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SUPER FORMULA NEXT50 第5回カーボンニュートラル開発テスト実施報告

2022年7月19日

株式会社日本レースプロモーション(以下JRP)は、7月18日(月)・19日(火)の2日間、前日までシリーズ第6戦が開催されていた静岡県富士スピードウェイで、5回目となるカーボンニュートラル開発テストを行いました。

3月5日(土)に発表した通り、JRPは『SUPER FORMULA NEXT50〈ゴー〉(以下SF NEXT50)』を通じ、今後のSUPER FORMULAの舞台を「モビリティとエンターテインメントの技術開発の実験場」と位置づけ、特にモビリティについては、以下の3つのテーマで技術開発を進めてまいります。

①カーボンニュートラルの実現に向けた「素材」「タイヤ」「燃料」の実験
②ドライバーの力が最大限引き出せるエアロダイナミクスの改善
③エンターテインメントの魅力向上に繋がる車両開発

開発テストの評価を行う石浦宏明、塚越広大の両ドライバー、ならびにSF NEXT50テクニカルアドイザーである永井洋治を中心に、HRC(ホンダレーシング)、TOYOTA GAZOO Racing、横浜ゴムが一丸となり、2日間で全4セッション、各2時間ずつ計8時間の開発走行テストを実施いたしました。

2回目の開催となった富士スピードウェイでの開発テストは、初日はドライコンディション。今回のテストでは、今まで以上に少ないダウンフォース量での追従テストや、これまでテストしたデータを元に更に改善された構造とコンパウンドのタイヤが持ち込まれ、精力的にテスト走行が行われました。

2日目は午前セッション開始直後から雨天に。土屋武士アンバサダーを中心に、各担当者と随時相談しながら、刻々と変化するコンディションに合わせたメニューを検討し、安全にテストを進行しました。
一連のカーボンニュートラル開発テストを通じて初めてのウェットコンディションとなったため、ウェットタイヤのデータ取得や、麻素材が採用されているBcomp社のカウルの耐水性の確認など、有意義なテストとなりました。


 
また前回SUGOでの開発テスト時にTOYOTA GAZOO Racingが赤寅(Red Tiger SF19 CN)で行った走行音のテストを、今回はHonda Racingが白寅(White Tiger SF19 CN)で実施、Formula 1で培ったノウハウや一部同等の素材で形成された、長さの異なるウェイストゲートパイプを装着するなど、魅力的なマシンの「音」が出すための実験を進めました。

JRPでは「SF NEXT50」プロジェクトの重要テーマであるCN開発テストを通して得られたデータを、パートナー企業様とも共有し、市販車も含めたカーボンニュートラルの実現に向けて、今後も大会ごとにテストを実施してまいります。

次回テストは、第9戦・10戦が開催される鈴鹿サーキットにて、10月26日(水)・27日(木)に実施いたします。モビリティリゾートもてぎでの開発テストについては、当初計画から日程を変更し、11月21日(月)・22日(火)に実施いたします。
 

開発ドライバー 石浦宏明のコメント

「今回のテストの特徴は、初めて同一サーキットで2回目ということでした。その中で、同じ空力のテストをするにしても、季節が違うことで空気密度なども違います。この開発テストは、最初からダウンフォース量を減らす方向でやって来ていますが、夏場は走れる下限(のダウンフォース量)も変化してきました。それをしっかり見ることができて良かったです。また、ダウンフォースを減らすと、タイヤへの負荷も変わってきますので、どういう方向のタイヤが良いのか、使いこなせるかというのを見ることもできました。初日のドライのテスト後に、ケーシング(構造部分)やコンパウンドの面からロングランで試してみたいことがあったのですが、翌日がウェットになり、ロングができなかったのは少し残念でした。
ただ一方で、ウェットタイヤをテストする機会がこれまでなかったので、そのチャンスが来たのは良かったです。テストした中でも良さそうなものがありましたし、今後もなるべく多くの情報を得られるよう評価したいです」
 
開発ドライバー 塚越広大のコメント

「富士のローダウンフォースで、しかも雨で走行できたのも大きかったと思います。順調にテストが進んで行っていますね。これまでずっとドライでテストしてきて、ある程度固まったところで、ウェットテストができたので、流れとしては素晴らしいです。ウェットテストでは、ウィングを23度にして走りましたが、それでも実際のレースウィークよりはレスダウンフォースなので、雨量が多いと少しハイドロが起きやすい感触はありました。それは今回走ってみて分かった課題です。また今回の目玉は排気音のテストでした。最初の持ち込みの物は、今までの音を綺麗にしたようなイメージで、若干静かでしたが、初日の午後からテストした物は、今までのエンジン音の中に、甲高い音があるような感じで、乗っていても変化を感じました。皆さんの話を聞くと、乗っているよりも聞いている方が変化は大きいようでした」

テクニカルアドバイザー 永井洋治のコメント

「今回、まずタイヤテストを行い、ドライの方はほぼ仕様が決まりました。今後に向けて、量産を考えた作り方をしたタイヤをしっかり評価できたというのがドライの成果でした。また、これまで1回もできていなかったウェットテストが、今回やっとできたというのも、ものすごく大きな収穫です。ウェットタイヤだけでなくBcompのカウルも雨の中でテストすることができ、水が進入する部分に対する対策がきちんと機能しているということも確認できました。今回は、HRCで音のテストもしましたが、これは来年からというよりも、再来年とか、その次の将来のことを考えて行なっています。自分たちのモータースポーツの中で、選択の幅を広げるという意味で、ものすごく価値のあるテストでした。まだまだ良くなる技術的なヒントがあるので、これはこれでものすごく評価できるテストでした」

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