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「たくさんの方々に応援して頂き、支えてもらった優勝かな」決勝記者会見

2021年4月25日

決勝1位
No.16 野尻智紀(TEAM MUGEN)
「たくさんの方々に応援して頂き、支えてもらった優勝かな」

「ありがとうございます。今日のレースは、正直僕のレースじゃないかなというところもあって…。序盤戦ですごい厳しいなぁと思っていたんですけど、違うレースではりますが、福住(仁嶺)選手とはSUPER GTでチームメイトですし、彼の気持ちを考えると素直に喜べないところもちょっとあります。まぁでもチームのみんなの頑張りもあるので、喜ばないといけないかなという葛藤もあります。今週、走り始めがあまり調子良くなくて…。これは、僕と僕がオーダーしたクルマの方向性が間違っていて、その辺でチームのみんなにすごいハードワークを強いてしまったところがあったと思います。それでも(チームが)すごく完璧に仕事をこなしてくれたので、ほんとチームのみんなに感謝です。あとは、次に向けてここからひとつひとつのピースをはめ込んでいかなくてはいけないので、しっかりと地に足つけて、また次のオートポリス戦でさらに高く飛躍できるように、その準備をインターバルの間にしていきたいと思います。ほんとにたくさんの方々に応援して頂き、支えてもらった今週の優勝かなと思います」

(8周目にトップ福住選手が戦線離脱したことで、戦略の変更は?)
「さほどその瞬間(福住選手のトラブル)から作戦の影響はあまりなかったんですが、気持ちとしては、正直あのダンデライアンのクルマが(タイヤ)バーストするという…あまり過去を振り返ってもそういう印象がまったくなかったものですから、自分のクルマも今まで(タイヤが)バーストしたことがなかったですけれども、すごくイヤな思いがよぎりました。その心配が最後まで常につきまといました。でも、ここで(勢いを)緩めてはいけないと思うし、いけないというか、タイトルを本気で獲りに行こうと思ったら、ここはプッシュし続けないといけないと気持ちを切り替えて、最後まで集中を切らさず走ることができたかなと思います」

(ピットインのタイミングは)「鈴鹿だと気温も上がってきてますからアウトラップの心配は大きくなくて、タイヤへの攻撃性も高荷重のサーキットで高いというところから、トータルで考えると均等割するくらいが一番速い(ペースで走れる)んじゃないかというのが前提にあって…。ただ状況によって(ピットインのタイミングが)前後するとは思うのですが、その中で福住選手の(タイヤ)バーストが(あったので)少し早めに入りたくなったところはあります。あとはチームから伝えられていた無線(のやりとり)の中では、平川(亮)選手にどう対応するかがキモでした。「平川選手が次の周に(ピットへ)入りそうだから、次の周(ピットに)入って」という無線だったので、僕としては同じタイミングでピットインしたつもりだったんですが、平川選手は結果的に多分もう一周引っ張ったと思うんで…。「あれ?この周、平川選手は(ピットに)入らなかったな」とちょっと思ったんですが(苦笑)、結果的にどっちの周でも(平川の)前に出れたことに変わりはなかったかなと思います。先に動けたし、(タイヤの)ウォームアップも非常に良かったので、オーバーカットされることなく前に出られたのが良かったなと思います」

(そのアウトラップの1コーナーでオーバーランしたが)「僕のクルマは結構車高を攻めていたこともあって、1コーナーでは(クルマが)ボトミングして(底を突いて)しまっていて、完全にクルマが宙に浮いて、舵を切ってもまっすぐ行っちゃうというような感じのオーバーランでした。自分の中ではもしかしたら(レースの)展開を大きく左右してしまったかもしれないミスのひとつではあるので、反省しなきゃいけない点のひとつかなと思います。平川選手の前に出られた安堵感だったりという点で少し気が緩んだ部分もあり、(タイヤの)内圧が上がり切ってなかった部分をもう少し自分としてはケアするべきだった思います。大事に至らなったのは本当に運としか言いようがないくらいなものなので、その辺きっちり詰めていかないといけないかなと思います。だいぶヒヤッとしました」

(トップに出てからひとり1分41秒台をキープ。クルマは仕上がっていたか?)「そうですね。朝のフリー走行の段階から昨日の予選を終えて、「今のクルマのパフォーマンスとこの雰囲気の中で、燃料を積んだらどういう風なクルマになるか?」っていうところを想像しながら、またちょっとロング向けにアジャストしたところもありました。そこのイメージと今日の朝(フリー走行)で走り出したときの実際のフィーリングがものすごく近くて…。その瞬間にかなりの手応えを僕とチームは得ることができていました。なので、クルマとしてはすごくいいところにまとまっていたかなと思います」

(2連勝で2位に22点差となったが)「良くも悪くも2戦で稼いだポイントですから、2戦とは言わず1戦で失う可能性も十分にあるので、特別気ににしていないというか、(逆に)危機感はあります。さほど差が開いて良かったなとは思っていないです。このスーパーフォーミュラは誰が勝ってもおかしくないし、各チームがすごく技術力を持っている選手権です。今回不調だとしても次のレースからまったく違ったクルマでシリーズの流れを変えてくるようなところがあってもおかしくないと思うので、それを含めて自分たちももっともっとやっていかなきゃいけない。常に危機感をチームに与えながらもっとプッシュ——、ドライバー的にもチーム的にも一丸となってプッシュし続けられたらいいかなと思います。

この先、昨シーズン優勝したオートポリスであったり、(その後の)SUGOも初優勝の地ですから思い入れというか、いいイメージは当然ありますが、逆にそれに引っ張られても良くないと思うので、すごくまっさらなところからスタートしたいなと思います。昨シーズンのオートポリスも優勝はしましたが、圧倒的にペースが良かったのは山本(尚貴)選手でした。その辺も踏まえて改善すべき点はしっかりと改善をしていかなくてはいけないというところで、怠ることなく妥協なくやっていきたいと思います」 

決勝2位
No.20 平川亮(carenex TEAM IMPUL)
「チームとして自分として成長していることを実感できた」

「久しぶりに表彰台に乗れたのはうれしいです。鈴鹿はさほど自分的に得意ではないと思っていたので、その中で昨日の予選もうまくまとめてそれなりにいいポジションも取れたし、今日のレースもしっかりトップ争いには絡めていたので、そこはチームとしても自分としても成長しているところとして実感できました。なので、そこは今後に向けて自信にもなりました。ただ野尻(智紀)選手に2連勝されていてポイントランキング的にも大きく離されてしまっているし、予選のポイントも取れていないので、かなりちょっと差はあるんですが、夏になって得意なもてぎ戦があるので、それに向けてしっかり流れを作れているのかなと思います。ただやっぱりもっと上に行かなきゃいけないし、次のオートポリスは自分としてはすごく好きで得意なサーキットだと思っているので、しっかりと準備して臨みたいと思います」

(野尻に対し、ピットインのタイミングを1周ずらしたのは)「同時ピットでは勝てないですからね。何か違うことをやらないと勝てないですから、もう1周引っ張っただけです。(チームメイトの関口雄飛選手の調子も上がり、チーム全体としてもいい調子に見えるが)2台で速いほうがいろいろと比較ができたりしますし、今週はすごく助けてもらったこともあったのでそこは非常に良かったと思います。自分としてはチームメイトがいなくても、ひとりでやれる力をつけたいと思っているのですが、今週は逆に助けられた部分があったので、そこはチームにも助けられたのかなと思います。やはり2台で上位を争っているほうがチームの士気も高いので、そこは非常に良かったと思います。(次戦の)オートポリスに向けてはまだ特に考えていませんが、うまくやれれば勝てると思うので、そこは事前の準備をいつものようにして、週末をしっかりとまとめられればいい結果が出ると思うのんで、そこはあまり深く考えすぎずに楽しんでいけたらいいかなと思います」

決勝3位
No. 6 笹原右京(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「3位表彰台に立って、ひとつステップを踏み出せた」

「まずは、優勝した野尻(智紀)選手、「おめでとうございます」。同じチームの福住(仁嶺)選手がああいった形(タイヤバースト)でレースを失っているのですが、結果として3位表彰台に立って、ひとつステップを踏み出せたのかなと思います。自分自身は週末を通してスピードに欠けるというか、いま一歩足りない状況が続いていたんですが、チームの皆さんが一生懸命サポートしてくれて、粘り強く耐えるレースをできたからこそここにいられると思うので、ほんとにチームの皆さんに感謝しかないです。

最初のほうで大きなミスをしてしまって(タイヤに)大きなフラットスポットを作ってしまったので、当然、(クルマの)振動も大きかったですし、福住選手のトラブルも目撃していたので心配もありました。今回も前回も代役という形で参戦させていただいているので、当然チームのためにポイントを持って帰るというのが第一のタスクとしてあるんですが、(戦いは)自分の人生のことでもあるので(アクセルを)緩めたくなかったというか、最後まで悔いは残さず全力で走りたいなと思っていたので…。そういった形がなんとか少しでもこういう結果に繋がったのだとしたら、そこはポジティブに捉えたいと思います」

(代役参戦で毎戦結果を求められることはプレッシャーだったのでは?)「間違いなくプレッシャーはすごいですし、フリー走行の走り始めから決勝が終わるまで、一周一周すべてが最後のチャンスだと思って走っていました。プレッシャーも大きかったですし、いつどのタイミングで次のレースに出られる/出られないということもチームや皆さんとの話し合いで決まっていくので、年間で(レースに)出られるとしたらチームの皆さんとともに色んな準備ができる要素もあるのですが、こういう形(代役参戦)になると限られた時間しかないわけで…。でも今日に至るまでもそうですが、毎日、自分の時間というのをきっちりと見つめ直し、やれることを精一杯やろうとやってきたので、まだまだ足りないとは思いますが、とにかく大変な状況の中でチームが献身的にサポートしてくれたので、本当にクリアな状態でレースに挑めていました。チームのサポートには感謝しかないです」

優勝チーム監督:TEAM MUGEN
田中洋克監督
「連勝目指して頑張りたい」

「ただただほんとにうれしくて言葉が出ないくらい。うれしいです。(マスク着用で)顔はそんな表情をしていないかもしれませんが…。ほんとにありがとうございました。今年、チームの体制が変わったわけですが、チームのメンバーがずっと作ってきたものにたまたまそのタイミングで僕が今年監督になっただけで、大きな仕事をしているわけではないんですけど、チームのみんなの努力のおかげです。あとは、野尻(智紀)選手のメンタル的にもすごく強くなったなと思います。昨日のフリー走行はすごい悪かったのですが、通常だとあそこから気持ちが下がっていくような雰囲気がこれまであったんですが、きっちり持ち直して、予選、併せて決勝——、優勝できたというところで、野尻選手もすごく強くなったと思います。彼は精神的にいろいろ不安になったり、心配事があるとどうしてもそっちの方向にどうしても行って色んなことにはまってしまうことがあるように僕から見てそう思うのですが、なるべくそう行かないように…と。僕らも野尻を信頼しているのでそういう部分で安心させてあげるような、そういう取り組みをチーム全体としてしています。彼を持ち上げる感じですね」

(これまでのエンジンエンジニアから監督に就任して、2戦を終えたが)「まだ自分で言うと、”監督”という板にまだ乗っていないなという感じです。まだ自分でなにができるのかというところをいろいろ考えています。(他の関係者の)皆さん(が見て)もまだ監督として馴染んでいないようなところが多分あると思いますが(苦笑)、この先きっちりと自分のやりたいことをいろいろ形にして挑んでいきたいと思います。スーパーフォーミュラのクラスで2戦連続で勝つことは至難の業。これはチームとドライバー、そしてスポンサーさん、ファンの皆さんの応援あってのことだと思いますが、出来すぎでちょっと怖いくらい。ただなんとなくこの勢いだと次(第3戦)も行けるんじゃないかなと思ってます。「全戦ポール・トゥ・ウィン」(を目指す)と言ったものの、ここまで実際にいい成績で来れるとは思っていなかったので…。ありがとうございます。調子に乗ってるなと思われるかもしれないですが、ぜひ優勝目指して連勝目指して頑張りたいと思います。

一方で、こうやってレースができているというのも、医療従事者の皆さんが日々新型コロナウイルスと戦ってくれているおかげでもあるので、レースができることに感謝しています。本当にありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます」

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