Headline News
「そろそろ流れが来るんじゃないかと思っています」小林可夢偉コメント
2018年5月29日
No.18 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)
「スタートは野尻選手と同じぐらいでしたね。その後、そんなに簡単に抜ける感じではなかったんですけど、何回かトライしたら前に出ることができました。タイヤ(のグリップが落ちてくるタイミング)を何回か待って、一気に行ったという感じです。アクシデントの現場を見てから、セーフティーカーが入ってくるまではほとんど時間がありませんでしたが、僕の方からは無線で「入らないんですか?」って聞きました。そうしたら、「ステイアウト」って言われたので、ピットには入らなかったんです。リスタート後は頑張ったんですけど、ダメでしたね。(ピットインした時)タイヤ的にはまだ持ったと思うんですけど、燃料が持たなくて。フル満タンでスタートではなかったですし。まだ周回はできたんですけど、去年の富士戦の時に、僕らはパーコレーションが起こっているので、そこでリスクを背負えなかったんです。ある程度燃料を残しておかなければならなかったんですよね。でも、ピット作業では左側のタイヤ交換に時間が掛かってしまって・・・。もう話しているだけでツラくなってくるんで、あんまり聞かないでください。でも、まあこれもひとつのレースだと思って、次頑張ります。そろそろ流れが来るんじゃないかと思っていますしね」