エンジニアたちの作戦計画
第1戦 鈴鹿サーキット
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
8山田 健二
ドライバー:大嶋 和也
今年の体制について
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ご自身の移籍、異動などはありましたか? 担当されるドライバーに変更はありましたか?
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1年ぶりにSFへ復帰いたしました。大嶋選手を担当いたします。
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コンビを組むドライバーについて、今年変更があった方は、ここまでに感じた印象とパフォーマンスについて教えてください。変更のない方は、新たなシーズンに向けて協同作業を始めた段階で受けた印象を語ってください。
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丁寧なドライビングに助けられています。
プレシーズンテストについて
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鈴鹿、富士、2回・4日間のプレシーズン・テストではそれぞれどんなプログラムを消化しましたか?
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まずは”一発の速さ”を出すことに重点を置きました。
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プレシーズン・テストで得られた成果、逆に「もうちょっとこんなことを確かめたかった…」ことなどを教えてください。
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成果はありましたが、今は内緒です。
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今シーズンの「鍵」のひとつは2スペック・タイヤだと考えられますが、現状でそれぞれの仕様の特徴、使い分けなど、どうとらえていますか?
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ソフトのグリップが高いことはわかっていますが、気温・路面温度に対して的確にアジャストできるかどうかが鍵になると考えます。
2018年シーズンの開幕に向けて
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今シーズン、ドライバーとともに達成したい目標をどこに置いていますか?
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予選・決勝共に結果を出すこと。参戦するからにはポールポジション、そして優勝、が目標です。
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トラック・エンジニアとして今シーズン目指すターゲット、クルマづくりやレースの組み立てをどう進めたいと考えていますか?
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速さはもちろんですが、状況を見きわめ、コンディション変化に強いクルマづくりを目指します。