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「第6戦岡山大会は予選でオーバーテイクシステムを導入へ」開幕戦サタデーミーティング

2018年4月21日

予選日、フリー走行の後、午後2時15分から恒例のサタデーミーティングが行われた。まず冒頭、新たに就任した日本レースプロモーション取締役の上野禎久氏から第6戦岡山大会のレースフォーマットについて詳細が発表され、これまで未定とされていたレース距離が250kmになることが伝えられた。

「第5戦の岡山大会を250kmのワンレースで実施することにより、ひとつのフォーマットでシーズンを戦うことになるのは2009年以来」と上野氏。フォーマットを統一した背景にあるのは、「(ミディアムとソフトの)2スペックタイヤの導入によってSF14の性能を引き出す」ことを挙げたが、さらなる試みとしてオーバーテイクシステムを予選に組み込むことを明言した。「Q3にオーバーテイクシステムを使うようにする。クルマのパフォーマンスを最大限見せるために運用を決めた」と、車両そのものの速さを強調するための演出であるとした。また、1994年、かつてのTIサーキット英田(現在は岡山国際サーキット)で開催されたF1パシフィックGPでの予選ポールポジションタイムはアイルトン・セナマークした1分10秒218であるとした上で、「理論上は、四半世紀破られていないレコードを更新できるのではないか。SF14の本当の速さを競う戦いにしたい」と期待を寄せた。なお、現時点で予選で同システムの使用は岡山大会に限られる予定で、使用回数は改めて発表するとしている。

このあと、日本レースプロモーション代表取締役社長の倉下明氏が鈴木亜久里氏を紹介。決勝戦を生放送するBSフジでの番組で鈴木氏が解説を担当することを明らかにした。開幕戦の他、第5戦もてぎ、第7戦鈴鹿でも解説を行うという。鈴木氏は「これまでF1とフォーミュラeの解説はしたことはあるが、スーパーフォーミュラでは何をしゃべっていいかまだわからない。ただ、福住(仁嶺)や松下(信治)といった若いふたりが参戦するので、彼らがどう成長しているのかを見てみたい」とコメント。一方、「2スペックタイヤの使用で色々な作戦の立て方があると思うが、(テレビを)見ている人がわかりづらい部分もあるだろうし、見た目だけではなく作戦などの説明も含めて伝えていけたら」と抱負を語った。
プロモーションのスタイルに新たな変化を加えた今シーズンのスーパーフォーミュラ。SF14によるラストシーズンで、さらなるエンターテイメントの展開に注目が集まる。

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