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SUPER FORMULA のデジタルシフトに向けて
マイクロンの高性能ストレージソリューションの活用を開始
2022年10月27日
全日本スーパーフォーミュラ選手権(以下「SUPER FORMULA」)を開催する株式会社日本レースプロモーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑:上野 禎久、以下「JRP」)は、SUPER FORMULAのデジタルシフトを進めるため、ワールドワイドの車載メモリシェア No.1 の半導体メモリ企業であるマイクロン株式会社(本社:米国アイダホ州、社⻑兼 CEO Sanjay Mehrotra、以下「マイクロン社」)の高性能ストレージ技術の活用を開始いたしました。
今回の協業は、JRPが『SUPER FORMULA NEXT50(ネクストゴー)』プロジェクトを通じて23年の導入を目指している新デジタルプラットフォーム『SFgo(エスエフゴー)』開発を加速するものであり、ファンの皆様のレース視聴体験をアップデートすることに加え、映像の記録、保管、解析、制作など、競技・マーケティング両面にわたり、活用してまいります。
具体的には、マイクロン社はJRPに対し、映像転送やYouTubeアップロード等に役立つ4TBおよび2TB構成のポータブルCrucial X6およびCrucial X8外付けSSDや、オンボードカメラの記録、保存やチーム、ドライバーの解析に役立つ64GB、128GB、256GBの組込型i200 microSDを提供し、それら使用することで、時速300km/h超の過酷な環境下でも高い信頼性を確保いたします。
今回の協業を通じ、JRPはSUPER FORMULAから始まるモータースポーツ業界のデジタルシフトを推進していくと同時に、スーパーフォーミュラ自体の魅力向上に加えて、ファンの体験価値向上に繋げてまいります。