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合同テストドライバーコメント ジェームス・ロシター
2018年3月16日
No.37 ジェームス・ロシター VAMTELIN TEAM TOM’S
初日総合17番手 2日目総合8番手
1年のブランクを経て、トムスでスーパーフォーミュラを走れることになったのは、もちろん僕にとって素晴らしい機会だよね。今回のテストでは、開幕戦に向けての準備を進めてきたけど、タイヤに対しての理解をより深めるため、ロングランをやったり、すべてのシステムがちゃんと働くようにということをやってきた。この2日間で、多くのことを学んだよ。中でも、タイヤは、僕がシリーズに参加していた一昨年に使っていたものと大きく違っていると思う。12月のテストの時には、そのタイヤの違いにとても苦労したんだ。だから、ステップ・バイ・ステップで学んでいるし、進歩していると思う。同時に、スーパーフォーミュラでのトムスの仕事の進め方も学んだし、とても実りあるテストだったと思うね。自分たちの進歩にとても満足しているよ。初日は、ニュータイヤでアタックをすることができなかったんだけど、2日目の最後にはアタックをしてまずまずだった。少しミスした部分もあるけど、自分がどこでタイムを失っているかということは分かっているし、トップとコンマ4秒差。もちろん自分がトップに行きたかった気持ちはあるけど、カムバックドライバーとしては許容範囲の結果だった。とにかく今年のシーズンは、大きなチャレンジになると思うし、トムスとともにどんなレースを見せられるかっていうことを楽しみにしている。目標は、もちろんチャンピオンになること。そのために学んで、テストして、レースに勝ちたいね。その結果、1年の終わりにどんなことが起こるのかってことに期待したい。