Headline News
「自由民主党モータースポーツ進行議員連盟総会」開催
2018年5月1日
毎年恒例となっている「自由民主党モータースポーツ振興議員連盟総会」が、4月26日(木)衆議院第一議員会館大会議室にて、関係省庁、モータースポーツ関係者が集まり開催された。
開催趣旨はモータースポーツ業界で目指す事柄また改善点など年に一度党議連会員と情報を共有することを目的としている。
モータースポーツ団体からは株式会社日本レースプロモーション倉下明代表取締役社長はじめ、一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会大島裕志会長、株式会社GTアソシエイション板東正明代表取締役それぞれ団体代表者より今年の施策について説明があった。また、WRC世界ラリー選手権日本ラウンドの招致準備委員会株式会社サンズの高橋浩司取締役が説明。各団体から選手を代表して参加いただいた選手はJ-GP3の岡崎静夏選手、GT500の松田次生選手、ロニー・クインタレッリ選手、スーパーフォーミュラの小林可夢偉選手が出席。今回は三原じゅん子事務局長が司会を務めた。
古屋圭司会長が「モータースポーツ振興基本法を国会で成立させたい」と語り、当会はモータースポーツイベントを応援していくと熱弁した。
小林可夢偉選手から自身の経験から「モータースポーツの楽しさを子供たちに伝えたい」と挨拶。
総会参加者各位から「モータースポーツを盛り上げよう」と総会を終了した。