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全日本スーパーフォーミュラ選手権 第1回公式合同テスト2日目 トップタイムドライバーコメント
2018年3月13日
No.6 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
今日、午後はグリップがおかしくて、みんな(ユーズドタイヤでの)タイムが落ちているんですけど、その中でも、自分の課題に集中できて、タイムにこだわらなかったので、余りミスしなかったのも多分良かったと思います。ドライビングもかなり良くなってきたので、あとは詰めるとか、全部をひとつにまとめるとか、そういうところに集中したので、結構いい内容だったと思います。午前中にロングランをして、それも結構良かったですね。自分が今まで乗ってきたタイヤの感じを活かせたので、そこはレースに向けてすごくポジティブ。デグラデーションが多分一番少なかったというか、結構トップレベルのタイムで走れていたので良かったです。午後のタイムアタックでは、ミディアムは普通に行ったんですけど、ソフトでは大失敗していて。ダウンシフトが上手く行かなかった影響で、スプーンで行き過ぎちゃって、そこでかなりロスしているんです。だから、ホントだったら、もっとタイムが上がっていると思うんですけど。ソフトにはみんな苦労しているみたいですし、今日はトップ4台が同じようなペースでしたけど、本番はそんなことないと思うんですよね。もうちょっとペースも速くなるでしょうし、今日の午後に関してはソフトは余り分からないです。まぁ、まだ富士でテストがあるので、そこでちゃんと、こういう形で徐々に上げて行って、最後にいい位置で終われるようにしたいですね。富士はまた違うと思いますが。ただ、鈴鹿に関しては、開幕戦に向けていいテストができたと思います。1番を目指しているので、今日1番で終われたのは良かったですけど、ここで余り油断している場合じゃないので。そこは重々承知してやっています。実際の予選でP1になれることが大事ですからね。