしては、ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)に代わって宮田莉朋。石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)に代わって阪口晴南が参加。また、ROOKIE Racingは、大嶋和也と河野駿佑が1台のマシンをシェアする形に。Buzz Racing with B-Maxは、50号車と51号車を使って、エナム・アーメドと片山義章、DRAGON、今田信宏の4人が乗り込むこととなった。さらに、ドライバーとして動きがあったのは、一昨日タイトルを獲得したばかりの山本尚貴。山本は今回、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGではなく、TCS NAKAJIMA RACINGの64号車に搭乗した。

TCS NAKAJIMA RACINGの64号車で参加する山本尚貴

22日(火)は、冬日が射す好天となったが、朝方の冷え込みは厳しく、コース外の芝生にはまだ霜が残る状況。気温4℃、路面温度4℃というコンディションのもとで、セッションは午前8時50分にスタートした。しかし、開始からわずか2分というところで、最初の赤旗が提示される。これはアーメドがセクター3でスピン、ストップしたため。その後、アーメドは再スタートを切り、セッションは午前8時58分に再会。その5分後、同じくアーメドが300Rでコースオフしたため、2度目の赤旗中断。だが、アーメドはまもなく自力でピットに戻り、セッションは午前9時07分に再開した。ここから各車は本格的な走行に入る。このテストでは、各車に6セットずつニュータイヤが供給されるだけでなく、持ち越しタイヤも2セット許可されているため、各チーム、各ドライバーとも、精力的にテストを行った。

SFLチャンピオンの宮田莉朋はVANTELIN TEAM TOM’S 1号車で参加

その中で、セッション序盤から1分21秒台のタイムを刻んできたのは、福住、野尻、山本、大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)、中嶋一貴(VANTELN TEAM TOM’S)ら。さらにセッションが折り返す頃になると、野尻が1分20秒501と20秒台に突入してくる。その10分後には福住も1分20秒776とタイムアップ。そしてチェッカーと同時に、山本が1分20秒338というセッショントップタイムを刻んだ。2番手には野尻、3番手には福住、4番手には大湯と、トップ4はホンダエンジンユーザー勢。トヨタ/TRDエンジン勢では、最終戦を制した坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)が最上位となる5番手で、1分20秒973をマークしている。また、ルーキー勢では、阪口が1分21秒393をマークして7番手。以下、宮田が11番手、河野が15番手となった。

SFLランキング2位の阪口晴南は石浦宏明の38号車をドライブ

3時間余りのインターバルを経て、2回目のセッションが始まったのは午後2時10分。ずっと晴れ間が出ていたこともあり、朝よりは温かなコンディション。気温は約9℃、路面温度は14℃まで上昇し、赤旗による中断もなかった。このセッションでは、開始早々から山本が1分20秒954と20秒台のタイムに突入。大湯が1分21秒155でそれに続く。開始20分というところでは福住がトップタイムを更新。1分20秒699をマークしてきた。4番手には野尻と、このセッションでもホンダエンジンユーザー勢が上位にズラリ。トヨタ/TRDエンジン勢では、サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)が計測12周目に1分21秒520をマークして、全体の5番手につける。その後、各ドライバーはテストメニューなどをこなしていき、なかなか大きなタイムアップがなかったが、セッションの残り時間が40分となったところでタチアナ・カルデロン(ThreeBond Drago CORSE)が一気にその時点の2番手にポジションアップ。カルデロンはレースウィークの予選自己ベストタイム1分21秒674を大きく上回る1分20秒935を叩き出した。その後、セッションが終盤に入ると、自己ベストを更新するドライバーたちもちらほら。坪井が1分21秒329をマークしてその時点での6番手に浮上。続いて大湯が1分20秒648を叩き出してトップに浮上、平川が1分21秒252で6番手に浮上してくる。

チャンピオンマシンで比較テストを行う福住仁嶺

さらに、セッションの残り時間が10分を切ると坪井が自己ベストを更新し、1分20秒838までタイムアップ。全体の3番手につける。その4分後には、福住が1分20秒487をマークして、大湯を上回ってきた。さらに、残り時間1分というところからは、宮田が2周連続で自己ベストを更新。最終的に宮田は1分20秒850をマークして、坪井に続いた。結局福住のタイムを上回るドライバーはおらず、午後のセッションでは福住がトップ。大湯が2番手、野尻が3番手、坪井が4番手。ルーキーとしては宮田が5番手で最上位となっている。また、カルデロンが6番手と大健闘を見せた。
明日も引き続きテストが行われるが、B-MAX RACING TEAMは当初エントリーした片山義章にかわり松下信治がステアリングを握ることになった。
1日目のドライブを終えた後、ルーキーたちはどこまでタイムを伸ばしてくるのか。興味深い内容となりそうだ。

初日総合7番手と快走したタチアナ・カルデロン

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