MENU

Headline News

予選後ドライバーコメント

2018年5月13日

予選4位
No. 3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)

「朝のフリー走行ではいろいろ細かくセットを変えて試しました。昨日の専有走行では想定していたペースからは程遠い状態だったので、色々試した結果、良くなりました。ステップ・バイ・ステップで何度も何度も少しずつセッティングを変えて様子を見ていきました。それで少しずつ良くなっていったんです。
 Q1は6番手でしたが、Q2に向けてセット変更はしませんでした。タイヤをミディアムからソフトに変えることによって、クルマがどういう変化を見せるのかわからなかったので、まずクルマを変えず、ただタイヤを変えてアタックすることにしたんです。とにかくトップとの差がわずかの状態だったし。自分としてはQ1、そしてQ2のアタックが実にパーフェクトなものだったのです。特にQ2のアタックは最高でした。そのアタックで、僕自身はポジションが5番手か6番手くらいになると思ってたくらいです。なので、Q3でもう一度そのアタックラップを再現するのは難しいだろうと思ったくらいでした。実際、Q3のタイムはQ2のタイムと比べてコンマ1秒(0.186秒)遅かったですし。
 明日の決勝は、天候次第ですかね。昨日、走り出す前は雨でいいか、なんて思っていたのですが、この結果だと晴れたほうがいい(笑)。レースをするにもマネージメントしやすいのは間違いないですからね。セーフティカースタートなら大歓迎です!いずれにせよ、いい場所からスタートできるので楽しみです。去年はここでいい戦いができなかったのですが、今年はレースに対して自信を持つことができています」

予選5位
No.65 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)

「フリー走行は、持ち込んできているタイヤによってタイムが変わるので、自分の調子がいいのか悪いのか分からなかったですけど、Q1はすごくクルマも乗りやすくて、トップで行けました。ただ、「ソフトで思ったほどタイムが上がらない」っていうのが、ずっと抱えている問題なんですよね。その分、Q3に行けたのは良かったかなと思いますし、前回に引き続き、5番グリッドといいグリッドを取れました。鈴鹿の時よりは悔しい思いはあるんですけど、確実にクルマも僕自身も良くなっているのは感じるので、そういう意味ではいい予選だったと思います。冬のテストからソフトではずっと気になる部分を抱えていたんですけど、走るたびに少しずつ良くなっているので、それがQ3進出という結果には出ていると思いますね。ただ、PPを獲る人たちのところまで行ける感じは、まだ正直ないので、その辺はもう少し詰めて行きたいなと思っています。僕がセッティングを考えているわけでもチームを引っ張っていっているっていうわけでもないですけど、チームとエンジニアがいいクルマを用意してくれていますし、タイミングやタイヤのルールなども含めて、ここまでは巡り合わせが上手く行っていると思うので、それをレースでの結果にもう少しつなげたい。今は、失う物がない中でスピードを見せることができていますけど、それを1年間ずっと継続していきたいですね」

予選8位
No.18 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)

「ミディアムの時はそこそこで、(朝と比べて)すごく良くなったという感じはありませんでした。だから、タイム的にもQ3には行けないかな、厳しいなっていう感じだったんです。でも、ソフトを履いたら思いのほかタイムが上がって。あれでも、最終セクターで他のクルマに詰まってしまって、コンマ1秒ぐらいロスしているんですよね。だから、Q3はそこそこ余裕があるのかなと。「まぁ、さっきと同じことをすればいいのかな」と思って行った結果、1コーナーから全然グリップがなくて。別に失敗したとかじゃなくて、単純に全然グリップがなくて、正直何が起こったのか分かりませんでした。セットアップ的にはQ2の時よりリヤウィングを少しつけたぐらいですけど、そういう問題じゃないです。失敗せずに(Q2からQ3で)1秒落ちることって、今までなかなかないので、心のショックがデカすぎて・・・。アタックはQ2、Q3とも計測2周目に行きましたが、正直それは安全を見て。Q2でもそれでいいタイムが出ているから、そこで1周目アタックに変える必要はないかなと思ってQ3も2周目に行きました。1周目アタックもできるとは思うんですけど、ちょっと1コーナーでリスクがあるかなと。だから、確実に2周目で行ったんです。1周目アタックにしていて、最終セクターで詰まったりしたら、かなり厳しくなりますからね。Q2でも、それでタイムが出ているので、そこは大した問題ないと思うんです。ただ、何か大きく変えたわけでもないのに1秒落ちるっていうのは、「何なんだろうな?」って。温め方もQ2と全く同じような温め方だったし、クルマ側でおかしくなったということも考えにくいですし。あとはタイヤしかないのかなとも思いますけど、正直よく分からないです。レコードタイムを出したよりも、今は心のショックが大きくて。それよりもPP獲りたい。1回流れが来たかなと思ったんですけど、ここ一番の時に来なかったですね(苦笑)。決勝では、まず無理せずにポイントを獲って帰りたいです。明日は雨っぽいですけど、どんな状況でもしっかりベストを尽くして、ポイントを持って帰りたいと思っています」

GO TO TOP

SUPER FORMULA NEXT50 PARTNERS

SUPER FORMULA NEXT50 PARTNERS

SUPER FORMULA NEXT50 PATNERS

SUPER FORMULA NEXT50 PARTNERS

  • デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
  • 株式会社ホンダレーシング
  • TOYOTA GAZOO Racing
  • ASPIRE
  • 株式会社スリーボンド
  • 横浜ゴム株式会社
  • ダラーラ・アウトモビリ S.p.A
  

 

  • 株式会社 F&C ホールディングス
  • カヤバ株式会社
  • グランツーリスモ
  • Viron Japan 株式会社
  • 株式会社M-TEC
  • ハイスピード エトワール
  • 国立大学法人東京大学
  • 富士通株式会社
  • 株式会社インターネットイニシアティブ
  • さくらインターネット株式会社
  • トーテックアメニティ株式会社
  • 東京電力エナジーパートナー株式会社
  • 日本自然エネルギー株式会社
  • 株式会社JTB
  • KCJ GROUP 株式会社
  • RED
  • 人気酒造株式会社
  • 株式会社マイクロン
  • 株式会社ジェイ・スポーツ
  • 株式会社AbemaTV