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「なかなかないぐらいクルマを思い通りに操れた」 予選記者会見

2022年6月18日

予選1位
No. 1 野尻智紀(TEAM MUGEN)
「なかなかないぐらいクルマを思い通りに操れた」

「(ポールポジション獲得)11回と聞いて、そんなにボール(ポジション)獲れたんだなと、なんか感慨深いというかそういった気持ちもあります。当然ながら僕ひとりだけの力ではこのレースはできないので。今の数字を聞いて、たくさんの方々に支えられてやってきてるし、またここから必死にがんばらないといけないなと思いました。今日の一日も、やっぱりみんなに助けられて、この結果が出てると思います。朝からセットアップのアジャストを非常に細かくやってもらいましたし、なかなかないぐらいクルマを思い通りに操れる……そんな感覚のあった予選Q2のクルマのフィーリングでした。
とはいえ、ここ最近はポールから優勝出来ていませんので、そろそろその流れを払拭したいなと思っています。明日の戦いが本当の戦いですから気を引き締めつつ明日まで過ごして、明日も思いっきりがんばりたいなと思います。

Q1(Bグループ)では、状況として非常にクリアなところ走れていたので、トラフィックという影響はなく、単純に僕のミスがちょこちょこあったので、その辺が大きく響いてしまったかなというところです。ブレーキを行きすぎたり、ブレーキ手前になったり、自分で考えてたクルマのリミットとはちょっと程遠いところで走ってしまっていたので、その辺がQ1で出てしまったというところです。(Q2に向けては)セットアップも変えましたし、総合的に良くなったんじゃないかなと思います。(今日のクルマは)レース人生の中でもかなり上位に入るようなクルマでした。

(レースに向けて)現状の手応えは……わかりません(笑)。サッシャ(フェネストラズ)のレースペースはいつも速いですし、大津(弘樹)も絶対狙ってくると思うし。ここに来ていない選手もそうだと思うんで……。難しいのは、これまで予選(順位)が良くて、決勝で沈んでしまうという形が続いてるので、今日のクルマは予選にぴったり合っていましたけれど、明日どうなるかその辺をもっと疑ってかかりながら進めていかないといけないかなと思います。何かをそれなりに大きく変えないと明日も今日のようなコンペティティブなマシンは得られないと思っているので、(決勝は)思い切ってやっちゃおうかなと思います。
ブレーキは飛び込みたくなるわ、アクセルは早く開けたくなるわ……いろんな誘惑が待っているのがSUGOかなと思います。1コーナーもブレーキを思いっ切り飛び込むと絶対にリヤがなくなりますし、低速コーナーも同様で、SPなどはアクセル抜くのを遅らせるとアンダー(ステア)が出たりオーバー(ステア)が出たり……。最終(コーナー)は今日、(アクセル)全開だったのでそんなに誘惑はなかったのですが、本当に難しいサーキットだと思います。いろいろ気にしないといけないことが山積みで走ってておもしろいですが、考えないといけないことも多いなと思います。ある程度誘惑に乗っていかないと勝ちも引き寄せられないと思うので、バランスをどう取っていくかが今の僕の課題かなと思います」

予選2位
No. 4 サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)
「このようないい結果になるとは思いもしなかった」

「予選がこのようないい結果になるとは思いもしませんでした。朝のフリー走行ではちょっと難しいなという感じで苦戦していました。SUGOは去年(コロナ禍で来日できず)走っていないし、一昨年はレースは第1コーナーで終わったしまい(オープニングラップで他車と接触してリタイヤ)、あまり自信がなかったのでこの結果はとてもうれしいです。チームとしては予選に集中して安定した結果を出すことができています。そのことに関してはすごく良いことなのでうれしいです。明日のレースでもしっかり集中してベストを尽くしたいですね。

予選では、Q1、Q2ともに最初にユーズドタイヤでコースインし、ピットに戻ってニュータイヤに交換して、コース上の渋滞を避けるためにタイミングを見計らって残り4〜5分になってからコースへ……アウトラップ、ウォームアップそしてアタックという流れでした。Q2ではコース上にラバーが乗ってグリップが良くなったので、さらにタイムが上がったのだと思います。一方でQ1(B組)では小さなミスがいくつかありました。Q1からQ2で0.3秒ほどタイムアップしましたが、ノジリさんのタイムには及びませんでした。ただチームとしては、ベストを尽くして仕事ができたと思います。僕としては、このSUGOのような小さなコースでのアタックで2番手の結果が取れてうれしいです。

明日は周回数の多いレースですし、雨が降るのかどうかもわかりませんが、まずはいいスタートを切って、うまくレースをして、一番大事なことでもあるポイント獲得を目指したい。もちろん初優勝できればと思います」

予選3位
No. 6 大津弘樹(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「前回の反省を踏まえて、しっかり力を出し切ろうと思ってアタックできた」

「開幕前からずっとマシンに対するフィーリングが良くて手応えを感じていたんですけど、開幕してから予戦で一発(のタイム)を出し切れなかったりとか、決勝でも接触したりとか、あまり目立った成績を残さずここまで来たんですが、前回のオートポリスでも予選で結構なミスをしてしまって、3番以内は入れるかなという手応えがあったのですが逃してしまったので、反省をして今回(予選に)臨んだ結果、走り出しから結構フィーリングも良くて、すごい手応えがあったので。予選も前回の反省を踏まえて、しっかり力を出し切ろうと思ってアタックが出来ました。その結果、3番手でトップの野尻(智紀)選手には大きく離されてしまいましたけど、まず自分の課題として一つ消化できたのはすごい今後に繋がる予選になったかなと思います。(Q1からQ2に向けて)今年は去年と違って(予選が)Q3までないので、あまり大幅な路面(のコンディション)アップを僕自身が感じておらず、通常やるようなQ1からQ2に向けてのセット変更をして臨みました。アタックしているフィーリングはそんなには変わらなかったんですが、クリアで走れたしベストを尽くせたかなという予選でした。
 
明日は3番グリッドから(のスタート)でオーバーテイクが難しいサーキットなので、なんとかスタートで前に出て、もちろん優勝目指してがんばりたいと思います」

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