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2018年最終戦が行われた10月28日(日)、佐藤琢磨と中嶋一貴による「SF19」夢のランデブー走行が実現した。これまで第4戦富士大会と続く第5戦もてぎ大会でも行われたデモランでは、Honda開発車両のみでの単独走行だったが、今回はトヨタ開発車両も登場し同時走行が実現した。また来季開幕からヘイローが装着されることが週末金曜日に正式に発表されたこともあり、2台ともヘイローを装着しての走行となった。
世界3大レースの一つ、「インディ500マイルレース」の覇者佐藤琢磨と、こちらも世界3大レースの一つ「ル・マン24時間レース」のウィナーでもある中嶋一貴の夢のランデブー、そして「SF14」ラストレースに華を添える「SF19」デモンストレーションランとあって、鈴鹿サーキットは大いに盛り上がった。

佐藤琢磨は2019年シーズンも「レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング」からインディーカーシリーズ参戦が決定している。

乗車前にコース上で談笑する佐藤琢磨と中嶋一貴のレアな2ショット

二人はサーキットを４周回、ストレートで順位を入れ替えながら走行

走行後インタビューする松田次生は琢磨とSRS-F時代の同期生