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「明日もまたここに戻ってこれるようがんばりたい」予選トップ3記者会見

2018年5月26日

予選第1位
No. 5 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「明日もまたここに戻ってこれるようがんばりたい」

 「前回大会は天候が思わしくなく、中止になってしまったのですが、本当はレースがしたかった。でもあれはしょうがないと思います。なので今週、また一からがんばろうと思ったし、その短いインターバルでチームはさらにクルマを速くしようといろいろ解析などをしてきてくれました。その中で昨日はあまり調子がいいとは言えなかったのですが、そこからしっかりとまたここに戻ってくることができてチームにも感謝していますし、僕自身もいい走りができたのかなと思います。明日もまたここに戻ってこれるようがんばりたいと思います。
 Q1での赤旗を待っている間が結構長かったので、その間、僕は”落ちるゾーン(ノックアウトゾーン)”にいたので、中断時間が長くなるにつれ、不安だったりストレスだったりと色んな感情が自分の中にありました。その都度無線を使って僕の思いの丈を…(苦笑)。ちょっとそこで自分の気持ちを吐き出してリラックスさせていました。その段階で杉崎エンジニアが『落ち着いていけば大丈夫』と声をかけてくれましたし、僕をコントロールしてくれたので、ありがたいなと思って感謝しています。走りに関しては、途中大きなミスもあったのですが、ここで攻めないと本気で落ちる(Q2に残れない)と思ったので、セクター3のSPコーナーはちょっと脱輪気味でしたがギリギリ走ってこれたかなという感じでした。あそこで落ちていたら…と思うと、このスーパーフォーミュラはほんとギリギリの戦いをしているんだなと感じます。
 今回のSUGOでは、アタックタイミングの間合いのとり方でなかなか合わないと思う選手もいあれば、逆に合う選手もいたんですが、その中でなるべく自分の目の前に誰も置きたくないし、リスクも取りたくないという思いは強かったです。特にQ1はそうでしたが、Q2、Q3になると僕の前はすごくクリアだったし場所も良かったので、自分の思うとおりアタックすることができました」
 

予選第2位
No.18 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)
「去年一年いろいろやってきたことがやっと結果につながっているのかな」

 「今年はKCMGからのシーズン2年目なんですが、鈴鹿は良くなかったものの前回のオートポリスから調子が上がり、今回も調子が良さそうです。去年一年いろいろやってきたことがやっと結果につながってきているのかなと思います。でも一番は、レースでしっかり上位に来たり、優勝することを一番の目標に置いているので、明日はまずスタートを決め、レースではなにもないことを祈って、明日を終えたいなと思います。
 Q2、Q3のアタックでは計測3周目でベストタイムが出ているんですが(他者と比べて)1周遅いんですよね。僕も(2周目でのアタックに)合わせたいんですけど合わないんですよ。だからこうなるんです。正直なところ、トラフィックのタイミングを取るのが非常に難しく、できればタイミングを合わせたいというのが僕の願いです」

予選第3位
No.20 平川 亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
「初戦という思いでしっかりレースをやっていきたい」

 「SUGOは自分自身相性が悪いと思っていたし、昨日も走り出しはクルマの調子が悪くて、あぁ…と思っているうちに電気系のトラブルで走れなくなってしまって。昨日の夜は、どうなるのかと思っていたのですが、今朝のフリー走行でセットアップを変えて、何一つ無駄なくいい方向に行くことができました。Q1の赤旗が出たときは、”Q1落ちるゾーン”にいたので焦りましたが、Q1の再アタックからいいタイムが出せましたし、Q3に向けてもセットアップやドライビングを合わせられたかなと思います。開幕は鈴鹿でレースを完走していないし、オートポリスもレースができていないので、自分の中では初戦という思いでしっかりレースをやっていきたいと思います。
 Q1で赤旗があのまま出なかったとしてもQ1はおそらく通っていたと思うんですが、赤旗が出てヤバいと思って、お尻を叩かれて逆にスイッチが入りました。満足のいくアタックではなかったですが、しっかりまとめて走れたかなと思います。Q3に入ると、1コーナーから2コーナーにかけてすごくアンダーが出てしまいました。ヤバい、だめかなと思ったりしました。立ち上がりのトラクションがかからなかったり、中速コーナーはグリップ感がなかったりしました。
 Q3に関しては台数が少ないので、自由にアタックできましたが、Q1はものすごく難しくて赤旗になる前も間合いが取れず、逆に邪魔したりとか前に追いついてクリーンエアで走れなかったりもしました。これも運なのかなと思ったりもしましたが、チームのポジション(ピット位置)も真ん中より前のほうなので、悪くなかったですね。逆に一番前だとうしろに引っかかってしまうし、一番うしろだと前と詰まっちゃうし…。それを考えると、チームのポジションが良かったとも思います」

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