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「自信を持って乗ることができている」平川 亮 専有走行コメント
2019年8月16日
第5戦専有走行 1位
No.20 平川 亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
「自信を持って乗ることができている」
「(セッションをトップで終えたが)手応えはもちろんあります。セッション中は事前に想定していたというか、プランどおりに進めることができました。自分たちがやりたかったことも色々と試すことができました。あとはセットアップを進めて行く中でクルマもどんどん良くなってきたし、クルマも結構いい感じに仕上がっています。自分としても自信を持って乗ることができているかなと思いますね。
持ち込みの時点からいい流れにあったことは、このコンディションでは確かにアドバンテージだとは思います。ただ、明日はもっと暑くなるようで、そうなると路面温度も下手したら今日と比べて15〜20度くらいは変わるので、その中でも速く走ることができるように準備したいですね。明日もしっかりと柔軟性を持って挑みたいですね。
クルマに関しては、今年のクルマになってから、という(開幕戦から)ここまでの大きな流れに沿って、また、去年ここで走ったときのクルマのセットアップをベースに、”いいとこ取り”してクルマを準備したという感じです。タイヤに関しては、ミディアムもソフトもいい感触を得ているし、ミディアムでも一番速いくらいのタイムが出ていたと思います。
ミディアム/ソフトタイヤの)どっちでも自信を持ってますね。今のところは少なくとも調子はいいので、いいときに結果を狙っていかないと……。トップタイムが出るときってなぜだか自然と出ちゃうんですけど、逆に遅いときはトップが見えないときもあるので、いい位置にいる今こそ、自信を持って望みたいですね」
第5戦専有走行 7位
No.15 パトリシオ・オワード(TEAM MUGEN)
「ぜひとも予選でトップ5は狙っていきたい」
「セッション中はいい走りができたと思います。いいペースで走れていましたね。コースに出るたびに確実に良くなっていったし、それこそが今の僕にとって一番大事なことだと思います。レースウィークのスタートとしては上出来ですね。今、チームがセッション中の走りやクルマのことを分析しているんですが、明日の予選に向けてさらに速いクルマを用意してくれると信じています。
もてぎはユニークなレイアウトをしてますが、僕にとってはとてもハイスピードなコースだと思うし、加えてブレーキを多用するのが印象的です。結果的に抜くのが難しいと思うし、おそらく1〜2箇所しかそのチャンスがないかと思います。そのためにブレーキングを遅らせる必要もあるので、いずれにせよキツいですよね。色んな意味でも予選で前方につけることが重要になると思います。
スーパーフォーミュラではミディアムとソフトの2種類のタイヤで決勝を戦うので、今回はそれをどのように使うかの戦略も大事になってくるでしょう。それに予選でミディアムタイヤをうまく使うことも重要だし、しっかりと見極めたいですね。前回のデビュー戦では(Q1早々にスピン、アタックできず)Q3まで残れませんでした。Q3まで行くのはとても大変だと思う一方、僕自身としては今回ぜひとも予選でトップ5は狙っていきたいです。そうなれば最高です。今の時点ではうまく準備が進んでいるので、とにかく最大限にすべての力を発揮してしっかり挑みたいですね」